ミレニアム・タワー
[Wikipedia|▼Menu]

ミレニアム・タワー (Millennium Tower) は複数存在する。特に2000年ミレニアム)前後に計画・建設された建築物タワー・ビル)の名称として数多く存在するが、本項では世界各地の主なミレニアム・タワーを列記する。
目次

1 主な建築物

1.1 構想・計画段階の建築物


2 フィクション

3 脚注

3.1 注釈

3.2 出典


主な建築物

スピンネーカー・タワー - イギリスポーツマスにある高さ約170mのタワー(2005年完成)。当初は「ミレニアム・タワー」という名称で、2000年に完成する予定であった。

ミレニアム・タワー (アブジャ)(英語版) - ナイジェリアの首都アブジャで建設されている高さ約170mのタワー。当初は2011年の完成予定であったが開発が遅れており、2013年現在も建設中である(2014年完成予定)。

ミレニアム・タワー (ドバイ)(英語版) - ドバイにある高さ約285mの超高層ビル2006年完成)。住居として使用されている。

ミレニアム・タワー (北京市) - 中国の首都北京市に建設された22階建てのオフィスビル2004年現代自動車グループが購入し、「現代・起亜自動車ビル」と命名している[1]

ミレニアム・タワー (ロッテルダム)(英語版) - オランダロッテルダム中央駅南口の向かいにある、ホテル集合住宅オフィスなどからなる35階建ての複合ビル(2000年完成)。

ミレニアム・タワー (サンフランシスコ)(英語版) - アメリカサンフランシスコにある60階建て(高さ約180m)の超高層マンション2009年完成)。開発事業者はミレニアム・パートナーズ (Millennium Partners) 。

ミレニアム・タワー (ウィーン)(英語版) - オーストリアの首都ウィーンにある高さ約202m(アンテナ尖塔含む、本体部分は約171m)の超高層ビル(1999年完成)。 施設としてはオフィスの他に、ショッピングセンターの「ミレニアム・シティ」がある。

構想・計画段階の建築物

ミレニアム・タワー (フランクフルト)
(英語版) - ドイツフランクフルトで計画されている高さ約369mの超高層ビル。

ミレニアム・タワー (大林組) - ノーマン・フォスター大林組が共同設計した高さ800m(電波塔含む、本体部分は600m)の超高層ビルコンセプトモデル(1990年構想)[2][3][4][5][注 1]。オフィス・住居・商業・文化施設などあらゆる施設を備え、前提として建物内の人口は就業人口1万7千人・居住人口2千人、立地場所は東京湾2km沖合いを想定している。

フィクション

ゲーム『
龍が如く』シリーズに登場する架空の超高層ビル「ミレニアムタワー」。

脚注

[ヘルプ]

注釈^ 大林組は前年の1989年に、高さ2001m(500階建て)のハイパービルディング構想「エアロポリス2001」を発表している。

出典^中国に持ち株会社 現代自、グループ育成へ(04.11.10)(在日本大韓民国民団)
^ミレニアムタワー(鉄鋼プロセス工学入門/公益財団法人 JFE21世紀財団)
^大林組歴史館:未来へ(ミレニアム・タワーとマース・ハビテーション)
^超超高層プロジェクト(超高層ビル情報)
^90年代都市プロジェクト(『10+1』 No.19, 2000年3月発行/『10+1』 DATABASE)
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。


更新日時:2017年1月24日(火)01:42
取得日時:2018/12/28 15:20


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:10 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef