ミュージックガンガン!
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2012年7月)

『ミュージックガンガン!』(MUSIC GUNGUN!)は、タイトーより発売した業務用音楽ゲーム。本項では、1作目のバージョンアップ版『ミュージックガンガン! 曲がいっぱい☆超増加版!』と2作目『ミュージックガンガン!2』についても述べる。
概要

タイトー初の音楽ゲームで、システム基板は同社のTaito Type X2を使用している。

ガンコントローラを使用した音楽ゲームであり、正式なジャンル名は「音シュー」(音楽ゲーム+ガンシューティングゲーム)で、「NO考ゲーム」作品の1つでもある。作品の略称及びガンコントローラの名称は「ミューガン」で、英語表記は「MUSIC GUNGUN!」である。

シリーズは3シリーズ、筐体は2種類がリリースされている。2種類の筐体とも女性への配慮として荷物を置くことを目的としたスペースがあるのが特徴である。あくまで荷物を置くことを目的としているため、この部分に乗ったり座ったりしないよう注意書きが記されている。

ゲームの内容は、ミューガンを使用して飛んでくる「音モンスター」を流れる音楽に合わせて撃ち落とすというもの。プレイ内容によって変化するゲージが、曲が終わった際に一定以上あればクリア、そうでなければ失敗となる。曲途中での強制終了はなく、1曲を最後までプレイすることができる。
シリーズ一覧

2012年9月現在、以下の3シリーズがリリースされている。

ミュージックガンガン!

ミュージックガンガン!曲がいっぱい★超増加版!

ミュージックガンガン!2

ミュージックガンガン!

シリーズ1作目、2009年7月17日稼動

全31曲(隠し曲1曲含む)

タイトル画面、選曲画面等、全体的にピンクを基調としたカラーリングになっている。

選曲画面の各曲名の背景色がジャンルを表しているが、並びはジャンルごとではなくジャンル名の表示もない。

すべての楽曲・難易度で、曲の途中に音楽とは関係なく多数の音モンスターを撃つ「チャンスタイム」が存在する。

ガンコントローラのサブボタンを使ったコマンドを入力することにより、「超むずかしい」難易度と隠し曲の解禁を同時に行うことが出来た。
デモ画面にて1人用・2人用それぞれで人気選曲が10位まで表示される。後に台湾などで現地向けに曲を追加したものが稼働されている。
ミュージックガンガン! 曲がいっぱい☆超増加版!

シリーズ2作目、2010年4月26日稼動
楽曲


全94曲(隠し曲9曲含む)/ 新曲63曲 / 旧曲31曲 / 前作からの削除曲無し

新曲の一部は事前の公式サイトのリクエストで決まった。

ピアプロとのコラボレーション(後述)により、初音ミクを使用した楽曲が公募されそのうち3曲が収録された。

商業用の音楽ゲーム作品として初めて東方Projectの二次創作物・アレンジ楽曲が収録された。

システム・デザイン


タイトル画面、選曲画面等、全体的に水色を基調としたカラーリングになっている。基本的なデザインは前作と変わらない。

ピアプロとのコラボレーション(後述)によって採用されたイラストが曲のロード画面で表示される。

曲のプレイ中に左右のボタンを押すことで音量調節ができるようになった。

曲の並びがジャンルごとに分けられた。選曲画面の左上にジャンルボタンが追加され、そこを撃つことで順次ジャンル移動ができるようになった。

曲によっては演奏前の演出やサブボタンの音が通常とは違うものになる。

隠し曲は公式ページ・公式ブログにて3回に分けて発表された。それぞれ3曲ずつ発表されたため、隠し曲は合計9曲になる。なお、解禁にはテストモードでのコマンド入力が必要となるため、通常はユーザー自身の手で解禁することはできない。

特定のコマンドを入力することで、途中でマーカーが消える「HIDDENモード」が導入された。このモードにすると選曲画面やハイスコアのランキングにマークが付く。

イベント


2009年12月10日にピアプロにて初音ミクとのコラボレーションが実施され[1]、実際にゲームでプレイする楽曲と曲のロード画面で表示されるイラストが募集された。2010年3月10日に結果が発表され、楽曲は3作品、イラストは12作品が採用された[1]

2010年11月から12月にかけて、インターネット上でのスコアアタック大会が3度開催された。どの回も課題曲は2曲で、一方は「むずかしい」難易度、もう一方は「超むずかしい」難易度であった。各曲の結果画面の画像をメール送信することで参加することができた。順位は2曲の合計スコアで決められ、ブログにて結果が発表され各回上位20人が掲載されている。

ミュージックガンガン! 2

シリーズ3作目、2011年1月27日稼動
楽曲


全106曲(隠し曲6曲含む)/ 新曲50曲 / 旧曲56曲 / 前作からの削除曲39曲

前作に引き続き、東方Projectの二次創作物・アレンジ楽曲が収録された。

他社ゲーム作品とのコラボレーションにより、それらの楽曲が多数収録されている。

有名ゲームミュージックアーティストによりオリジナル楽曲の提供がなされた。

システム・デザイン


グラフィック・キャラクターが前作から一新された。前作までの丸いイメージとは異なり、角のある硬質なイメージとなった。

タイトル画面、選曲画面等、全体的に黒と青を基調としたカラーリングになっている。

トレーニングモードの実施がプレイ人数を選んだ後に変わり、行うかどうかを選ぶようになった。

ジャンル名が選曲画面上にすべて表示され、それを直接撃つことでそのジャンルに移動できるようになった。

チャンスタイムにて、音楽の拍に合わせて音モンスター撃つと高得点が得られる「ON THE BEAT!」が導入された。

演奏中や成績発表画面にも譜面の難易度が表記されるようになった。

フルコンボするとボーナス点が付くようになり、スコアアタック上の重要性が増した。

オプションで、マーカーの表示方法が変わる「SUDDEN」「STEALTH」「MIRROR」モードが導入された。

前作と同じく3回に分けて隠し曲が発表された。今作では隠し楽曲の追加だけでなく、既存楽曲への隠し難易度の追加も行われた。解禁はユーザーが直接出来るようになり、そのコマンドは公式ブログにて発表された。

イベント


2011年5月には
ZUNTATAによる東方Projectのアレンジ曲が収録されたCDの配布イベント「東方Projectアレンジ曲祭り」が東京・名古屋・大阪・埼玉の合計4店舗で開催された。

2011年7月には公式スコアアタック大会「東方Projectアレンジ曲祭りEX スコアアタック大会@WEB」が開催された。

筺体の種類
初代(通称「白筺体」)
画面サイズは32インチで、画面上部に2基のスピーカーを搭載している。1P側、2P側にそれぞれ荷物を置くためのスペースが用意されていて、この部分に操作説明や収録楽曲の一覧が貼られている。全体的に白を基調としたカラーリングになっているが、1P側のガンコントローラと荷物置き場が水色、同様に2P側がピンク色のカラーリングになっている。すべてのシリーズをこの筐体で稼動させることが可能である。
2代目(通称「黒筺体」)
『2』から登場。画面サイズは28インチ、全体的に白筐体よりもコンパクトになっている。スピーカーは画面上部に2基と、1P側・2P側のミューガンを置く場所の隣にそれぞれ1基ずつ設置されており、全体で4基搭載されている。筐体中央に左右・決定ボタンと荷物置き場が1つ設置されている。また、この部分に音量調節など便利機能の説明が貼付されている。全体的に黒が基調のカラーリングになっている。ガンコントローラもほぼ全体が黒になったが、一部分は1Pが青、2Pがピンクになっている
プレイの詳細
エントリー
1クレジット分以上のコインを投入後、ミューガンで画面を撃つとスタートになる。次にプレイ人数の選択画面になり、1人でプレイか2人でプレイかを選ぶ。2人でプレイには2クレジットが必要で、足りない場合には項目は表示されるが選択はできない。選択方法は、筐体の左右ボタンで選択し決定ボタンを押すか、ミューガンで項目を直接撃つ、のいずれかで行う。無印・『超増加版』ではこの後選曲画面になるが、『2』ではチュートリアルを行うかどうかの選択画面になり、行う方を選んだ場合はすぐにチュートリアルが始まる。
楽曲・難易度の選択
選曲画面では遊ぶ曲を決定した後に難易度を決定する。エントリー受付同様、筐体のボタンとミューガンの両方で操作できる。ミューガンを使用する場合、選曲は画面の左右の矢印を、決定は曲や難易度の枠を撃ち、難易度選択は遊びたい難易度を直接撃つことで決定する。難易度選択中は「戻る」を選べば選曲に戻ることが出来る。無印・『超増加版』では1曲目の難易度を決定した後にチュートリアルが始まる。
基本ルール
飛んでくる「音モンスター」を音楽に合わせてをタイミングよく撃つというもの。音モンスターをタイミング良く撃った場合に効果音やメロディーが鳴り、バックで流れている音楽を装飾していく。撃つ場所とタイミングは、音楽に合わせて画面上に表示される円形の「マーカー」によって示され、音モンスターが近づいた時に出現する。照準やマーカーの色は1Pが青、2Pが赤で2人プレイでは協力プレイとなり2色のマーカーが同時に現れるが、プレイヤーの色と同じ色のマーカーに飛び込んでくる音モンスターを撃たなければいかず、違う方を撃っても反応しない。
ゲージとクリア条件
音モンスターをタイミングよく撃つ事で画面下部にあるゲージが増えていき、演奏終了時にクリアラインに達していればクリアとなる。なお2人プレイでは1本のゲージを2人で共有する。ゲージ増減の具合は難易度の種別によって変化し、難しいほど増えにくく減りやすくなっている。曲をクリアしたか否かについては、ストーリーの関係からMISSION COMPLETE・MISSION FAILED(『超増加版』以前では任務成功・失敗)という表記がされる。
チャンスタイム
一部の曲や譜面を除き、演奏途中には「チャンスタイム」が用意されており、スコアアップとゲージ回復のチャンスとなる。大量に出てくる音モンスターをできるだけ多く撃つというもので、音モンスターを1匹撃つごとにスコアが入り、一定割合以上撃てた場合にゲージが回復する。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:47 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef