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シオノギ・ミュージックフェア
SHIONOGI MUSIC FAIR
ジャンル音楽番組
企画塩野義製薬
構成玉井貴代志
大野ケイスケ
演出浜崎綾(チーフプロデューサー兼任)
島田和正
松永健太郎
花輪研斗
川上惇
司会者仲間由紀恵
軽部真一(フジテレビアナウンサー)
テーマ曲作者保富康午、山本直純
オープニング歌:ゴスペラーズ
国・地域 日本
言語日本語
製作
エグゼクティブ・プロデューサー石田弘
太田一平(制作)
プロデューサー浜崎綾(CP、演出兼任の回もあり)
土田芳美
太田秀司
中村峰子
製作フジテレビ
放送
放送局フジテレビ系列の一部
映像形式4:3→16:9
音声形式ステレオ放送
(1978年10月3日 - )
放送国・地域 日本
放送期間1964年8月31日 - 放送中
放送分30分
回数通算2900[1]
公式サイト
放送開始から1969年3月まで
放送期間1964年8月31日 - 1969年3月31日
放送時間月曜日 21:00 - 21:30
放送分30分
1969年4月から1981年9月まで
放送期間1969年4月1日 - 1981年9月29日
放送時間火曜日 21:30 - 22:00
放送分30分
1981年10月から1983年9月まで
放送期間1981年10月1日 - 1983年9月29日
放送時間木曜日 22:30 - 23:00
放送分30分
1983年10月から2001年3月まで
放送期間1983年10月2日 - 2001年3月25日
放送時間日曜日 23:00 - 23:30
放送分30分
2001年4月以降
放送期間2001年4月7日 -
放送時間土曜日 18:00 - 18:30
放送分30分
特記事項:
シオノギヘルスケア単独スポンサー番組
1967年5月1日放送分よりカラー化。
放送回数は2018年3月31日放送分まで。
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2008年以降に放送回数が節目を迎えた記念コンサートの会場として使用して番組の公開収録を行っている東京国際フォーラム(千代田区丸の内)
『シオノギ・ミュージックフェア』(英 : SHIONOGI MUSIC FAIR)は、フジテレビ系列の一部で1964年8月31日から放送されている音楽番組。放送時間は複数回の変遷を経て、2001年4月以降は毎週土曜日 18:00 - 18:30(JST)に放送されている。それ以前の放送時間などについては別節を参照。
2023年現在、日本の民放でレギュラー放送されている音楽番組の中で最長寿番組[注 1]でもある。ハイビジョン制作及び字幕放送の実施も扱われ、フジテレビ系列局で地域限定スポンサードネットによる同時ネット番組ではあるが、スポンサードネットの対象から漏れた一部の系列局では放送していない(後述のように、過去ネットワークセールス枠だったため、ほとんどの系列局で放送経験がある)。
タイトルが示すように、開始当初から塩野義製薬による一社提供番組[注 2]であり、冠スポンサー番組でもある(提供クレジットはオープニングでは表記のみでエンディングでは提供読みがある)。新聞の番組表などでは、『MF』『ミュージックフェア』『Mフェア』などの略称で表記される場合もある。
概要[ソースを編集]
1964年3月29日に特集番組として放送されたことに端を発し、同年8月31日よりレギュラー番組として、特集版の総合司会を担当した越路吹雪を初代総合司会に据える形で本格的にスタート。落ち着いた雰囲気で、毎回違う歌手の共演を行う。
1967年5月1日放送分よりモノクロからカラーに切り替え[2]、1978年10月3日放送分よりステレオで放送[2]。2004年1月10日放送分よりハイビジョン製作に移行[2]。
トークコーナーでは、総合司会が季節やゲストにまつわるテーマを挙げてトークしたり、ゲスト同士が聞きたい質問でトークを展開している。また、スティーヴィー・ワンダーやジャネット・ジャクソンなどの海外の大物アーティストも多数出演している。
本作品と関わりの深いスタッフの一人に、1973年よりディレクターとして参加した石田弘がいる。石田はその後もプロデューサーなどを歴任しつつ、2022年現在もエグゼクティブプロデューサーとして名を連ねている。2008年10月4日放送分(『MUSIC FAIR』改題後)では、エンディングに石田の所属する音組がクレジットされた。
現在の土曜18時台前半に枠移動するまでは、放送開始から1983年9月29日まで、それぞれ2回枠移動(月曜21時台前半→火曜21時台後半→木曜22時台後半)しながらゴールデン・プライムタイムで約19年間放送され、1983年10月2日から2001年3月25日まで、日曜23時で約17年半放送されていた[注 3]。木曜22時台後半と日曜23時台前半の放送では、まずシオノギの30秒CM(『パンテーン』[注 4]・『ポポンS錠』・『セデスA錠・セデス・ハイ』・『さわやかコレクト』)等のCM[注 5]を放送し、本番組が始まるという構成だった。これに対し火曜21時台後半時代は、1970年代ではまずティンパニを中心にしたファンファーレ調BGMをバックに、タイトルとシオノギのクレジットを映し、その後シオノギの30秒CMを2本放送、その後は幾何学模様をバックにオープニングテーマを流した。