ケンタッキー州ミード郡
ブランデンバーグ市にあるミード郡庁舎
郡のケンタッキー州内の位置
州のアメリカ合衆国内の位置
設立1824年
郡名の由来ジェイムズ・ミード、フレンチタウンの戦いで戦死
郡庁所在地ブランデンバーグ
ミード郡(英: Meade County)は、アメリカ合衆国ケンタッキー州の中央部北西に位置する郡である。2010年国勢調査での人口は28,602人であり、2000年の26,349人から8.6%増加した[1]。郡庁所在地はブランデンバーグ市(人口2,643人[2])であり、同郡で人口最大の都市でもある。
ミード郡はエリザベスタウン・フォートノックス大都市圏に属している。より広域的には、ルイビル・ジェファーソン郡・エリザベスタウン・バーズタウン広域都市圏に属している。郡名は米英戦争のフレンチタウンの戦いで戦死した第17歩兵連隊のジェイムズ・ミード大尉に因んで名付けられた。北側郡境かつ州境は56マイル (90 km) にわたってオハイオ川に面している。 アメリカ合衆国国勢調査局に拠れば、郡域全面積は324.22平方マイル (839.7 km2)であり、このうち陸地308.51平方マイル (799.0 km2)、水域は15.71平方マイル (40.7 km2)で水域率は4.85%である[3]。 地域計画集団であるワンノックスが、フォートノックスの再開発から来る成長を支援するために必要とされる大規模な道路開発計画を検討している。これにはミード郡とブランデンバーグに入るケンタッキー州道313号線とアメリカ国道60号線を延伸し、アメリカ国道31号線西に並行するラドクリフとエリザベスタウンの間の回廊を創設し、フォートノックスのブリオン・ブールバードからラドクリフのケンタッキー州道313号線まで新しい延伸道路を建設するものである。ワンノックスは、ブランデンバーグまでのケンタッキー州道313号線計画のために通行権買収で3,000万ドル近くが掛かると推計している。フォートノックスの再開発は数千人規模の就職機会をもたらすと考えられ、地域経済に及ぼす影響が大きい。 ペリー郡 (インディアナ州)クロウフォード郡 (インディアナ州)ハリソン郡 (インディアナ州) 人口推移
地理
アウトドアの見どころ
ドーラン・イン
オッター・クリーク・アウトドア・レクリエーション地域
交通
アメリカ国道60号線
アメリカ国道31号線西(ディキシー・ハイウェイ)
オハイオ川に架かるマシュー・E・ウェルシュ橋がミード郡とインディアナ州ハリソン郡を結んでいる。
ケンタッキー州道1638号線がブランデンバーグとマルドローのディキシー・ハイウェイを繋ぎ、ルイビル市に通じている。
隣接する郡
ハーディン郡 - 南東
ブレッキンリッジ郡 - 南西
ハリソン郡 (インディアナ州) - 北東、オハイオ川の対岸
ペリー郡 (インディアナ州) - 北西、オハイオ川の対岸
クロウフォード郡 (インディアナ州) - 北、オハイオ川の対岸
マルドローにあるミード郡銀行、フォートノックにある連邦金地金貯蔵所の外観に類似している
ミード郡
ブレッキンリッジ郡ハーディン郡
人口動態
年人口%±
1830