マリオパーティDS
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マリオパーティDS
Mario Party DSジャンルパーティーゲーム
対応機種ニンテンドーDS[DS]
Wii Uバーチャルコンソール[VC]
開発元ハドソン
シーエイプロダクション
発売元任天堂
シリーズマリオパーティシリーズ
人数1 - 4人
メディア[DS]DSカード(256Mbitロムカートリッジ
発売日ニンテンドーDS
2007年11月8日
2007年11月19日
2007年11月23日
2007年12月6日
2008年5月22日
Wii Uバーチャルコンソール
2016年4月27日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
ESRB: E(Everyone)
PEGI: 3+
OFLC: PG(Parental Guidance)
売上本数 931万本(2022年末時点)[1]
216万本(2022年末時点)[2]
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『マリオパーティDS』(マリオパーティディーエス、MARIO PARTY DS)は、ハドソンシーエイプロダクションが開発、任天堂から発売されたニンテンドーDS専用ゲームソフト。略称は「マリパDS(マリパディーエス)」。
概要

家庭用向けではマリオパーティシリーズの通算10作目にあたる、『マリオパーティ アドバンス』以来2作目の携帯型ゲーム作品である。本作では、ニンテンドーDSのタッチパネルやマイクを使用する、新しい操作方法のミニゲームが多数収録され、『マリオパーティDS』のDSカード1枚と人数分のニンテンドーDS本体を用意することで、全ての対戦用モード(ボードゲームやミニゲーム)を最大4人まで同時に遊ぶことができる。ハドソンが開発に携わった最後のマリオパーティ作品となった。

2007年12月下旬に、今作より4か月前にWiiで発売されていた『マリオパーティ8』と共にミリオンセラー入りを果たした。最終的な販売本数は『マリオパーティ8』を上回っており、現在、日本国内、世界共にシリーズ最高売上である2018年の『スーパー マリオパーティ』が発売されるまでは国内の売上はシリーズ最高となっていた。

BGMは八幡浩暢と大峠進也が担当した。

日本ゲーム大賞2008年度優秀賞受賞。
ストーリー

ある日の夜、マリオは地上に落ちてきた流れ星の「ひかるピース」の一部を拾う。その翌朝、仲間たちと共に、この「ひかるピース」とはいったい何なのかを考えていたマリオの所へ、クッパから、日頃の意地悪のお詫びにご馳走を振舞うという招待状が届く。マリオ達は疑問に思いつつもクッパ城へやってきたが、案の定これは罠で、クッパの「ミニミニのつえ」で体を小さくされ、「ひかるピース」を奪われてしまう。そのままクッパ城から遠くに置き去りにされたマリオ達は、クッパを倒して元の大きさの体に戻るため、クッパ城へ冒険に旅立つのだった。
ゲームモード
ストーリーモード
クッパを倒して元の大きさの体に戻るために、5つのボードマップをプレイして冒険をする、1人用のモード。ゲームの流れやルールに関しては、ボードゲームの節を参照。
パーティモード
好きなルールを設定してボードマップで遊ぶことができる1 - 4人用のモード。詳細はボードゲームの節を参照。
ミニゲームモード
「パーティモード」「ストーリーモード」「エクストラモード」でプレイしたことのあるミニゲームを使用して、次の6種類の遊び方ができる。
フリープレイ
「パーティモード」「ストーリーモード」「エクストラモード」で1つ以上ミニゲームを発見するとプレイできるようになる、1人 - 4人用のゲーム。上記の各モードでプレイしたことのあるミニゲームの内、好きなミニゲームを選び自由にプレイすることができる。
かちぬきバトル
ボーナスミニゲームをのぞく「vs4」「1vs3」「2vs2」のミニゲームをそれぞれ4つ以上発見するとプレイできるようになる、1人 - 4人用のゲーム。「かちぬきかいすう」と「ミニゲームジャンル」を設定し、ルーレットで選ばれたミニゲームをプレイする。最初に決めた回数をミニゲームで勝利したプレイヤー、チームが優勝となる。
バトルカップ
ボーナスミニゲームをのぞく「vs4ミニゲーム」「バトルミニゲーム」を合計5つ以上発見するとプレイできるようになる、1人 - 4人用のゲーム。最初にプレイするミニゲームを5つ設定し、その5つのミニゲームを順にプレイして勝利した回数を競う。
スコアアタック
以下の10種類のミニゲームをすべて発見するとプレイできるようになる、1人 - 4人用のゲーム。以下のミニゲームを順番にプレイし、タイムや記録に応じて得られるポイントを稼ぎ、合計点を競う。総合得点の上位3位まで記録が残る。
てすりでジャンプ

ぴょんぴょんレース

クルクルさくらんぼ

すれすれストップ

たたいてペンシル

ばたばたバッタン

どかしてはっぱレース

ペダルでカートレース

ゆらゆらハンガー

ゴムボートレース

ボスタイムアタック
「ストーリーモード」で「たいけつクッパ」をクリアするとプレイできるようになる1人用のゲーム。「ボスミニゲーム」を1人で連続でプレイし、そのクリアタイムを競う。総合タイムの上位3位まで記録が残る。
ミニゲームブリッジ
「すれすれストップ」「ふーふーどうかせん」「よけろ!クリボーシュート」「かさねてチップタワー」「ピッタリのっかれ」の5つをすべて発見するとプレイできるようになる、1人 - 4人用のゲーム。出現する橋のパーツをかけて、ミニゲームルーレットで選ばれたミニゲームをプレイする。ミニゲームで勝利したプレイヤーは橋のパーツを好きなマスに1つ置くことができる。この流れを繰り返し、先に中央のロケットまでをつなげたプレイヤーが優勝となる。たまにクッパJr.が現れ、ハプニングイベントを発生させることがある。なお、このゲームのミニゲームルーレットには「vs4ミニゲーム」「バトルミニゲーム」が混じって登場する。
エクストラモード(DSダウンロードプレイ時のみプレイ可能)
2人プレイ専用のモードで、次の2種類のゲームがある。
ドロー&キャッチ
2人1組となり、COMプレイヤーのチームと競い合うボードゲーム。サイコロブロックをたたいて移動しステージ上にラインを引き、COMチームのプレイヤーを囲む。10ターン以内にCOMチームのプレイヤー全員をラインで囲むと勝利となる。途中で「2vs2ミニゲーム」を3回プレイし、勝利したチームは次のターンでサイコロブロックを2個たたくことができる。
カラーテリトリー
1対1でプレイするボードゲーム。順番にサイコロブロックをたたいてステージを進む。通過したマスはそのプレイヤーの色に変わり、止まったマスによってはサイコロブロックが出てきたりスターが入手できることがある。また、ライバルと同じマスに止まると「デュエルミニゲーム」が発生し、ミニゲームで勝利すると負けた相手の持つスター1個と、ライバルが止まっているマスを自分のものにすることができる。自分のマスは1マス1ポイント、スターは1個5ポイントとして計算され、10ターン終了時にポイントがより多いプレイヤーが勝利となる。
パズルモード
マリオパーティ3 - 7にそれぞれ収録されていた旧作のパズルミニゲームをリメイクした「パズルコレクション」と、今作で新しく用意された「さんかくパズル」が遊べるモード。1人用はいずれもゲームオーバーになるまでどれだけ得点できるかに挑戦するルールで、CPUとの対戦は不可。DSダウンロードプレイ時のみ、2人での対戦が可能。
ダウンロードプレイ
人数分のニンテンドーDS本体と『マリオパーティDS』のDSカード1枚を用意しモードセレクト画面の「ダウンロードプレイ」を選ぶことで、以下のモードを2 - 4人でプレイすることができる。なお、本作は「DSワイヤレスプレイ」には対応しておらず、「ダウンロードプレイ」で全てのボードゲームやミニゲームを2人 - 4人でプレイすることが可能。

パーティモード

ミニゲームモード

エクストラモード(2人用)

パズルモード(2人用)

キャラクター
プレイヤー

マリオ

ルイージ

ピーチ

ヨッシー

ワリオ

デイジー

ワルイージ

キノピオ

その他のキャラクター

本作ではゲームの司会を担当するキャラクターは存在せず、ボードゲームやミニゲームなどの司会・解説はすべてナレーションとなっている。
ハナチャン


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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