マーガレット・サッチャー_鉄の女の涙
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
The Iron Lady
監督
フィリダ・ロイド
脚本アビ・モーガン
製作ダミアン・ジョーンズ(英語版)
製作総指揮フランソワ・イヴェルネル
アダム・クーリック
キャメロン・マクラッケン
テッサ・ロス
出演者.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

メリル・ストリープ

ジム・ブロードベント

オリヴィア・コールマン

音楽トーマス・ニューマン[1]
撮影エリオット・デイヴィス(英語版)
編集ジャスティン・ライト
製作会社パテ
フィルム4・プロダクションズ(英語版)
UKフィルム・カウンシル(英語版)
配給 ワインスタイン・カンパニー
20世紀フォックス
ギャガ
公開 2011年12月26日[2]
2011年12月30日(限定)
2012年1月6日[3]
2012年1月13日(拡大)
2012年3月16日
上映時間105分
製作国 イギリス
言語英語
興行収入$114,943,631[4]
9億5000万円[5]
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『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(原題: The Iron Lady)は、メリル・ストリープイギリス首相マーガレット・サッチャーを演じた2011年伝記映画である[6][7]。サッチャーの夫のデニス・サッチャージム・ブロードベント、長年サッチャー内閣を助け、後に副首相となるジェフリー・ハウアンソニー・ヘッドが演じる[8]

この映画は、ジョン・キャンベルの伝記『鉄の女:マーガレット・サッチャー、食料品店の娘から首相まで』に大まかに基づいている。[9]
概要

イギリス初の女性首相、マーガレット・サッチャーの人生を、戦中の若年期から1990年の首相退陣に至るまで回想を挟みながら描く[10]

政界引退後、認知症を患うマーガレットの実生活と重ね合わせながら、彼女のこれまで辿ってきた政治家、妻としての半生を振り返る構成で物語が進んでいく。既に亡くなっている夫デニスが幻覚としてマーガレットと生活を共にしているという設定であり、彼とのやり取りの中で、政治家としての生活を優先するあまり、妻として母としての役割を放棄してきた葛藤も描かれている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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