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ミュンヘン中央駅(ミュンヘンちゅうおうえき、Munchen Hauptbahnhof)は、ドイツ・バイエルン州の中心都市ミュンヘンにあるDBの鉄道駅である。ドイツ南部の鉄道網の拠点となっており、乗降客数はハンブルク中央駅、フランクフルト中央駅、に次いで3番目に多い駅である。 旧駅舎は第二次世界大戦で破壊され、戦後に現代的なデザインの建物が建設された。バイエルン地方で最大規模のターミナル駅で地上に32線の頭端式、地下に2線のSバーン用通過式プラットフォームを備えている。歴史的な経緯により、5-10番線および27-36番線は駅舎から離れているため、乗り換えには時間を要する。 同名の地下鉄駅(Uバーン)が隣接し、駅前には路面電車乗り場がある。
歴史
1839年9月1日 開業
1847年4月4日 火災により焼失
1849年9月22日 再建
1960年 新ホール完成
1972年4月28日 Sバーン開業
1980年 Uバーン開業
駅舎
駅舎 1854年
1900年頃の駅前
1903年の駅舎を描いた絵ハガキ
1923年の駅前
1960年頃の戦後の駅舎
路線
ドイツ国鉄 (DB)
S-Bahn Munchen
ミュンヘン地下鉄:U1,U2,U4,U5
ニュルンベルク-インゴルシュタット-ミュンヘン高速線
ミュンヘン-ローゼンハイム線
列車
国際列車
ブダペスト、プラハ、ウィーン、ザルツブルク、インスブルック、ローマ、パリ行きなど
ICE
ハンブルク=アルトナ駅行き (ヴュルツブルク、ハノーファー中央駅経由)