マルコ・マテラッツィ
2020年のマテラッツィ
名前
愛称The Matrix
ラテン文字Marco Materazzi
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (1973-08-19) 1973年8月19日(50歳)
出身地レッチェ
身長193cm
体重92kg
選手情報
ポジションDF
利き足左
ユース
1990-1991 FCメッシーナ
1991-1993 トーリ・デ・クイント
クラブ1
年クラブ出場(得点)
1993-1994 SCマルサーラ1912
マルコ・マテラッツィ(Marco Materazzi, 1973年8月19日 - )は、イタリア・プッリャ州レッチェ県レッチェ出身のプロサッカー選手・サッカー指導者。ポジションはディフェンダー。父のジュゼッペ・マテラッツィ(イタリア語版)もサッカー選手および指導者。
アグレッシブなプレースタイルで知られ、守備的な戦術を取るチームの多いセリエAでDFとしては異例の通算54得点を記録し、通算で60枚以上のイエローカードと25枚以上のレッドカードをもらっている。また、2006年のドイツワールドカップ決勝でいわゆるジダン頭突き事件の当事者となったことで世界的な注目を集めた。愛称はマトリックス。 1990-91シーズンにFCメッシーナの下部組織で競技生活を開始。アマチュアのトア・ディ・クイント (1991?92) 、セリエC2のマルサラ・カルチョ 1996-97シーズン前半はセリエC1のカルピFCにレンタルで修行に出され、18試合7得点を記録。冬にペルージャに復帰し、1997年2月2日のインテル戦で23歳にして初めてセリエAのピッチに立つ。その後、シーズン後半のみで14試合に出場し2得点の成績を残した。 1998?99シーズンにはプレミアリーグのエバートンFCに移籍し、25試合1得点の成績を挙げたが、翌シーズンにはペルージャに復帰。この頃からレギュラーに定着し、半年ほどの間であったが中田英寿とチームメートとしてプレーしている。2000-01シーズンにはそれまでダニエル・パサレラが持っていたDFによるシーズン最多得点記録(11得点)を更新する12得点を挙げる活躍を見せた。2000-01シーズン終了後、1000万ユーロの移籍金でインテルへ移籍した。 インテルでは在籍10シーズンで公式戦276試合に出場、20得点を決め、15のタイトルを勝ち取った[2]。
経歴現役時代のマテラッツィ
クラブ
キャリア初期
ペルージャ
インテルインテルでプレーするマテラッツィ