ミカグラ学園組曲
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ミカグラ学園組曲
ジャンル
学園[1]バトル[1]コメディ
小説
著者Last Note.
イラスト明菜
出版社メディアファクトリー
KADOKAWA

その他の出版社
尖端出版

レーベルMF文庫J
刊行期間2013年7月25日 - 2016年8月25日
巻数全8巻
漫画
原作・原案など原作:Last Note.
キャラクター原案:明菜
作画沙雪
出版社メディアファクトリー
→KADOKAWA
掲載誌月刊コミックジーン
レーベルMFコミックス
発表号2013年8月号 - 2016年3月号
発表期間2013年7月13日 - 2016年2月15日
巻数全6巻
話数全30話
アニメ
原作Last Note.
監督岩崎太郎
シリーズ構成横谷昌宏
キャラクターデザイン天アまなむ
音楽藤澤慶昌
アニメーション制作動画工房
製作ミカグラ学園組曲製作委員会
放送局テレビ愛知ほか
放送期間2015年4月 - 6月
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクトライトノベル漫画アニメ
ポータル文学漫画アニメ

『ミカグラ学園組曲』(ミカグラがくえんくみきょく、Mikagura School Suite)は、Last Note.による日本ライトノベルイラストは明菜が担当。2013年7月から2016年8月までMF文庫Jから刊行されていた[2]。略称は「ミカグラ」、「ミカ学」。

音楽ユニット「Last Note.」の小説デビュー作。物語はニコニコ動画で公開されているLast Note.の楽曲シリーズ「ミカグラ学園組曲」の世界観を元に作成されている[3]。イラストは動画のイラストを担当した明菜が小説でも担当している[3]。サブタイトルはニコニコ動画で公開されている楽曲のタイトルを用いている。

メディアミックス展開として、漫画版が『月刊コミックジーン』2013年8月号から2016年3月号まで連載された[3]。また、同年11月には特設サイトが開設された[4]。さらに2014年12月にはテレビアニメ化が発表された[5]。日本国外においては、尖端出版台湾)より翻訳版が刊行されている[6]。今後の作品展開に記録している[7]
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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出典検索?: "ミカグラ学園組曲" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2016年8月)

一宮エルナは中学校時代にニート一直線の生活を送っていた。親や従兄の二宮シグレに説得され高校選びを始めるも、どの学校の制服も可愛くはなく高校選びは難航していた。最終的に行き着いたのはシグレが在籍しているという理由から真っ先に候補から外していた私立ミカグラ学園だった。入学式の日、これからの生活に胸をときめかせていたエルナが見たものは、必殺技を駆使して戦う先輩たちの姿だった。さらにこの学校には「一か月以内に部活動に入らないと強制的に退学」という校則まで存在し―― はたしてエルナはまともな学園生活を送ることが出来るのか。
登場人物
メインキャラクター
一宮 エルナ(いちのみや えるな)
- 木村珠莉[8]テーマ曲 - 「放課後ストライド」本作の主人公。身長:158cm、バストサイズ:Bカップ[9]、血液型:O型、好きなもの:可愛い女の子、誕生日:12月1日、能力:オモチャの銃、オモチャの銃剣。常にハイテンションであり、かなりのプラス思考の持ち主。かわいい女の子を見ると妄想に走る傾向がある。中学校三年生のゴールデンウィークから学校をサボり始め、ゲーム片手に寝転ぶ引きこもり生活を続けていた。親やシグレに説得され高校進学を選んだが、可愛くない制服を着るぐらいならニートになると宣言したため、殆どの高校は断念。結果制服がエロゲに出てくるような可愛い制服で、さらに学校のパンフレットのモデルとして写っていた星鎖に惹かれ、私立ミカグラ学園を受験した。シグレとは従兄にあたり、小さい頃からよく遊んでいた。しかしシグレから溺愛されているのが気に食わず、最近ではあまり関わりたくないと思っているためぞんざいに扱っているが、決して嫌っているわけではない。時間にはとてもルーズで、遅刻や寝坊は当たり前、友人からは「エルナと待ち合わせの約束をしたら、その一時間後に待ち合わせ場所に行こう。そうすればピッタリだから」と言われている[注 1]。高校に入学してから中々入る部活が決まらず[注 2]、そのことを哀れに思った星鎖が仮入部として帰宅部へ招いたが、結局は入部するための条件を達成できず無所属へ逆戻りとなる。その後、部員(3名以上)を集め自分で部を興すことを計画し、おとねとビミィと共に「放課後楽園部」を仮創部、中間試戦優勝後に星鎖が入部した事で正式に創部する。能力の「オモチャの銃」は指から光の弾丸を放つ技。「オモチャの銃剣」は手から光の銃剣を作る技で、近距離でも遠距離でも戦える技である。基本アイテムなしでも使えるが、アイテムである指輪3つをつけることによりオモチャの銃の威力が上がる他、「オモチャの銃 γ」などのバリエーションが生まれるようになった。
二宮 シグレ(にのみや しぐれ)
声 - 島ア信長[8]テーマ曲 - 「革新的ヒロイズム」漫画研究部代表兼部長。身長:178cm、血液型:A型、好きなもの:一宮エルナ、誕生日:2月29日、能力:ヒーロータイム。エルナの従兄にあたる人物。年は二つ離れている。イケメンだが頭はあまり良くない。普段は眼鏡着用で、外すと目の前の人間の顔すら判別できないほどのド近眼。ちなみに目薬も怖がるくらいなのでコンタクトレンズは使えない。結構モテるがエルナを溺愛しており、他の女性には興味がない。しかし、様々な方法でエルナに近づこうとするが、当のエルナには届いておらずむしろ避けられる方が多い。エルナが関わっていないところではビミィ曰く「優等生」であり、イベント事ではよく司会や実況を務める。ミカグラ学園の姉妹校に通っていたが、そこの学校の雰囲気になじむことができず、ミカグラ学園へと転校してきた。京摩とは転校する前の学校からの知り合い。能力の「ヒーロータイム」はペンを剣にして戦う能力で、一瞬のみだが身体能力を上げることも可能(ただし、使うと体に大きな負荷がかかる)
赤間 遊兎(あかま ゆうと)
声 - 花江夏樹[10]テーマ曲 - 「無気力クーデター」演劇部代表。身長:161cm、血液型:A型、好きなもの:動物全般、誕生日:6月9日、能力:クーデターフェイカー。いつも笑顔で、大所帯である演劇部のみんなから慕われている二年生。感情を表に出すのが苦手で、両親の離婚の際、母親に捨てられたのもその所為だと思っている。そのためミカグラ学園への進学を機に誰からも愛される自分を演じていたが、エルナとの出会いをきっかけに少しずつ変わって行く。エルナに気があるような描写がある。能力の「クーデターフェイカー」は相手に残像を見せる技。アイテムは鎌。
御神楽 星鎖(みかぐら せいさ)
声 - 大西沙織[8]テーマ曲 - 「絵空事スパイラル」帰宅部部長兼代表。身長:159cm、バストサイズ:Bカップ[9]、血液型:AB型、好きなもの:自宅、誕生日:4月10日、能力:キリングアート。


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