ミラーズエッジ
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ミラーズエッジ
Mirror's Edge

ジャンルアクションゲーム
プラットフォーム・ゲーム
対応機種PlayStation 3
Xbox 360
Microsoft Windows
開発元EA Digital Illusions CE
発売元エレクトロニック・アーツ
プロデューサーOwen O'Brien
ディレクターSenta Jakobsen
デザイナーThomas Andersson
美術Johannes Soderqvist
人数1人
発売日[PS3/XB360]
2008年11月11日
2008年12月11日
[Win]
2009年1月12日
2009年1月22日
対象年齢CERO:C(15才以上対象)
ESRBT(13歳以上)
PEGI:16
USK:16(16歳未満提供禁止)
コンテンツ
アイコンCERO:暴力
エンジンUnreal Engine 3
売上本数 250万本[1]
テンプレートを表示

動作環境

最小動作環境推奨動作環境
Microsoft Windows
OSWindows XP SP2 / VistaWindows XP SP2 / Vista / 7
CPUIntel Pentium 4 3.0 GHzIntel Core 2 Duo 2.0 GHz
メモリ1GB2GB
HDD
空き容量8GB
グラフィック
カードNVIDIA GeForce 6800 / ATI Radeon X1300NVIDIA GeForce 8800[2]

『ミラーズエッジ』(Mirror's Edge)は、EA Digital Illusions CEが開発し、エレクトロニック・アーツより2008年に発売されたアクションゲーム。日本語版がPlayStation 3Xbox 360Microsoft Windowsで発売されている。

2010年5月に『Mirror's Edge? for iPad』、11月26日にPS3廉価版『EA BEST HITS ミラーズエッジ』が発売された。

また、続編となる『ミラーズエッジ カタリスト』が発売された[3]
ストーリー

政府の情報統制が厳しい未来の都市が舞台。人々は「ランナー」と呼ばれる運び屋を雇い、政府の目をかいくぐりながら情報のやり取りを手渡しで行っている。ランナーの一人である女性、フェイスは、双子の妹のケイトが何者かにはめられ警察に捕らえられてしまった事を知り、その事件の真相を仲間の助力を受けながら捜索し始める。
特徴

ゲームは全て主人公フェイスの視点で進行する自己視点アクションゲーム(FPS)である。彼女を含めランナーは高い身体能力を持っており、パルクール(フリーラン)のように道なき道を望むように移動することが可能で、フェンスを飛び越える、壁蹴りで高い場所へ飛び移る、電線を伝って隣のビルへ渡るなどアクロバティックな動きをしながら大都市を駆け巡る。また一人称ならではのシステムとして、着地の衝撃やフェイスの息遣いなどを体感できるようになっている。

またマップ表示や言語的なナビゲーションを廃し、ほぼ白一色の世界にあって通るべきルートに置いてあるオブジェクトが目立つ色に塗られており、これがナビゲーションの役割を果たす。またランナービジョンなど、プレイヤーがプレイしやすいシステムも付け加えられている。それらの機能にたよらず近道を探す楽しみも用意されている。

また、チャプター内にアニメパートが挿入されている。
登場人物

声は日本語吹き替え版キャスト。
フェイス・コナーズ (Faith Connors)
声 -
甲斐田裕子本作の主人公。ランナーの1人である24歳の女性。暴徒と化したデモの最中、銃撃戦に巻き込まれ母が死に、父親は自分を責め続け、家族がバラバラになるという悲しい運命を歩んできた。その後、16歳のときに家出をし、21歳のときにマークと出会い、ランナーとしての人生を歩むことになる。ケイトの双子の姉で妹思い。信用するものは「重力とマーク」。また、ジャックナイフには“フェイシー”とも呼ばれる。妹のケイトが何者かによって市長候補ロバート・ホープ殺害の濡れ衣を着せられた為、彼女を助けるべく街を疾走する。
マーキュリー (Mercury)
声 - 石井康嗣街のランナー達を束ねるリーダー的存在。前線に出る事は無いが、無線による情報提供によって前線のランナーをサポートする。かつて自分のアパートに侵入して来たフェイスを制し、彼女がランナーの世界へ踏み込む切っ掛けを与えた。
セレステ (Celeste)
声 - 雪野五月フェイスに匹敵する身体能力を持つもう1人のトップランナー。かつて軍に所属しており、ランナー歴はフェイスよりも2年長い。フェイスの良きライバルで良き友達。
ミラー (Miller)
声 - 立木文彦CPFの警部補を務めている男性。フェイスの妹、ケイトの上司でケイトからの信頼も厚い。ケイトに掛けられた殺人容疑を疑っており、秘密裏にフェイスに協力する。
ケイト・コナーズ (Kate Connors)
フェイスの双子の妹で、CPFの巡査部長。フェイスとは違い、表面のきれいごとをそのまま飲み込んでしまうタイプ。姉のフェイスを特に信頼している。何者かによってホープ殺害の濡れ衣を着せられ、逮捕される。
ジャックナイフ (Jacknife)
元ランナーの男性で、かつては優れた身体能力を持った優秀なランナーであったが、現在は引退しており、何者かに雇われて裏稼業に従事している。
トラビス・バーフィールド (Travis "Ropeburn" Burfield)
元プロレスラー。作品中では主に現役時代のリングネーム“ロープバーン”と呼ばれる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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