マーク・ハント
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マーク・ハント
2007年
本名マーク・リチャード・ハント
(Mark Richard Hunt)
生年月日 (1974-03-23) 1974年3月23日(49歳)
出身地 ニュージーランド
オークランド
通称スーパーサモアン
サモアの怪人
国籍 ニュージーランド
民族サモア人
身長178 cm (5 ft 10 in)
体重120 kg (265 lb)
階級スーパーヘビー級 (キックボクシング)
ヘビー級 (総合格闘技)
リーチ183 cm (72 in)
スタイルキックボクシング
拠点 オーストラリアシドニー
チームオセアニア・スーパーファイタージム
リバプール・キックボクシングジム
トニー・マンディーン・ボクシングクラブ
アメリカン・トップチーム
ジャクソンズMMA
Oliver MMA
AKAタイランド
トレーナーHape Nganoroa
Marcelo Rezende
トニー・マンディーン(英語版)
Ricardo Liborio
Marco Gigante Villela(英語版)
Steve Oliver
Jayson Vemoa
Lolo Heimuli
ランクブラジリアン柔術 (紫帯)
現役期間1998年、2000年、2020年 - (ボクシング)
1999年 ? 2003年、2008年 (キックボクシング)
2004年 ? 2006年、2008年 ? (総合)

総合格闘技記録
試合数29
勝利13
ノックアウト10
判定3
敗戦14
ノックアウト5
タップアウト7
判定2
引き分け1
無効試合1

キックボクシング記録
試合数43
勝利30
ノックアウト13
敗戦13
ノックアウト2

プロボクシング記録
試合数4
勝利1
ノックアウト1
敗戦2
引き分け1
その他
著名な弟子ジェームス・テフナ
総合格闘技記録 - SHERDOG
ボクシング記録 - BoxRec
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マーク・ハント(Mark Hunt、1974年3月23日 - )は、ニュージーランド男性キックボクサー、元総合格闘家、元ボクサーオークランド出身。オーストラリアシドニー在住。サモア系ニュージーランド人AKAタイランド所属。K-1 WORLD GP 2001優勝。
来歴

若い頃に喧嘩で懲役刑を受けたことがあり、ナイトクラブで喧嘩をしていたハントの豪快なKOを見てセキュリティーの関係者がジムに連れて行き、キックボクシングを始めた。

プロデビュー戦は2ラウンドKO勝ち。その後、試合をこなし15勝4敗の戦績でK-1オセアニア地区予選トーナメントにエントリーをする。
K-1

2000年2月27日、K-1 WORLD GP 2000 世界地区予選のオセアニア地区予選トーナメントに無名ながらエントリーして、K-1初登場。1回戦ではクレイ・アウミタギから2Rに膝蹴りでダウンを奪うと、直後に右ストレート1発でKO勝ち。続く準決勝ではロニー・セフォーと対戦して判定勝ち。決勝戦ではフィル・ファーガンに右フック2連打からのアッパーで2RKO勝ち。K-1に初参戦でありながら地区予選初出場・初優勝を果たした。

2000年7月30日、K-1 WORLD GP 2000 in NAGOYAにて、K-1 WORLD GP 2000の出場権をかけたトーナメントに出場。1回戦でジェロム・レ・バンナと対戦し、ハントは、出入りを繰り返しながらバンナと一進一退の殴り合いを繰り広げるが、判定負けとなった。

2001年2月24日、K-1 WORLD GP 2001 世界地区予選のオセアニア地区予選トーナメントに出場。1回戦でネイサン・ブリッグスと対戦。パンチラッシュから膝蹴りでダウンを奪うと左右のフックの連打によりわずか57秒でKO勝ち。準決勝はアンドリュー・ペックと対戦し、右クロスカウンター1発で48秒KO勝ち。決勝戦ではピーター・グラハムと対戦して、2Rにボディへ強烈な右ストレートを打ち込みグラハムを悶絶ダウンさせると、3Rに右アッパーカットでKO勝ち。3試合すべてKO勝利で、2年連続でオセアニア地区予選トーナメントを制覇した。

2001年6月16日、K-1 WORLD GP 2001 in MELBOURNEにて、K-1 WORLD GP 2001の出場権をかけたトーナメントに出場。1回戦でアマチュアボクシングの全日本ボクシング選手権王者でもある天田ヒロミと対戦し、1RKO勝ち。試合ではプレッシャーをかけながら天田を追い詰めると、1R終盤に右ストレート1発で天田をコーナーまで吹き飛ばして1RKO勝利を収めた。敗れた天田は腰骨を骨折した。準決勝では、アーネスト・ホーストと対戦し、判定負け。プレッシャーをかけながらパンチで前に出るハントと、距離を取りながらローキックを当てていくホースト、という図式になり、2Rにハントがホーストのローキックのモーションにパンチを合わせてホーストからスリップ気味のダウンを奪うが、ローキックで効果的に戦ったホーストが優勢となり1ポイント差の判定負けとなった。
セフォー戦

2001年10月8日、K-1 WORLD GP 2001 in FUKUOKAの敗者復活トーナメントにて、出場予定だったミルコ・クロコップの代役として緊急オファーで出場。1回戦でレイ・セフォーと対戦し、判定負け。1R開始早々にハントがラッシュを仕掛けセフォーをぐらつかせると、攻撃を返してきたセフォーに対してカウンターの右ストレートを打ち込み再度ダメージを与える。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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