この項目では、Appleが開発したアプリケーションについて説明しています。同社の音楽ストリーミングサービスについては「Apple Music」を、その他の用法については「ミュージック」をご覧ください。
ミュージック
作者Apple
開発元Apple
初版iOS : 2011年10月12日 (12年前) (2011-10-12)
macOS : 2019年10月7日 (4年前) (2019-10-07)
最新版macOS : 1.0.0.426 / 2019年10月7日 (4年前) (2019-10-07)
対応OSiOS 5 以降
watchOS[注 1]
tvOS[注 1]
iPadOS[注 1]
macOS Catalina 以降
Android 5 以降
対応言語日本語他
サポート状況サポート中
種別メディアプレーヤー
ライセンスフリーウェア
テンプレートを表示
ミュージック(英: Music)は、Appleが開発するiOS、iPadOS、tvOS、watchOS、macOS、及びAndroid[注 2]などのマルチオペレーティングシステム向けのメディアプレーヤーである[1]。 ミュージックのiOSバージョンは、2011年10月12日にiOS 5で導入され、iOS 4以前に含まれていた「iPod」アプリケーションから置き換わる形でリリースされた[2]。tvOS、watchOS、iPadOSでは、初期リリース時に含まれていた。macOSでは、iTunesを置き換えるために開発された3つのアプリケーション[注 3]の1つとして、2019年10月7日にmacOS Catalinaとともにリリースされた[3]。ミュージックは、コンテンツを購入できるiTunes Storeへの集中度が低いという点などで、iTunesとは異なるところがある。現在ではiTunes Storeからダウンロードしてもらうのではなく、Apple Musicというサブスクリプションを開始し、主流となっている[4]。 iPhoneのiOSのミュージックアプリの前には、iPhone OS 1(現・iOS)で最初にリリースされた「iPod」アプリがあった。2011年10月12日にiOS 5のリリースで、元々「ビデオ」アプリと分離していたiPod touchに合わせる形で「ミュージック」に名前が変更された。その後ポッドキャスト、オーディオブック、iTunes Uも独立したアプリに移行された。2014年にCarPlayに対応、2015年にiOS 8.4でApple Musicの再設計、及び機能が更新された。2023年にはクラシック音楽に特化した「クラシック」(英: Classical) アプリが登場した。
概要
各OSのバージョン
iOSとiPadOS