マリオブラザーズ
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続編の「スーパーマリオブラザーズ」とは異なります。

この項目では、ゲームソフトについて説明しています。キャラクターとしてのマリオ兄弟については「マリオシリーズのキャラクター一覧#主要キャラクター」をご覧ください。
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マリオブラザーズ
Mario Bros.
ジャンル固定画面アクションゲーム
対応機種アーケード (AC)対応機種一覧

ファミリーコンピュータ (FC)
Atari 2600 (A26)
Atari 5200 (A52)
コモドール64 (C64)
Amstrad CPC (CPC)
ZX Spectrum (ZX)
Atari 7800 (A78)
ディスクシステム (FCD)
Atari 8ビット・コンピュータ (A8)
ゲームボーイアドバンス (GBA)
Wii
ニンテンドー3DS (3DS)
Wii U
Nintendo Switch (Switch)

開発元任天堂
発売元任天堂レジャーシステム
プロデューサー横井軍平
デザイナー宮本茂
音楽兼岡行男
シリーズマリオシリーズ
人数1 - 2人
メディア業務用基板
(64.50キロバイト
稼働時期 1983年6月21日[1]
1983年
発売日一覧

FC
198309091983年9月9日
1986061986年6月
198609011986年9月1日
A26
1983年
A52
1983年
C64
1986年
CPC,ZX
1987年
A78
1988年
FCD
198811301988年11月30日
A8
1989年
GBA
200405212004年5月21日
Wii
200611192006年11月19日
200612082006年12月8日
200612122006年12月12日
3DS
201305082013年5月8日
201401302014年1月30日
201401092014年1月9日
Wii U
201305292013年5月29日
201306202013年6月20日
Switch
201709272017年9月27日
201709272017年9月27日


対象年齢 CERO:A(全年齢対象)[注 1]
ESRBE(6歳以上)

コンテンツ
アイコンなし
ダウンロード
コンテンツなし
デバイス2方向レバー
1ボタン
CPUZ80 (@ 3.072 MHz)
サウンドI8039 (@ 730 kHz)
DAC
ディスクリート
ディスプレイラスタースキャン
横モニター
256×224ピクセル
60.00Hz
パレット256色
その他移植されたプラットホームについては本記事#他機種版の項を参照。
テンプレートを表示
アーケードゲームのマリオブラザーズ。

『マリオブラザーズ』(MARIO BROS.)[注 2]は、1983年任天堂が発売したコンピュータゲーム。配管工のマリオルイージが、下水道から流出したカメカニハエなどを駆除していくアクションゲーム[2]マリオシリーズ第1作目。

1983年3月14日ゲーム&ウオッチ版が発売。同年6月21日アーケードゲーム版が稼働した[1]が、両作品はゲーム内容が全く異なる。後にアーケード版はファミリーコンピュータを始めとした数々の家庭用ゲーム機に移植された(#他機種版)。

本記事では、まずアーケード版について述べ、その後に#ゲーム&ウオッチ版について述べる。
ゲーム内容
システム

土管から出現する敵キャラクターを床の下から突き上げて気絶させ、蹴り落として退治する[3]。複数の敵をまとめて蹴り落とすと、敵の数に応じて得点に倍率がかかる。敵を一匹倒すごとにコインが1枚出現し、下から突き上げる、もしくは触れることで回収でき、得点が入る。ステージの敵を全て倒すと面(フェイズ)クリア。フェイズが進むほど難易度は上昇して行く。数フェイズごとにボーナスステージ(TEST YOUR SKILL)があり、フィールド内に配置されたコインを集めるステージとなる。時間内にコインを全部集めるとボーナスポイントを獲得できる。

ゲームスタート時と次ラウンドより新敵キャラクター登場前には、敵キャラクターの名前と倒し方が画面で説明される。

エンディングはなく、ゲームオーバーになるまでひたすらゲームが続いていくループゲーム。PHASE 23以降のPHASEは98までカウントされ、その次の面以降は98で固定されるが、ゲーム内容はPHASE 16?22の繰り返しとなる。
POWブロック

ステージの1段目中央にあるブロック。「パワー床」とも呼ばれる。下から突き上げることでステージの床全体を突き上げたのと同じ効果を及ぼす。使うごとにパワー床は薄くなってゆき、3回目で消滅する。パワー床は接地しているプレイヤーおよび敵キャラクター、そしてファイアーボールに対して効果が及ぶため、非常に強力な攻撃手段となりうる。なおこの方法で消した火の玉は得点されない。アーケード版をはじめとするつららのあるバージョンでは完成したつららはすべて落ち、未完成のつららは破壊される。パワー床の使用可能回数は2度目以降の ボーナス フェイズで全回復する。
2人プレイ

本作登場時、キャッチフレーズが書かれたポップ広告の通り1コインで2人同時プレイも楽しめた[注 3]。敵キャラクターだけでなくプレイヤーキャラクター同士にも衝突判定が設定されており、それがゲーム上でも大きな意味を持つ。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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