ミシュアル・アル=アフマド・アル=ジャービル・アッ=サバーハ
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ミシュアル1世
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クウェート首長

在位2023年12月16日 -

全名???????? ?????? ???????? ????????? ????????‎
ミシュアル・アル=アフマド・アル=ジャービル・アッ=サバーハ
出生 (1940-09-27) 1940年9月27日(83歳)
クウェートクウェート市
配偶者ヌーリーヤ・サバーハ・アッ=サーレム・アッ=サバーハ
 ムニーラ・バダーフ・アル=ムタイリー
子女一覧参照

マハーセン
マカーレム
アフマド(英語版)
タラール
ビービー
ファハド
アリー

家名サバーハ家ジャービル系
父親アフマド=ビン=ジャービル・アッ=サバーハ
母親マリヤム・マリート・アル=フワイラ
宗教イスラム教スンナ派
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ミシュアル・アル=アフマド・アル=ジャービル・アッ=サバーハ(アラビア語: ???????? ?????? ???????? ????????? ????????‎, ラテン文字転写: Mishal al-A?mad al-J?bir al-?ab??、ミシュアル・アル=アフマド・アル=ジャービル・アッ=サバーフ、1940年9月27日 - )は、第17代クウェート首長。父は第10代クウェート首長のアフマド・アル=ジャービル・アッ=サバーハ。異母兄であるナワーフ・アル=アフマド・アル=ジャービル・アッ=サバーハの死後、首長の座を継承[1]国家警備隊で経験を積んでいた。
経歴

兄弟にはサバーハ、ナワーフ、第13代クウェート首長ジャービルらがいる。第14代クウェート首長サアドはとこにあたる。

幼少期はアル=ムバーラキーヤ学校(アラビア語版)で初等教育を受け、ヘンドン警察大学(英語版)で警察学習を学び、1960年に卒業[2]。卒業後はクウェートに帰国し、1967年から1980年まで内務省(英語版)傘下の国家安全保障局長を務めた[3]2004年4月13日、ジャービルによってクウェート国家警備隊の副長官に任命された。ミシャルは警備隊の改革と反汚職活動を推進させた。2006年に異母兄のサバーハが首長に就任した直後、政府関係者によると、ミシュアルは親族間の政争を避けるために、官職に就くことを断っていた[4]

晩年、異母兄のサバーハ4世の体調悪化と同時に、ミシュアルは政権下での影響力を強め、ザハーハ4世の2019年の訪米時に行った検査入院にも同行していた[5]

2020年にはザハーハ4世の薨去に伴い、ナワーフの首長即位直後に皇太子選出が行われた。同年10月8日議会の承認を受け、80歳で皇太子となった[6]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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