マーベル・ワンショット
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マーベル・ワンショット
Marvel One-Shots

監督参照
脚本参照
原作マーベル・コミック
製作ケヴィン・ファイギ
出演者参照
製作会社マーベル・スタジオ
配給

パラマウント映画(2011)

ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ(2012 - 2014)

公開2011年 - 2014年
上映時間4-15分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
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マーベル・ワンショット(Marvel One-Shots)は、マーベル・スタジオ製作によるビデオ短編映画のシリーズであり、マーベル・シネマティック・ユニバースに属する。すべてマーベル・シネマティック・ユニバース作品のBlu-rayに収録されている。

最初の2作はS.H.I.E.L.D.エージェントのフィル・コールソンのとある1日が描かれている。3作目ではチタウリ(英語版)の銃を拾ったジェシー・ブラッドフォードリジー・キャプラン演じる強盗カップルが描かれる。4作目では『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の後の出来事が描かれ、ヘイリー・アトウェルがペギー・カーター役で出演する。5作目ではベン・キングズレー演じるトレバー・スラッテリーの『アイアンマン3』以後の動向が描かれる。
製作

2011年8月、マーベルはオリジナルビデオとして2本の短編映画を出すと発表した。共同プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムは「これは新しいキャラクターやアイデアを実験する楽しい方法だが、もっと重要なことは、我々がマーベル・シネマティック・ユニバースを拡張し、我々の作品のプロットの外にあるストーリーを語る手段である」と語った。最初の2本はエベリング・グループ(英語版)と提携して製作し、レイスラムが監督、エリック・ピアソンが脚本を務めた[1]
作品

作品公開日監督脚本プロデューサーホームメディア発売
相談役2011年9月13日 (2011-09-13)レイスラム[1]エリック・ピアソン[2][3]ケヴィン・ファイギマイティ・ソー
ハンマー墜落現場へ向かう途中での出来事2011年10月25日 (2011-10-25)キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
アイテム472012年9月25日 (2012-09-25)ルイス・デスポジート[2][3]アベンジャーズ
エージェント・カーター2013年9月3日 (2013-09-03) (デジタル配信)
2013年9月24日 (2013-09-24) (Blu-ray)アイアンマン3
王は俺だ2014年2月4日 (2014-02-04) (デジタル配信)
2014年2月25日 (2014-02-25) (Blu-ray)ドリュー・ピアース[4]マイティ・ソー/ダーク・ワールド



『相談役』(2011年)

サンディエゴ・コミック・コンにてマーベルは、『相談役』(The Consultant)が『マイティ・ソー』のBlu-rayBlu-ray 3Dに特典として収録されると発表した。監督はレイスラム、脚本はエリック・ピアソン、音楽はポール・オーケンフォールド(英語版)である[1]クラーク・グレッグマキシミリアーノ・ヘルナンデスはそれぞれ以前の映画と同じくフィル・コールソン捜査官とジャスパー・シットウェル捜査官を演じる[1][5]。短編は彼らの場面にロバート・ダウニー・Jr演じるトニー・スターク/アイアンマンウィリアム・ハート演じるサディアス・“サンダーボルト”・ロス将軍、ティム・ロス演じるアボミネーションのアーカイヴ映像が組み合わされる[5]。共同プロデューサーのブライアン・ウィンダーブームはプロデューサーたちが「S.H.I.E.L.D.が糸を引いて映画で見られる出来事の原因になっている点を描きたかった。このアイデアを実現するには『アイアンマン』で登場した1人目のS.H.I.E.L.D.エージェントであるコールソン以上のキャラクターがいるだろうか?」と述べた[1]
ストーリー
アイアンマン2』と『インクレディブル・ハルク』の後コールソンは、“世界安全保障委員会”が「先のニューヨークのハーレムでの戦闘のヒーローはブロンスキー/アボミネーションであり、ブルース・バナー/ハルクの方に責任がある」と認識し、ブロンスキーを刑務所から釈放させて、“アベンジャーズ計画”に参加させたがっていることと、そのため24時間後にブロンスキーをロス将軍の下から引き取ることになったことをシットウェルに明かした。ニック・フューリーがブロンスキーを釈放したくないと考えていることから、2人はロスが引き渡しを断るように仕向けることに決め、その結果コールソンは渋々ながら“相談役”であるトニーをロスの元へ派遣する。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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