マン・ゴーシュ
[Wikipedia|▼Menu]

マン・ゴーシュ[1][2]フランス語:main gauche)、マン=ゴーシュ[3]は、短剣の一種。

主にルネサンス期以降近世にかけてヨーロッパで用いられた、白兵戦用の補助的な武器で、短く幅の狭い、両刃の直剣である。相手の攻撃を受けるのに都合がよい大型のガードがついており、専ら利き手以外の手に持ち、相手の攻撃の受け流しに用いられた。柄に籠状のガードがついているものが有名で、地域、時代、持ち主の身分などにより様々な変化があり、骨董品として収集の対象になっている。

マン・ゴーシュの由来はフランス語のmain gaucheで、これは「左手」の意味。これを訳して、日本語では左手用短剣とも呼ばれる。また英語では、left-hand daggerなどとも呼ばれる。

なお、ファイナルファンタジーシリーズなどでマインゴーシュという呼称も存在するが、フランス語の発音はマン・ゴーシュが近い。
脚注[ソースを編集]^ 新紀元社『武器事典』(ISBN 4-88317-279-1) P.108-109
^a main gauche の発音: a main gauche の フランス語 の発音
^ 富士見ドラゴンブック『アイテムコレクション』(ISBN 4-8291-4227-8) P.23-24

関連項目[ソースを編集]



二刀流

ソードブレイカー

この項目は、武器兵器に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますプロジェクト:軍事Portal:軍事)。


更新日時:2018年5月15日(火)05:44
取得日時:2018/08/10 05:18


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:3995 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef