ムシブギョー
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ムシブギョー
ジャンル
少年漫画時代劇バトル
漫画:ムシブギョー
作者福田宏
出版社小学館
掲載誌週刊少年サンデー超
発表期間2009年9月号 - 2010年10月号
巻数全3巻
話数全14話
漫画:常住戦陣!!ムシブギョー
作者福田宏
出版社小学館
掲載誌週刊少年サンデー
発表期間2011年6号 - 2017年43号
巻数全32巻
話数全316話
アニメ:ムシブギョー
原作福田宏
監督浜名孝行
シリーズ構成加藤陽一
キャラクターデザイン山下喜光
音楽織田哲郎
アニメーション制作セブン・アークス・ピクチャーズ
製作テレビ東京dentsu
SEVEN・ARCS(TV)
「常住戦陣!!ムシブギョー」
アニサン製作委員会(OAD)
放送局テレビ東京系列
放送期間2013年4月 - 9月
話数全26話 + OAD3話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『ムシブギョー』(蟲奉行)は、福田宏による日本漫画作品。『週刊少年サンデー超』(小学館)にて、2009年9月号から2010年10月号まで連載されていた[1][2]。話数のカウントは「第○陣」。

後に『常住戦陣!!ムシブギョー』(じょうじゅうせんじん ムシブギョー)と題名を改め、 2011年6号から2017年43号まで『週刊少年サンデー』にて連載[3]。基本設定やキャラクターは一部を除いて前作とほぼ同一で、ストーリーは『サンデー超』からの続編ではなく一からリセットされている。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2013年7月)(使い方

江戸時代、将軍・徳川吉宗の命により設置された目安箱に寄せられた庶民の声を受けて、「新中町奉行所」(通称蟲奉行所)が新設される。その役目は江戸に跋扈する巨大蟲を駆除すること。享保16年、「死ぬまで勝ち続ける武士」を目指す月島仁兵衛は父月島源十郎の代わりとして市中見廻り組与力松ノ原小鳥の勧誘を受け、新米同心として巨大蟲から江戸を守るため、先輩の同心である「塵外刀」を武器に持つ猛者無涯、発破を用いるくノ一火鉢、凄まじい剣の腕を誇る大罪人恋川春菊、式神を操る少年陰陽師一乃谷天間と共に戦うこととなる。
蟲奉行様救出作戦編(5巻 - 7巻)
夏が過ぎ、八丈島に籠る蟲奉行をかつて無涯が所属していた蟲退治集団・蟲狩が襲撃することを知った蟲奉行所は、仁兵衛ら同心を島に派遣し事態収拾を図る。
紀州隠密道中編(8巻 - 13巻)
仁兵衛ら市中見廻り組の奮闘により蟲狩は退けられるが、その戦いの中で蟲奉行は力を失ってしまう。力を取り戻すべく紀州藩に赴くことになった彼女は、御供に仁兵衛を指名し江戸南町奉行大岡忠相と共に松阪和歌山城へ向かう。一方、紀州には真田幸村とその配下真田十傑蟲が現れ、暴虐の限りを尽くしていた。仁兵衛達はそこでお尋ね者となってしまうが、蟲奉行の力を取り戻すため、そして紀州の人々を救うため無涯達と合流し、真田達との戦いに挑む。
蟲人襲来編(13巻 - 14巻)
大阪から現れた常世の蟲により蟲奉行を奪われた仁兵衛達は大きな「傷」を負いながらも江戸に帰還する。仁兵衛は自分の力の無さに焦り大事なことを見失いかけてたが、春菊達の叱責や守るべきお春の存在により再び立ち上がり、江戸の人々を守りいつか必ず蟲奉行を助けることを決意する。一方その頃蟲奉行がいなくなったことで常世の蟲への歯止めが無くなり、全ての蟲が蟲人に進化し、蟲狩の参謀である鳰紫の策で江戸への大量の蟲人の侵入を許してしまう。
4人組編(15巻 - 17巻)
蟲人の襲来からしばらく経った後、江戸の北郊外に謎の巨大な建造物が発見される。蟲奉行所は各見廻り組との連携を強化するため、市中組の仁兵衛をはじめ武家見廻り組の柳生義怜、寺社見廻り組の瀬ノ川一信、関八州見廻り組の千代丸の4人の新米同心にチームを組ませ建造物の調査のお勤めを下す。仁兵衛達が向かったその建造物の正体は、江戸襲来の際に生き残った3人の蟲人を筆頭に造られた蟻塚だった。
蟲狩編(17巻 - 18巻)
蟻塚の三頭の一人である益荒王兜の蟲人ハギを倒し蟻塚討伐のお勤めを果たした仁兵衛達だが、仁兵衛を蟲狩の仲間に引き入れようとする鳰によって仁兵衛は火鉢や長福丸と共に捕えられてしまう。そこで仁兵衛は自分の母叶が蟲狩の血を引く「常世の巫女」と呼ばれていた人物と聞き、同時に仁兵衛自身のルーツと無涯達蟲狩の過去を知ることになる。
江戸冬の陣編(19巻 - 22巻)
見廻りの途中で仁兵衛達は小鳥に会うために江戸を訪れた蟲人の幹部である大阪五人衆の一人毛利勝永と戦い、その圧倒的な力を前になす術もなく倒される。毛利が去った後、幕府が常世の蟲を討ち取るために大阪城攻略を考えていることを知り、仁兵衛は火鉢や春菊と共にさらに強くなるため源十郎に師事を仰ぎ、上総国での修業を始める。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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