掛川カントリークラブ
1988年、旧ミナミ菊川カントリークラブの航空写真。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス
OUTIN
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23175114427
34367124375
45562133194
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84435173214
94406184439
計363401計363526
その他
公式サイトミオス菊川カントリークラブ|静岡県掛川市のゴルフ場
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掛川カントリークラブ(かけがわカントリークラブ、英語: Kakegawa Country Club)は、日本のゴルフ場。旧名はミナミ菊川カントリークラブ(ミナミきくがわカントリークラブ、英語: MINAMI Kikugawa Country Club)を経てミオス菊川カントリークラブ(ミオスきくがわカントリークラブ、英語: MIOS Kikugawa Country Club)。
運営会社は株式会社アコーディア・ゴルフ。公益財団法人日本ゴルフ協会正会員。関東ゴルフ連盟加盟。 静岡県掛川市に立地する。設計者は安田幸吉である[1]。ゴルフ場としての規模は18ホール、6927ヤード、パー72である[1]。緑豊かな山林に囲まれたホールであり、貝ヶ沢口池、貝ヶ沢奥池、尾沢池などの池に隣接している。関東ゴルフ連盟に加盟しており[2]、日本ゴルフ協会の正会員である[3]。 1974年(昭和49年)10月10日、「ミナミ菊川カントリークラブ」として開場した。設立母体となったミナミ無線電機は、本業の家電量販店からホテルやスキー場などレジャー産業に進出しており、ミナミ菊川カントリークラブもその一環として設立された。ゴルフ場名の「ミナミ」もミナミ無線電機に因んでいる。1984年(昭和59年)には、第52回日本プロゴルフ選手権大会が開催された。 その後、設立母体がミナミ無線電機から同じく南學一族が経営している「ミオスグループ」となったことから、ミナミ菊川カントリークラブも「ミオス菊川カントリークラブ」に改称した。近隣には直営ホテル「パレスホテル掛川」を建設し、グループ会社のミオスホテルズが運営していた[4]。その後、ミオス菊川カントリークラブは南學正英が率いるミオスにより長らく運営されてきた[5]。しかし、2023年(令和5年)12月20日にミオスとアコーディア・ゴルフとの間で株式譲渡契約が締結され[5][6]、2024年(令和6年)3月21日に引き渡されることになった[5][6]。これを受け、ミオス菊川カントリークラブはアコーディア・ゴルフが運営することになった[7][8]。なお、ミオス菊川カントリークラブは単体では営業黒字だったとされており[6]、南學の後継者がいなかったことが理由と指摘された[8]。 2024年(令和6年)4月9日に「掛川カントリークラブ」に改称された[8][9]。 ゴルフ場名には、旧名称の「ミナミ菊川」および「ミオス菊川」、双方とも「菊川」の文字が入っている。しかし、ゴルフ場の近辺には菊川の支流が複数流れているものの、菊川の本流からはかなり距離が離れている。また、ゴルフ場の所在地も、静岡県菊川市ではなく、その西に隣接する静岡県掛川市である。
概要
沿革
名称
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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