インドネシアのバティック・エアについては「バティック・エア」をご覧ください。
バティック・エア・マレーシア
Batik Air Malaysia
IATA
ODICAO
MXDコールサイン
MALINDO
設立2012年9月11日
ハブ空港クアラルンプール国際空港
スバン空港
マイレージサービスMalindo Miles
親会社Malindo Airways Sdn Bhd
保有機材数27機
就航地46都市
本拠地マレーシア
代表者チャンドラン・ラマ・ムティー (CEO)
外部リンク ⇒http://www.malindoair.com/
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ボーイング737-900ER
バティック・エア・マレーシア (英: Batik Air Malaysia)は、マレーシアの航空会社である Malindo Airways Sdn Bhd による運航ブランドである。2022年4月までは、マリンド・エア (Malind Air)の名称で運航していた[1]。
インドネシアにも同名のバティック・エアがあり、共にライオン・エアグループ傘下である。 2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの定期便が運休、減便、経路変更となっていたが、2023年から少しずつ回復傾向にある。 地域国就航地
概要
インドネシアの格安航空会社「ライオン・エア」と、マレーシアの航空・防衛企業 「ナショナル・エアロスペース・アンド・ディフェンス・インダストリーズ (NADI)[2]」の2社が、共同で設立した。
チャンドラン・ラマ・ムティー最高経営責任者 (CEO) は、路線を積極的に拡充し、5年(2018年)以内に地域トップクラスの航空会社となることを目指すとしている。
航空運賃は比較的安価に設定されているが、ビジネスクラスの設置、広い座席とパーソナル・モニターの設置(イヤホンは機内販売)、預け手荷物が15kgまで無料であるなど、格安航空会社とは異なるサービスを実施している。
2019年9月6日以降の予約では、機内食は有償で販売されている[3]。
歴史
2012年9月11日 : 会社 設立。
2013年3月22日 : クアラルンプール - クチン線 就航開始。
2013年3月23日 : クアラルンプール - コタキナバル線 就航開始。
2013年6月11日 : クアラルンプール - シブ線 就航開始[4]。
2013年6月14日 : クアラルンプール - ミリ線 就航開始。
2013年6月26日 : クアラルンプール - タワウ線 就航開始。
2013年8月1日 : スバン - アロースター線・クアラトレンガヌ線・ランカウイ線 就航開始[5]。
2013年8月28日 : クアラルンプール - ダッカ線 就航開始。これにより、当社初の国際線となった[6]。
2013年9月 : クアラルンプール - ランカウイ線・ペナン線 就航開始[7]。
2019年3月24日 : クアラルンプール - 台北 - 新千歳線 週3便で就航[8]。
2019年7月1日:クアラルンプール - 台北 - 新千歳線 週5便に増便。
2019年7月31日 : クアラルンプール - 台北 - 新千歳線を運休。2020年1月25日から再開[9][10]。
2022年4月28日、バティク・エア (Batik Air) に運航ブランドを変更[1]
2023年1月20日:クアラルンプール?台北/桃園?大阪/関西 週4便就航。
2023年3月18日:クアラルンプール?成田線 毎日運航。
2023年3月30日:クアラルンプール?台北/桃園?名古屋/中部 週3便就航。
2023年6月24日:クアラルンプール?ソウル/仁川線 毎日運航。
2023年8月15日:クアラルンプール?台北/桃園?大阪/関西 毎日運航。
2023年8月16日:クアラルンプール?台北/桃園?那覇 週4便就航。
就航都市
東南アジアマレーシアクアラルンプール、クアラルンプール/スバン、ジョホールバル、アロースター、コタバル、クアラトレンガヌ、コタキナバル、クチン、ランカウイ島、ペナン島
インドネシアバリ島、ジャカルタ、バタム島
シンガポールシンガポール
タイバンコク/ドンムアン、プーケット
ベトナムダナン、ハノイ、ホーチミン
東アジア中国成都/天府、広州、海口、鄭州、張家界
台湾台北/桃園
大韓民国ソウル/仁川
日本東京/成田、大阪/関西、名古屋/中部、札幌
南アジアバングラデシュダッカ
インドアムリトサル、ベンガルール、コーチン、デリー、コルカタ、ムンバイ、ティルチラーパッリ
モルジブマレ
ネパールカトマンズ
パキスタンラホール