マンマ・ミーア!_ヒア・ウィー・ゴー
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マンマ・ミーア!
ヒア・ウィー・ゴー
Mamma Mia! Here We Go Again
監督
オル・パーカー
原案キャサリン・ジョンソン
リチャード・カーティス
オル・パーカー
原作キャサリン・ジョンソン
マンマ・ミーア!
製作ジュディ・クレイマー(英語版)
ゲイリー・ゴーツマン
出演者クリスティーン・バランスキー
ピアース・ブロスナン
ドミニク・クーパー
コリン・ファース
アンディ・ガルシア
リリー・ジェームズ
アマンダ・サイフリッド
ステラン・スカルスガルド
ジュリー・ウォルターズ
シェール
メリル・ストリープ
音楽アン・ダッドリー
撮影ロバート・D・イェーマン
編集ピーター・ランバート
製作会社プレイトーン(英語版)
リトルスター・プロダクションズ
レジェンダリー・ピクチャーズ
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
東宝東和
公開 2018年7月20日
2018年8月24日
製作国 イギリス
アメリカ合衆国
言語英語
興行収入 9億4300万円[1]
前作マンマ・ミーア!
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『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』(原題:Mamma Mia! Here We Go Again)は、2018年イギリスアメリカ合衆国ロマンティック・コメディミュージカル映画。監督・脚本はオル・パーカー、原案はパーカーとキャサリン・ジョンソン、リチャード・カーティス同名のミュージカルを映画化した2008年の映画『マンマ・ミーア!』から数年後の現在と、過去のドナの青春時代を描く続編。

メリル・ストリープアマンダ・サイフリッドクリスティーン・バランスキージュリー・ウォルターズピアース・ブロスナンコリン・ファースステラン・スカルスガルドドミニク・クーパーらが続投、新たにリリー・ジェームズシェールらが出演。

アメリカ合衆国イギリスなどでは、前作の公開日から約10年後の2018年7月20日に公開された。
ストーリー

前作から数年後、舞台はギリシャのカロカイリ島[2]。ソフィは母子の念願だったホテルの改修を終え、リニューアルオープン記念パーティーの準備に追われていた。ニューヨークに離れて住んでいる夫のスカイとは、将来設計の意見の違いがあり、ストレスになっていた。パーティーの準備は順調に進んでいたが、突然の大嵐がやってきて開催の危機に陥る。

時代は遡り、若き日のドナはオックスフォード大学を卒業後、広い世界で自分を見つめるために旅にでる。カロカイリ島へ向かう途中で、ハリー、ビルと出会い、島でサムと出会い恋に落ちる。しかし、サムには婚約者がいて、彼は島を後にする。その後、ドナは自分が妊娠していることに気づく。彼女はカロカイリ島で暮らしていくことを決める。
キャスト
ソフィ・シェリダン
演 -
アマンダ・サイフリッド、日本語吹替 - 小島幸子ドナの娘。25歳。サムにとっての連れ子。スカイの婚約者でルビーの孫娘。
ドナ・シェリダン
演 - メリル・ストリープ / 若い頃:リリー・ジェームズ、日本語吹替 - 若い頃:池田朋子ソフィの母親でルビーの娘。ホテル "Villa Donna" のオーナーでサムの妻。作中で1年前に亡くなった事が語られている。
スカイ
演 - ドミニク・クーパー、日本語吹替 - 杉山紀彰ソフィの婚約者。ニューヨークでホテルビジネスを学んでいる。
ターニャ
演 - クリスティーン・バランスキー / 若い頃:ジェシカ・キーナン・ウィン(英語版)、日本語吹替 - 野村須磨子 / 若い頃:きそひろこドナの元バンド仲間。裕福で3回離婚している。髪型は昔から変わらない。初対面のシエンフエゴスに一目惚れするなど、相変わらず恋愛への情熱は失っていない。
ロージー・マリガン
演 - ジュリー・ウォルターズ / 若い頃:アレクサ・デイヴィーズ(英語版)、日本語吹替 - 一龍斎貞友 / 若い頃:ミルノ純ドナの元バンド仲間。未婚で陽気な作家。前作から髪型がより短く変わり、色も金髪になっている。昔から短髪だった模様。前作の間にビルと破局しており(彼の浮気が原因)、彼女自身は一匹狼故か彼に未練はないと言い張っている。ドナの死を大変悲しんでおり、ドナの名前が出てきただけで泣き出してしまう。食べ物(特に炭水化物)が大好物で、作中でも何かストレスが溜まるごとに何かを頬張っている。
サム・カーマイケル
演 - ピアース・ブロスナン / 若い頃:ジェレミー・アーヴァイン、日本語吹替 - 田中秀幸ソフィの父親候補者の一人。アメリカ人建築家。前作でドナと結婚したため、ソフィの父親という位置づけ。建築家としての腕を利用し、ホテル “Villa Donna”のリフォームを手伝った。大嵐の影響で落ち込むソフィを慰めるなど、彼女の精神的支えとなる。
ハリー・ブライト
演 - コリン・ファース / 若い頃:ヒュー・スキナー、日本語吹替 - 木下浩之ソフィの父親候補者の一人。イギリス人銀行家。重要な契約の為に東京に出張中だが、後にソフィがいるカロカイリ島へと行った。前作の最後でゲイだとカミングアウトした。若かりし頃はドナとパリで出会うまで一度も女性経験が無く、彼女を最初の女性と決めてからは猛アプローチをかけ、最終的に成功する。ギリシャの税関職員からは「歳を重ねてから、益々味が出てきた」と褒められるほど。
ビル・アンダーソン
演 - ステラン・スカルスガルド / 若い頃:ジョシュ・ディラン、日本語吹替 - 福田信昭ソフィの父親候補者の一人。スウェーデン人船員紀行作家。ストックホルムで行われる授賞式をほっぽり出してカロカイリ島に行く。昔はハンサムでプレイボーイとして名を馳せていたらしいが、今は往時の見る影も無くなってしまっている事をギリシャの税関職員に指摘されてしまっている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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