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を参照してください。(2021年12月)ミッドウェイ
Midway
監督ジャック・スマイト
脚本ドナルド・S・サンフォード(英語版)
製作ウォルター・ミリッシュ
出演者チャールトン・ヘストン
三船敏郎
音楽ジョン・ウィリアムズ
撮影ハリー・ストラドリング・ジュニア
編集ロバート・スウィンク
フランク・J・ユリオステ
製作会社ミリッシュ・カンパニー(英語版)
配給 ユニヴァーサル映画
CIC
公開 1976年6月18日
1976年7月3日
上映時間132分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
興行収入 $43,220,000(1976)
配給収入 15億2000万円[1]
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『ミッドウェイ』(原題: Midway)は、1976年にアメリカが制作したミッドウェー海戦を題材にした戦争映画である。
序盤で東京や川崎などの主要都市に対するドーリットル空襲などが描かれ、終盤では1942年6月4日から7日のミッドウェー海戦で航空母艦・ヨークタウンが撃沈されるまでの過程を描いた作品である。 アメリカ建国200周年を記念して製作された。チャールトン・ヘストン、ヘンリー・フォンダ等、ハリウッドを代表する豪華スターが多数出演しているが、日本人俳優は山本五十六役の三船敏郎以外は当時米国内で活躍していた日系人俳優たちで編成され、台詞は三船を含め全て英語となっている。空戦や海戦など戦闘シーンの多くは戦時中のニュースフィルムと過去に製作された戦争映画からの流用で構成された(後述)。作品ラストに流れる音楽はオリジナルとして制作された。また音響は『大地震』に引き続き当時としては最新のセンサラウンド 太平洋戦争が開戦して間もない1942年の4月18日。突如、米空母ホーネットより発艦したB-25が日本に襲来し、東京を初めとする主要都市が被害を受ける。被害は少なかったとはいえ、連勝中の日本軍にとっては痛手であった。広島にいた山本五十六は、急遽友永丈市や南雲忠一を召集し、真珠湾攻撃で打ち漏らした敵空母を沈め、それに合わせてミッドウェー諸島を占領しハワイ攻略に結びつけるMI作戦(ミッドウェー海戦の略称)を発案した。直ちに赤城、加賀、蒼龍、飛龍の4隻の空母からなる機動部隊と、戦艦を筆頭とする主力部隊を編成しミッドウェーに進撃した。しかし、アメリカは日本側の暗号をわずかながらも解読することに成功していた。空母エンタープライズ、空母ホーネットの他に、珊瑚海海戦で大破したヨークタウンを3日間で応急修理し、3機動部隊を編制して出撃したのであった。そんな中、日本軍は真珠湾を偵察するK作戦も、この合間に実行しようとしていた。 初めに、4隻の空母から発艦した日本軍機が、ミッドウェー島を空襲した。アメリカ軍機も果敢に応戦したが、零戦との性能差は大きく苦戦した。この空襲だけでは不十分と見た日本軍は、第二次空襲の準備を進めた。そのころ偵察のために進出していた日本軍機が、アメリカ機動部隊らしきものを発見した。だが空母がいるのかは不明だ。日本機動部隊にアメリカ雷撃隊が襲来したが、援護のために上空待機していた零戦隊によって次々と撃墜される。そしてアメリカの空母の位置が分かった。日本軍空母の甲板上では、陸上攻撃用爆弾を艦艇攻撃用航空魚雷に換装する作業が行われた。そんなとき、上空の雲を抜けてアメリカ軍の急降下爆撃隊が現れた。零戦隊はアメリカ雷撃機を追撃していたため、低空にしかいない。零戦に邪魔されずに目標を定めた急降下爆撃隊は、次々に爆弾を投下し、赤城、加賀、蒼龍の3隻に命中した。折しも兵器の換装中だった甲板上には、爆弾と魚雷がころがっていてこれらが誘爆する。無傷で残された空母は飛龍だけとなった。
概要
あらすじ
出演者
アメリカ軍
マシュー・ガース大佐 - チャールトン・ヘストン
チェスター・ニミッツ大将 - ヘンリー・フォンダ
レイモンド・スプルーアンス少将 - グレン・フォード
フランク・J・フレッチャー少将 - ロバート・ウェッバー
ジョセフ・ロシュフォート
トム・ガース少尉 - エドワード・アルバート
ウィリアム・ハルゼー・ジュニア中将 - ロバート・ミッチャム
ヴィントン・マドックス大佐 - ジェームズ・コバーン
カール・ジェソップ中佐 - クリフ・ロバートソン
エルネスト・ブレイク少佐 - ロバート・ワグナー
ハリー・ピアソン海軍調査部少将 - エド・ネルソン
クラレンス・マクラスキー少佐 - クリストファー・ジョージ
ジョージ・H・ゲイJr.(英語版)少尉 - ケビン・ドブソン
マレー・アーノルド大尉 - ダブニー・コールマン
シリル・サイマード艦長補佐 - トム・セレック
マックス・レスリー中佐 - モンテ・マーカム
マイルズ・ブローニング(英語版)少将 - ビフ・マクガイア
ジョン・ワルドロン(英語版)中佐 - グレン・コーベット
エリオット・バックマスター大佐 - グレゴリー・ウォルコット
ラモス少尉 - エリック・エストラーダ
日本軍