ミッキーの自動車修理
Mickey's Service Station
監督ベン・シャープスティーン
製作ジョン・サザーランド
製作総指揮ウォルト・ディズニー
出演者ウォルト・ディズニー
音楽リー・ハーライン
配給ユナイテッド・アーティスツ
公開 1935年3月16日
上映時間約7分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
前作ミッキーの大演奏会
次作ミッキーとカンガルー
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『ミッキーの自動車修理』(ミッキーのじどうしゃしゅうり、原題:Mickey's Service Station)は、ウォルト・ディズニー・プロダクション(現:ウォルト・ディズニー・カンパニー)が制作したアニメーション短編映画作品である。公開は1935年3月16日。ミッキーマウスの短編映画シリーズの一作品。
本シリーズの前作『ミッキーの大演奏会』はシリーズ初のテクニカラー作品だったが、本作及び次作の『ミッキーとカンガルー』はモノクロ作品である。今作は初めてミッキー・ドナルド・グーフィーが共演した作品である 自動車修理の工場に勤めるミッキー・ドナルド・グーフィーの3人のもとに、高級車に乗りピートがやってきた。ピートは3人に車から異音がするから修理しろと乱暴に命じる。与えられた時間はわずか10分。3人はあわてて修理を始める。 車を解体しながら異音の出所を探すものの、なかなか見つからない。ミッキーがなんとかタイヤのチューブから異音の発生源だったバッタを見つけ出したが、逃げ出そうとするバッタを退治しようとするあまり、3人は解体した車の部品をめちゃめちゃにしてしまい、そこで約束の10分が過ぎてしまう。車はバラバラ、ボロボロの状態。3人はあわてて組み立てようとするがまともに組めるはずもなく、部品をでたらめに押し込み形だけまともになった車ができ上がった。 何も知らないピートは形だけまともになった車に乗り込み出発しようとするが、挙動がおかしい。ミッキー達はその場からそそくさと逃げ出し、ピートはめちゃくちゃにしか動かない車に散々な目に遭わされてしまうのだった。 キャラクター原語版旧吹き替え版新吹き替え版
あらすじ
スタッフ
製作総指揮:ウォルト・ディズニー
製作:ジョン・サザーランド
監督:ベン・シャープスティーン
作画:アート・バビット、ディック・ランディー、ミルト・カール 他
音楽:リー・ハーライン
キャスト
ミッキーマウスウォルト・ディズニー後藤真寿美青柳隆志
ドナルドダッククラレンス・ナッシュ関時男山寺宏一
グーフィーピント・コルヴィッグ小山武宏島香裕
ピートビリー・ブレッチャー
ナレーション-土井美加-
映像ソフト化
『ミッキーマウス B&W傑作選』(LD、ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント)
『ミッキーマウス/B&Wエピソード Vol.1 限定保存版』(DVD、ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント)
外部リンク
デイヴ・スミス『Disney A to Z オフィシャル百科事典』、2008年 ISBN 978-4835616919 p.306.
Mickey's Service Station - IMDb(英語)
Mickey's Service Station - The Big Cartoon DataBase(英語)
⇒Disney Shorts - Mickey's Service Station(英語)
Mickey's Service Station - IMDb(英語)