ミロク情報サービス
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株式会社ミロク情報サービス
MIROKU JYOHO SERVICE CO., LTD.
種類株式会社
市場情報東証1部 9928
略称MJS、ミロク
本社所在地 日本
〒160-0004
東京都新宿区四谷4-29-1 MJSビル
設立1977年11月2日
業種情報・通信業
法人番号4011101020774
代表者代表取締役社長 是枝周樹
資本金31億98百万円(2018年3月末現在)
売上高連結195億円 単独186億円
(2012年3月期)
純資産連結86億円 単独83億円
(2012年3月31日現在)
総資産連結154億円 単独149億円
(2012年3月31日現在)
従業員数1,433人(2018年3月末現在)
決算期3月31日
主要株主株式会社エヌケーホールディングス 33.5%
是枝伸彦 3.0%
株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ 3.0%
(2012年9月30日現在)
主要子会社株式会社ミロクエンジニアリングサービス
株式会社ミロクシステムサポート ほか
外部リンクhttps://www.mjs.co.jp/
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株式会社ミロク情報サービス(ミロクじょうほうサービス 通称MJSまたはミロク)は、東京都新宿区に本社を置く1977年に設立された企業向けコンピュータ管理会社でシステムインテグレーター独立系)。財務管理のソフト・ハード両面のバックアッパーとして活動する。
目次

1 概要

1.1 社名の由来


2 沿革

3 その他

4 提供番組

5 脚注

6 外部リンク

概要

設立当初より大型コンピュータを導入し、多くの企業とオンラインで結び、バッチ処理を代行する企業として知られていた。設立時、多くの企業では大型コンピュータの導入が困難な企業が少なくなく、それらの企業のデータ処理を行っていた。現在で言うデータセンターの先駆けといえる企業である。

基本的には会計士・税理士を対象に会計ソフト等による支援を行うが、これらのクライアントである一般企業に対しても一部提供しているサービスもある。
社名の由来

ミロク情報サービスという社名は、別名「世直し御仏」とも呼ばれている、弥勒(みろく)菩薩から命名したもの[1]
沿革

1977年 - 会社設立。ミロク経理と計算センター運営の『JACOS』が共同出資[2]

1980年 - ミロク経理の100%子会社となる。同年11月、是枝伸彦会長(是枝周樹社長の父)がミロク経理から全株を買取り、代表取締役に就任[2]

1986年 - ミロク経理が倒産した影響で一時的に業績が悪化、すでにミロク経理とは資本関係も取引関係も無く、是枝社長は風評被害に巻き込まれたと主張した[2]

1992年 - 株式を店頭公開。

1997年 - 東京証券取引所第2部上場。

2012年 - 10月31日 東京証券取引所第1部指定替え。

その他

東京ヴェルディおよび日テレ・ベレーザのユニフォームスポンサーである。イメージキャラクターとして元ヴェルディの選手・監督であるラモス瑠偉(2009年)[3]菊川怜(2014年より)[4]を起用している。また、2019年から、菊川怜に加えて橋ひかるをイメージキャラクターに起用した[5]
提供番組

テレビ東京佐々木信也のスポーツメイト」「スポーツTODAY」「TXNニュース THIS EVENING

フジテレビ新報道2001

BSフジBSフジLIVE プライムニュース

TBSラジオ1億2000万人の金庫番

TOKYO FM松任谷由実のYuming Chord

脚注

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^社名の由来
^ a b c是枝周樹社長に「経営への思い」を聞く


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