マリリン_7日間の恋
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マリリン 7日間の恋
My Week with Marilyn
監督
サイモン・カーティス
脚本エイドリアン・ホッジス
原作コリン・クラーク(英語版)
製作デヴィッド・パーフィット
ハーヴェイ・ワインスタイン
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
出演者ミシェル・ウィリアムズ
ケネス・ブラナー
エディ・レッドメイン
エマ・ワトソン
ジュディ・デンチ
音楽コンラッド・ポープ
主題歌アレクサンドル・デスプラ
撮影ベン・スミサード
編集アダム・レヒト
製作会社ワインスタイン・カンパニー
BBC Films 他
配給 ワインスタイン・カンパニー
Entertainment Film Distributors
角川映画
公開 2011年11月23日
2011年11月25日
2012年3月24日
上映時間99分
製作国 イギリス
アメリカ合衆国
言語英語
製作費$10,000,000[1]
興行収入 $14,568,408[2]
$26,990,955[2]
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『マリリン 7日間の恋』(マリリン なのかかんのこい[3]、原題: My Week with Marilyn)は、2011年イギリス映画マリリン・モンローローレンス・オリヴィエが共演した1957年の映画『王子と踊子』で助監督を務めていたコリン・クラーク(英語版)による同作の制作舞台裏を描いた著作2冊(『My Week with Marilyn』『The Prince, the Showgirl and Me』)を基にした作品である。

第84回アカデミー賞において主演女優賞ミシェル・ウィリアムズ)と助演男優賞ケネス・ブラナー)にそれぞれノミネート。第69回ゴールデングローブ賞において映画演技賞(ミュージカル・コメディ部門)主演女優賞(ミシェル・ウィリアムズ)を受賞。
あらすじ

コリン・クラークはイギリスの上流家庭出身の青年だが、一家の四男坊ということもあり、両親からはあまり期待されていなかった。それが却って気楽だったコリンは、以前からあこがれていた映画の世界に飛び込むことを決意する。そんな彼が崇拝のまなざしで見つめているのは、銀幕の中でセクシーに歌い踊るマリリン・モンローだった。

コリンは両親の友人でもあるローレンス・オリヴィエの映画製作会社に出向いて、何とか使い走りの仕事にありつく。ある時、オリヴィエが監督・主演をつとめる新作映画『王子と踊り子』の相手役に、マリリン・モンローが抜擢される。そしてコリンは運よく、第三助監督として撮影に関わることになった。憧れのスターであるマリリンと会えることに、コリンは期待で胸を膨らませる。

ロンドン・ヒースロー空港に、マリリンが新婚の夫・アーサー・ミラーを伴って飛行機から降り立った。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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