ミルクボーイ
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ミルクボーイ
メンバー
内海崇
駒場孝
結成年2007年
事務所吉本興業
活動時期2007年 -
出身baseよしもとのオーディション
出会い大阪芸術大学落語研究会
旧コンビ名レペゼンズ(駒場)
コスモス(内海)
ジン・ウォッカ
現在の活動状況テレビ、ライブなど
芸種漫才
ネタ作成者両者
現在の代表番組テレビ
よんチャンTV
よ?いドン!
ラジオ
ミルクボーイの煩悩の塊
ミルクボーイの火曜日やないか!
過去の代表番組これって私だけ?
1時50分からはスローでイージーなルーティーンで
同期ガクテンソク
GAG
トレンディエンジェルなど
公式サイト公式プロフィール
受賞歴
2010年 第31回今宮子供えびすマンザイ新人コンクール 香川登枝緒記念敢闘賞
2019年 第8回関西演芸しゃべくり話芸大賞 グランプリ
2019年 M-1グランプリ2019 優勝
2020年 第5回上方漫才協会大賞 話題賞
2020年 咲くやこの花賞 大衆芸能部門
2021年 第6回上方漫才協会大賞 大賞
2021年 関西元気文化圏賞 ニューパワー賞
2022年 第57回上方漫才大賞 大賞
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ミルクボーイ
YouTube
チャンネル

ミルクボーイ公式チャンネル

活動期間2018年2月19日 -
登録者数22.6万人
総再生回数64,118,662回
YouTube Creator Awards

登録者100,000人達成年不明

チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002022-01-21-00002022年1月21日時点。
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ミルクボーイは、内海崇駒場孝からなる日本お笑いコンビ吉本興業大阪本部所属。2007年7月結成[1]NSCにおいて大阪校27期及び東京校10期と同期扱い。大阪市天王寺区住みます芸人[2]M-1グランプリ2019王者[3]。略称は「ミルク」。
メンバー詳細は「内海崇」および「駒場孝」を参照
内海 崇(うつみ たかし、1985年12月9日[4] - )(38歳)
ツッコミ担当。兵庫県姫路市出身[4]兵庫県立姫路南高等学校[5]大阪芸術大学映像学科卒業。身長168 cm、体重95 kg血液型はB型[4]。愛称は「うっちゃん」。
駒場 孝(こまば たかし、1986年2月5日[6] - )(38歳)
ボケ担当。大阪府大阪市住吉区出身[6]横浜市立戸塚高等学校・大阪芸術大学放送学科卒業[7]。身長175 cm、体重72 kg。血液型はB型[6]。愛称は「駒ちゃん」。
略歴

高校時代に駒場は「レペゼンズ」、内海は「コスモス」を組み互いに異なるコンビで活動していた。内海はM-1甲子園に出場するも予選で敗退し、シナリオライターを目指そうと大学へ進学[8]。高校の学園祭で漫才を演じるなどしていた駒場は卒業後NSCへ入るつもりだったが、親から諭され大学に入学した[8]

2004年、大阪芸術大学の落語研究会(サークル名は「落語研究寄席の会」[9])で出会う。内海はアイスホッケー部と迷っていたため入学から2ヶ月後の6月に入部。すぐに駒場からの誘いを受け、7月に大学祭の漫才大会で現在のコンビとして初舞台を踏む[8]。「ミルクボーイ」というコンビ名は、内海の発案によるもの[10]。結成当初はコントもやっていた。2005年末、4回生の先輩が出ていたライブからコンビ名に『ん』が入っていれば売れると聞いたのを理由に一度のみ、ミルクボーイではなく「ジン・ウォッカ」として出演した[11]。なお、ミルクボーイの結成及び吉本入りは後述のとおり2年後の2007年でありNSC29期生と同期になるが、内海・駒場個人としての芸歴はこの時の舞台を起点としてカウントされているため、27期出身と同期扱いとされている[8]

2006年、アマチュアコンビとしてM-1グランプリに出場。2回戦まで進出したことによりプロを意識し始める。当時のネタは駒場が中田カウス(中田カウス・ボタン)のものまねをしながらの漫才で、立ち位置は現在と逆だった。同年の「大学生M-1グランプリ」にて優勝[8][12]

2007年7月、baseよしもとのオーディションに初合格[8]。2008年3月に大学を卒業し、本格的にコンビとして活動を始める[8]。2010年5月、baseメンバー入り。笑い飯のラジオ番組『笑い飯のお楽しみアワー』(毎日放送)の5週勝ち抜きネタ企画で第1回に登場し、そのまま5週勝ち抜くという快挙を達成する[8]。しかし、同年末のM-1グランプリでは準々決勝進出に終わった。2014年2月baseよしもと及び5upよしもとを卒業[13]

2010年、M-1グランプリ終了により漫才へのモチベーションを失い、M-1グランプリ復活までの5年間は2人とも漫才に対して意気消沈気味だった[8]

2016年、駒場は海原やすよ ともこに「他の人は面と向かって言わないかもやけど、私らは言うよ。漫才ちゃんとやって欲しいって」と言われたこと、内海は自身の母がくも膜下出血で倒れ自身の将来を考えたことをきっかけに2人は再び漫才に向き合い始める[8][14]。2017年、昨年の単独ライブが不評だったため合同ライブイベント「漫才ブーム」を立ち上げツートライブ金属バットデルマパンゲをレギュラーゲストに迎える。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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