マーク・レイノルズ
Mark Reynoldsコロラド・ロッキーズ #12
2016年7月25日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地ケンタッキー州パイク郡パイクビル
生年月日(1983-08-03) 1983年8月3日(34歳)
身長
体重6' 2" =約188 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション一塁手、三塁手
プロ入り2004年 MLBドラフト16巡目(全体476位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名
初出場2007年5月16日 コロラド・ロッキーズ戦
年俸$2,600,000(2016年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
ファーストコロニアル高等学校
マーク・アンドリュー・レイノルズ(Mark Andrew Reynolds, 1983年8月3日 - )は、アメリカ合衆国ケンタッキー州パイク郡パイクビル出身のプロ野球選手(一塁手または三塁手)。右投右打。MLB・コロラド・ロッキーズ所属。愛称はシェリフ[2]。
目次
1 経歴
1.1 プロ入り前
1.2 プロ入りとダイヤモンドバックス時代
1.3 オリオールズ時代
1.4 インディアンス時代
1.5 ヤンキース時代
1.6 ブルワーズ時代
1.7 カージナルス時代
1.8 ロッキーズ時代
2 プレースタイル
3 詳細情報
3.1 年度別打撃成績
3.2 記録
3.3 背番号
4 脚注
5 関連項目
6 外部リンク
バージニアビーチにあるファーストコロニアル高等学校 2004年のMLBドラフト16巡目(全体476位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスからで指名され、プロ入り。 チャド・トレーシーが故障したことに伴ってAA級からメジャーへ昇格し[3]、2007年5月16日のコロラド・ロッキーズ戦でメジャーデビューを果たした。その後レイノルズは最初の15試合で14得点する活躍を見せた。この年はナショナルリーグの新人として3位となる129三振を喫したが、同4位の62打点、同6位タイの17本塁打、また打率は.279という数字を残した[4]。ナショナルリーグ西部地区優勝を果たしたダイヤモンドバックスは、10月3日、中部地区優勝を果たしたシカゴ・カブスとディビジョン・シリーズで対戦。レイノルズはこの試合に先発出場を果たし、7回にカルロス・マーモルから決勝本塁打を放ち、ダイヤモンドバックスが3対1で勝利した。 2008年は9月25日のセントルイス・カージナルス戦でジョエル・ピネイロからシーズン200個目の三振を喫した。これは2007年にライアン・ハワードが記録した199三振を更新するメジャー記録となり、またメジャー史上初のシーズン200三振を喫した打者となった[5]。結局レイノルズはこの年204三振でシーズンを終えた。またこの年は三塁手としてメジャー最多失策34、最低守備率.904を記録し、リーグ最多失策35個を記録した[6]。この年はメジャーリーグのライアン・ハワードの前の三振記録(195個)保持者であったアダム・ダンが短期間だがチームメイトになっていて、目の前で新記録を達成してしまっている。また、2008年は三振試合数が120試合で65試合で2つ以上の三振を記録するマルチ三振試合を記録。これは当時の歴代ワースト記録だった。 2009年のMLBオールスターゲームで5人の候補の中から「33人目の選手」を選ぶインターネットによるファン投票で、レイノルズは地元アリゾナ州選出のジョン・マケイン連邦上院議員からの推薦もあったが、投票の結果はシェーン・ビクトリーノ、パブロ・サンドバルに次いで3位に終わった[7]。
経歴
プロ入り前
プロ入りとダイヤモンドバックス時代