ミス・インターナショナル
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ミス・インターナショナル

受賞対象未婚の女性
会場TOKYO DOME CITY HALL
日本
主催一般社団法人国際文化協会
初回1960年
最新回2019年
最新受賞者スィリートン・リアラワット
公式サイトhttps://www.miss-international.org/
テレビ/ラジオ放送
放送局BS-TBS(2016)

ミス・インターナショナル設立1960年
種類ミス・コンテスト
本部東京
所在地.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

日本

ウェブサイトwww.miss-international.org
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ミス・インターナショナル・コンテスト(Miss International、THE INTERNATIONAL BEAUTY PAGEANT)とは、国際的なミス・コンテストである。ミス・ワールドミス・ユニバース[1]ミス・アースを加えて世界四大ミスコンテストと呼ぶこともある[2]

児島明子が優勝した1959年までアメリカ合衆国ロングビーチで開催されていたミス・ユニバースがマイアミビーチに開催地を移した後、“美を競う”だけでなく、女性による国際社会への貢献を目指そうとする世界のミスたちが集結し、「平和と美の親善大使」として集い、交流を深めることを目的としてロングビーチで開催されることとなった[1][3][4]。その後1966年は財政事情から中止されるなど、ロングビーチで開けなくなったコンテストは1968年から日本で開催されるようになった[5]。ただし、1971年大会はロングビーチで開催され、2004年2006年2008年から2011年までは中華人民共和国で開催された。ミス・ユニバースとともに「美のオリンピック」とも言われる。
国際文化協会

一般社団法人国際文化協会はミス・インターナショナルの主催者として、ミス・インターナショナル世界大会の開催、ミス・インターナショナル日本代表選出大会の開催を管轄している。

2012年まではミス・ワールド日本代表も管轄していたため、同協会が主催や後援をするイベントにおいては、ミス・インターナショナルや日本代表がミス・ワールドの日本代表と一緒に出席する場合もあった。
テレビ放送

世界大会が日本で開催されるようになってから、1984年まではフジテレビ系列で、1985年から2008年[6]まではテレビ東京系列で放送されていた(生放送は例外的であり、多くは録画放送であった)。初期は田宮二郎高島忠夫E・H・エリックが司会を務めたが、特に評価が高く長く続いた司会者は岡田眞澄であった。中国の成都市で開催された2009年大会はBS朝日[7]2011年大会はBS11[8]、いずれも翌年の1月に録画放送された。

2014年1月11日には地上波のTBS系列で、藤原紀香のリポートで2013年のミス達の素顔を伝える番組が放送され、翌日にはBS-TBSでも放送された[9]。TBSは2014年の世界大会も地上波で録画放送を行ったが[10]2015年2016年はBSのみの放送となった[11]
応募資格

満17歳?30歳の、未婚女性(ただし、海外各国での資格年齢が異なっている)
現在の表彰項目

ミス・フォトジェニック(2008年マカオ開催からステージに、そののち5年ぶりに記者発表後決定が復活し同年にはそののちにステージでも発表)

ミス・パーフェクトボディ(2014年?、「ミス・フォトジェニック」から改名)

ミス・ナショナルコスプレ(2006年中国大会のみ)

ミス・ベストランゲージ(2006年中国大会のみ)

ミス・フレンドシップ(2014年に廃止)

ミス・グッドウィル(2006年日本開催での民族衣装審査&2010年四川でファイナルステージ)

ミス・フォトジェニックチャイナ

ミス・ベストスタイル

ミス・ベストグリーン

メッセンジャーオブグッドウィル

メッセンジャーオブキャリング

メッセンジャーオブインテリジェンス

ミス・ベストティーチャー

ミス・ベストメイクアップ

ミス・ベストラグジュワリー(以上中国北京のみ10種目)

ミス・ナチュラル・ビューティー(2008年マカオ開催のみその他一部3部門もステージで)

ミス・インターネット(2009年のみ「ミス・インターネット・ビューティー」及び「ミス・モバイル・ビューティー」、2014年に廃止)

ミス・ガーデン(2010年のみ)

ミス・アクティブ(2010年・11年)

ミス・エクスプレッシヴ(2010年のみ)

ミス・スティチュー(2011年)

ミス・エレガンス(2010年、2011年)

ミス・スタイル(2011年のみ)

ミス・パンダエンジェル(2011年のみ)

ミス・エクスプレス(2011年のみ)

ミス・タレント(2011・12年)

ミス・ジョイセフ(2012年のみ)

ミス・ベストドレッサー(2014年から)

五大陸賞(2015年から「ミス・インターナショナルアジア」、「ミス・インターナショナルヨーロッパ」、「ミス・インターナショナルアメリカ」、「ミス・インターナショナルアフリカ」、「ミス・インターナショナルオセアニア」)

以下の特別賞は日本代表選考会のみ

ミス・WEBジェニック(2001年-2013年、2015年。2017年度に復帰)

湘南美容外科クリニック賞(2015年のみ)

ミスパリダイエットセンターヘルシーボディ賞(2016年のみ)

パーフェクトボディー賞(2017年のみ)

ビューティースキン賞(同上)

ハッピースマイル賞(同上)

ここまでは特別賞

※ここからは最終選考後となる。2009年ステージで選考前、2010年には水着審査、ドレス審査以後にも特別賞が発表される。

ミス・インターナショナル・グランプリ

ミス・インターナショナル・第2位

ミス・インターナショナル・第3位

ミス・インターナショナル・第4位(1975年&2012年沖縄、2008年マカオ、2011年四川開催など)

ミス・インターナショナル・第5位(同上)

歴代優勝者

年ミス・インターナショナル国会場
1960Maria Stella Marquez Zawadzky 
コロンビア アメリカ合衆国 - ロングビーチ
1961Stam van Baer オランダ
1962Tania Verstak オーストラリア
1963Gudrun Bjarnadottir アイスランド
1964Gemma Teresa Guerrero Cruz フィリピン
1965イングリート・フィンガー ドイツ
1967Mirta Teresita Massa アルゼンチン
1968Maria da Gloria Carvalho ブラジル 日本・13東京都 - 日本武道館


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