マーチ(レイトンハウス)エントリー名マーチ・エンジニアリング (1970 - 1977)
マーチ・グランプリ・チーム (1981 - 1982)
レイトンハウス・マーチ・レーシング・チーム (1987 - 1989)
レイトンハウス・レーシング (1990 - 1991)
マーチ・F1 (1992)
チーム国籍 イギリス
チーム本拠地 イギリス
主なチーム関係者 マックス・モズレー(1940.04.13 - 2021.05.23)
アラン・リース(1938.01.12 - )
グラハム・コーカー
マーチ・エンジニアリング (March Engineering) はかつて存在した、イギリスのレーシングカーメーカーで、フォーミュラカーからスポーツカーまで多くのカテゴリーのレーシングカーのシャシーを生産、市販している。名称の由来は、チーム設立にかかわった、マックス・モズレー(M)、アラン・リース(AR)、グラハム・コーカー(C)、ロビン・ハード(H)の頭文字をとったものである。F1にもコンストラクタとして各チームにシャシーを供給した他、自らのチームを立ち上げて参戦したこともある。
F3やF2、グループCなどのヨーロッパのカテゴリーだけでなく、チャンプカーやIMSA GTPなどのアメリカンレースのカテゴリーにもシャシーを供給した。
1990年から1991年はコンストラクター名称を「レイトンハウス」 (Leyton House) に変更していたが、本項で詳細を記載する。
歴史
初期の活動アンドレア・デ・アダミッチがドライブする711(1971年)