ドイツの政治家マルクス・ゼーダー
マルクス・ゼーダー(2018)
生年月日 (1967-01-05) 1967年1月5日(53歳)
出生地 西ドイツ、ニュルンベルク
所属政党キリスト教社会同盟
サイン
バイエルン州首相
在任期間2018年3月16日 -
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マルクス・ゼーダー(Markus Soder, 1967年1月5日 - )は、ドイツの政治家。所属政党はキリスト教社会同盟 (CSU)。2018年3月19日からバイエルン州首相。2019年1月19日からキリスト教社会同盟 (CSU)党首。1994年からバイエルン州議会議員。2007年から2008年までバイエルン州デジタル・メディアおよび欧州問題担当相、2008年から2011年までバイエルン州環境・保健相、2011年から2018年までバイエルン州財務・地域開発担当相。2018年バイエルン州議会選においてキリスト教社会同盟 (CSU) 州首相候補になった。目次 ゼーダーはニュルンベルク(シュヴァイナウ地区)の保守的なルター派信徒家庭で生まれ育った[1]。父マルクス( 2002年没)と母レナーテ (1994年没) はニュルンベルクで小さな建設会社を営んでいた[2][3]。1999年に、ゼーダーは商学の学位を有するカリン・バウミュラーと結婚し[4][5]、 1人の娘( 2000年生まれ)と2人の息子( 2004、2007年生まれ)が生まれている。婚姻届を出す前に一人の娘(1998年生まれ)が生まれている[6][7]。 1977年、ゼーダーはニュルンベルクにあるデューラーギムナジウムに入学。1986年、アビトゥーア試験に合格し、資格証書(1.3点、最高点1.0から最低点4.0)を得た後、ドイツ陸軍に入隊し、第270輸送大隊(ニュルンベルク)に配属され基礎兵役期間を務めた[8]。1987年、エアランゲン大学に入学し、コンラート・アデナウアー財団から奨学金を得て、法学を専攻した。
1 経歴
1.1 家族
1.2 学歴
1.3 職歴
1.4 人物
1.5 ユンゲ・ウニオン(青年部)時代 Junge Union
1.6 キリスト教社会同盟における経歴
1.7 公職経歴
1.8 監査役としての働き
2 政治的立場と批判
2.1 異文化統合問題
2.2 家族政策
2.3 労働市場政策
2.4 2020年以降における内燃機関自動車販売禁止提案
2.5 侮辱行為からの宗教団体保護
2.6 バイエルン州公共施設での十字架設置をめぐる論争
2.7 ドイツ赤軍テロリスト恩赦問題
2.8 地元公共放送局との関係
2.9 住宅建設問題
2.10 ギリシャ債務危機に関する見解
3 刊行物、発表論文
4 参考文献
5 脚注
6 外部リンク
経歴
家族
学歴