この項目では、ディズニーのキャラクターについて説明しています。
本キャラクターの名前を冠したゲーム&ウオッチについては「ミッキーマウス (ゲーム&ウオッチ)」をご覧ください。
ディズニーの2013年放送開始のテレビアニメについては「ミッキーマウス!」をご覧ください。
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ミッキーマウス
Mickey Mouse
『蒸気船ウィリー』(1928年)
初登場プレーン・クレイジー(初制作)
蒸気船ウィリー(初公開)
作者ウォルト・ディズニー[1]
アブ・アイワークス[1]
原語版声優ウォルト・ディズニー(初代)
ジム・マクドナルド(2代目)
ウェイン・オルウィン(3代目)
ブレット・イワン(現在)
日本語版声優BVHE版
納谷六朗→青柳隆志→星野貴紀
詳細情報
種族ネズミ
性別♂
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ミッキーマウス(Mickey Mouse)は、ウォルト・ディズニーとアブ・アイワークスが生み出し、1928年(昭和3年)11月18日にスクリーンデビューしたディズニーのシンボル的キャラクター。
背景ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにあるミッキーマウスの名前。初期のコンセプトアート。
1927年、ニューヨークの映画プロデューサーで配給業者でもあるユニバーサル・ピクチャーズのチャールズ・ミンツ (Charles Mintz) が『オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット』の制作をウォルト・ディズニーへ指示する。オズワルドがミンツの手によってユニバーサルで配給され、成功を収めたためディズニー側は製作費の値上げを求めたが、この要求は拒否され、またキャラクターの所有権がユニバーサル側にあると突きつけられる。交渉は決裂し、ディズニーは契約更新を拒否され、さらにミンツによる従業員引き抜き工作が起こり、ウォルトとアブはオズワルドに関する全ての権利に加えて、有能なアニメーターを手離すこととなった。ウォルト・ディズニー、アブ・アイワークス、ウィルフレッド・ジャクソンは『オズワルド』の製作を継続しながら別作品の企画を余儀なくされる。この企画でミッキーマウスが生まれた。
「ウォルトは飼いならしたネズミをよく研究し、彼が醜いと思っていた耳・口・足などを大きくしポイントを付け1927年にミッキーマウスを考案した」という一般に知られるエピソードは架空の話である。そもそもウォルトはプロデューサーであり、アニメーターではない。
アブ・アイワークスはミッキーを奪ったとしだいに共同経営者のウォルトを憎むようになり、ディズニーと決別し自身のスタジオを持つに至る。
ウォルトは元々ミッキーをモーティマーと名付けるつもりだったが、妻リリアンの一声で現在の名前になり、その代わりにミッキーの恋のライバルであり、ミニーマウスの幼なじみとして、モーティマー・マウスが登場する[2][3]。
甥っ子にモーティーとフェルディーがいる。モーティーとフェルディーは両者とも小さなミッキーのような見た目であるが、服以外の見た目は全く同じに描かれている。モーティーは赤い服や帽子を身に着けていることが多く、フェルディーは青い服や帽子を身に着けていることが多いものの、それ以外の服を着ていることもあり、特に両者が全く同じ服を着ている場合や、白黒テレビの場合は、見た目では全く区別がつかなくなってしまう。 実際の第1作はチャールズ・リンドバーグに因むヒット作『フィリックスのノンストップ飛行』のパロディ『飛行機狂 / プレーン・クレイジー』である。第2作は『ギャロッピン・ガウチョ』。どちらもサイレントで配給ルートも得られずまったく相手にされなかった。1928年11月18日、第3作アニメーション映画『蒸気船ウィリー』がトーキー[注 1]で成功。当時はウォルトが声優を務めていた。その後映画はシリーズ化されミッキーは一躍人気キャラクターとなった[注 2][注 3][注 4]。 1939年、『ミッキーのクッキーパーティー』以降はキャラクターデザインが変更された。それまでは黒目がちであったが、この変更により白目が付いており、黒目が小さくなった。また、眉毛も無かったが、表情が付けにくいため、眉毛が付いた。
変革
プロフィール
名前
Mickey Mouse(ミッキーマウス)また、アメリカなどでよく呼ばれているあだ名は「Mick」(ミック)各国で呼び名は異なり、
中国では「米老鼠」(m?l?osh?:ミィラオシュウ)、または「米奇」(m?qi:ミィチィ、マイケイ)
イタリアでは(Topolino:トポリーノ)
スペインでは(Raton Miguelito:ラトン・ミゲリート)