「ミスター・ソウル」
バッファロー・スプリングフィールド の シングル
初出アルバム『バッファロー・スプリングフィールド・アゲイン』
B面ブルーバード
リリース1967年10月30日
録音ニューヨーク、アトランティック・スタジオ(1967年1月9日、4月4日)
ジャンルフォークロック
サイケデリック・ロック
ハードロック
時間2分48秒
レーベルアトコ・レコード
作詞・作曲ニール・ヤング
作曲ニール・ヤング
プロデュースブライアン・ストーン、チャールズ・グリーン[1]
『バッファロー・スプリングフィールド・アゲイン』 収録曲
Side 1
「ミスター・ソウル」
「ア・チャイルズ・クレイム・トゥ・フェイム」
「エヴリデイズ」
「エクスペクティング・トゥ・フライ」
「ブルーバード」
Side 2
「ハング・アップサイド・ダウン」
「悲しみの想い出」
「グッド・タイム・ボーイ」
「ロックン・ロール・ウーマン」
「折れた矢」
ミュージックビデオ
「Mr. Soul」
「ミスター・ソウル」(Mr. Soul)は、バッファロー・スプリングフィールドが1967年に発表した楽曲。 作詞作曲はニール・ヤング。録音は1967年1月9日、4月4日にアトランティック・スタジオで行われた。同年6月発売のシングル「ブルーバード」のB面として発表された[1]。 同年10月30日発売のセカンド・アルバム『バッファロー・スプリングフィールド・アゲイン』の1曲目に収録された。シングル・バージョンとアルバム・バージョンとではギターの演奏が異なる。 本作で使用されたアコースティック12弦ギターは、ダブルドロップD・チューニングされ、曲に暗い印象を持たせている。ニールは本作以降に制作した「オハイオ」や「シナモン・ガール ニール・ヤングはソロ、またはグループで本作品を幾度か披露している。
概要
パーソネル
ニール・ヤング - ギター、リード・ボーカル
スティーヴン・スティルス - リードギター、バッキング・ボーカル
リッチー・フューレイ - ギター、バッキング・ボーカル
デューイ・マーティン - ドラムス
ブルース・パーマー - ベース
ソロやライブでの披露
2008年12月2日発売のヤングのライブ・アルバム『Sugar Mountain ? Live at Canterbury House 1968
1969年8月18日、ウッドストック・フェスティバルにクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングとして出演した際に演奏。オフィシャルでは発売されていない。ヤングとスティーヴン・スティルスのアコーステック・ギターだけで演奏された。
1982年12月29日発売のヤングのスタジオ・アルバム『Trans』に収録。
1993年6月15日発売のヤングのライブ・アルバム『アンプラグド』に収録。
1997年公開のライブ・ドキュメンタリー映画『Year of the Horse』にて披露。サウンドトラック・アルバムにも収録されている。
2018年11月30日発売のヤングのライブ・アルバム『Songs for Judy』に収録。同アルバムは1976年11月にクレージー・ホースと行ったツアーの中からアコースティック・セットだけを集めたもので、その中の1曲。
カバー・バージョン
シェール - 1975年のアルバム『Stars』に収録。