マーロン・ウェイアンズ
Marlon Wayans
本名マーロン・ラモント・ウェイアンズ
(Marlon Lamont Wayans)
別名義マーロン・L・ウェイアンズ
(Marlon L. Wayans)
生年月日 (1972-07-23) 1972年7月23日(51歳)
出生地アメリカ・ニューヨーク州
民族アフリカ系アメリカ人
ジャンル俳優
脚本家
プロデューサー
映画監督
活動期間1988年 -
配偶者アンジェリカ・ザッカリー
(Angelica Zackary)
著名な家族キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ(映画監督)
デイモン・ウェイアンズ(俳優)
ショーン・ウェイアンズ(俳優)
キム・ウェイアンズ(女優)
主な作品
『レクイエム・フォー・ドリーム』
『最終絶叫計画』シリーズ
『ダンジョン&ドラゴン』
『レディ・キラーズ』
『最凶女装計画』
『G.I.ジョー』
『デンジャラス・バディ』
『オン・ザ・ロック』
『AIR/エア』
受賞
ゴールデンラズベリー賞
最低リメイク・盗作賞
2006年『最凶赤ちゃん計画』
最低スクリーンカップル賞
2006年『最凶赤ちゃん計画』
その他の賞
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マーロン・ウェイアンズ(Marlon Wayans、1972年7月23日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク生まれの俳優・脚本家・プロデューサー、映画監督である。兄弟の多くがコメディアン・俳優・脚本・製作などの立場でTV/映画産業に携わっており、マーロンの他にも長兄キーネン・アイヴォリーを筆頭にデイモン、ショーン、果ては彼らの子供達や親戚までもが活躍している事で知られ、総じて『ウェイアンズ兄弟』『ウェイアンズ一家』などとも呼ばれる。 1972年に、ソーシャルワーカーの母親とスーパーでマネージャーをしていた父親の下、男女10人兄弟の末っ子としてニューヨークに生まれる。市内の公営住宅に住んでいた一家は毎週日曜日に教会へ行く敬虔なクリスチャンだった。高校を卒業したマーロンはニューヨークの演劇学校Fiorello H. LaGuardia High School of Music & Art and Performing ArtsとワシントンD.C.にあるハワード大学で演技を学ぶ。 1988年に兄であり映画監督のキーネン・アイヴォリーが監督した映画へ出演して映画デビュー。その後1992年から1993年にはジム・キャリーらと共にコメディ番組へ出演し、1995年から1998年には兄のショーンと共にシットコム『The Wayans Bros.』に出演して人気を博す。2000年に出演したジェニファー・コネリー共演の『レクイエム・フォー・ドリーム』ではシリアスな演技も披露した。同年、兄のショーンらと共同で脚本を書いた『最終絶叫計画』が大ヒット。その映画にはサブキャストとしてフラフラなマリファナ中毒の黒人青年をコミカルに演じており、アメリカ国内のみならず日本でも徐々に名前が知られ始める。その後も順調にキャリアを築いており、2004年にはコーエン兄弟の『レディ・キラーズ』へ出演し、トム・ハンクス率いる主要キャストの一人を演じた。
来歴