ムハンマド
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サウード家
2019年 撮影
続柄第7代サウジアラビア国王: サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズの第7王子
全名ムハンマド・ビン・サルマーン・アール=サウード
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称号王太子
敬称殿下
出生 (1985-08-31) 1985年8月31日(38歳)[1]
サウジアラビア・リヤド
配偶者サラ・ビント・マシュール・アル・サウード(2008年 - )
子女サルマン王子
マシュール王子
ファダ王女
ノーラ王女
アブドゥルアズィーズ王子
父親サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ
母親ファハダ・ビント・ファラ・アル・ヒスライン
役職首相
経済開発評議会議長
王宮府長官
宗教イスラム教ワッハーブ派
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アメリカ合衆国国務長官ジョン・ケリーとリヤドで会談(2015年5月7日)ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンと会談(2015年6月18日)内閣総理大臣安倍晋三と首相官邸で会談(2016年9月1日)
ムハンマド・ビン・サルマーン・アール=サウード(アラビア語: ???? ?? ????? ?? ??? ?????? ?? ????, ラテン文字転写: Mu?ammad bin Salm?n ?l Su‘?d、英語: Mohammad bin Salman Al Saud、1985年8月31日[1] - )は、サウジアラビアの政治家で、王太子兼首相兼経済開発評議会
(英語版)議長。王族サウード家の一員で、第7代国王サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズの子、初代国王アブドゥルアズィーズ・イブン・サウードの孫[2][3]。ムハンマドは、スデイリー・セブンの一人であるサルマーンの子として1985年に生まれた。大学を卒業後、数年間民間で働き、内閣のための専門家委員会のコンサルタントを務めた[4]。
2009年12月15日、リヤード州知事を務めていたサルマーンの特別顧問として政界入りした。これと同時に、閑職であるリヤード競争委員会事務総長、キング・アブドゥルアズィーズ公共財団会長の特別顧問、リヤード州のアルビル社会評議委員にも就任した[5]。
2011年10月に伯父のスルターン王太子兼第一副首相兼国防大臣が薨御し、翌11月に伯父のナーイフが王太子兼第一副首相兼内務大臣に、サルマーンが国防大臣に就任すると、ムハンマドはサルマーンの私的顧問に就任した[6]。
2012年6月、ナーイフ王太子兼第一副首相兼内務大臣が薨御し、サルマーンが王太子兼第一副首相兼国防大臣に就任すると、2013年3月2日、ムハンマドは王太子府長官・王太子特別顧問に就任した[7][8][9]。2014年4月25日には国務大臣に就任した[10]。
2015年1月23日、第6代国王アブドゥッラーの崩御に伴い、父サルマーンが第7代国王に即位し、併せて首相を兼ねると、同日にサルマーンが発した勅命により、ムハンマドは国防大臣、王宮府長官、国王特別顧問に親任された[11]。