マリオパーティ8
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マリオパーティ8
Mario Party 8
ジャンルパーティーゲーム
対応機種Wii
開発元ハドソン
シーエイプロダクション
発売元任天堂
プロデューサー佐藤浩(任天堂)
池田淳(ハドソン)
ディレクター西谷衆一郎
渡辺達光(企画)
菊池賢次(シニアディレクター)
プログラマー佐橋秀樹(プログラムディレクター)
音楽塚原義弘
嶋倉一朗(ミュージックサポート)
坂東章平(サウンドディレクター)
美術筒井佐緒理(デザインディレクター)
シリーズマリオパーティシリーズ
人数1?4人
メディアWii用12cm光ディスク
発売日 2007年5月29日
2007年7月13日
2007年7月19日
2007年7月26日
2007年8月3日
2008年7月12日
2008年11月6日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
ESRB: E(Everyone)
PEGI: 3+
OFLC: G(General)
デバイスヌンチャク対応
売上本数 約150万本(2012年1月現在)[1]
885万本[2]
その他Mii対応
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『マリオパーティ8』(マリオパーティエイト、MARIO PARTY 8)は、 ハドソンシーエイプロダクションが開発、任天堂から2007年に発売されたWiiゲームソフト。略称は「マリパ8(マリパエイト)」。
概要

家庭用のマリオパーティシリーズの9作目にあたる作品(『マリオパーティ アドバンス』を含まない場合は8作目)。初動売り上げは前作を遥かに上回り、12月下旬には『マリオパーティシリーズ』で初の、Wiiのゲームソフトとしては3本目のミリオンセラーとなった。今作のBGMは塚原義弘、嶋倉一朗(ミュージックサポート)が担当している。

本作の発売後、マリオパーティシリーズの主要開発スタッフがエヌディーキューブに移籍。その4年後の2012年に、ハドソンは株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KDE)に吸収合併され、翌2013年末をもってブランド消滅となったため、本作と同年に発売された『マリオパーティDS』とあわせてハドソンが開発した最後のマリオパーティシリーズとなった。次回作以降のシリーズ開発は、先述のエヌディーキューブが担当している。

今作以降、スーパーマリオシリーズのキャラクターの広告などで使用される3Dモデルが2024年現在まで固定されるようになり、現在登場するスーパーマリオシリーズの全てのキャラクターはこのころに作成されたデザイン以降が基礎に置かれるようになった。これはニンテンドーゲームキューブ時代の作品、特に末期に製作されたnewスーパーマリオブラザーズスーパーマリオストライカーズの時代からのデザイン、および3Dモデルの一新が原因と思われる。
ストーリー

今年も開催された「スターカーニバル」に、今回はマリオたちも遊びにやって来た。この「スターカーニバル」はボードゲームやミニゲームでみんなで遊べる10年に一度のお祭りである。マリオたちの一番の楽しみは、最大のイベントである「スターバトル」で「スーパースター」を目指すためにライバル達とバトルをすること。優勝すると「スーパースター」の名誉を与えられ、さらにキャンディ1年分が景品として貰えるという。今年の「スーパースター」ははたして誰が勝ち取るのだろうか。
ゲームの特徴

今作では対応ハードが前作までのニンテンドーゲームキューブからWiiに移行し、操作方法が全面的に一新された。操作は全てWiiリモコンを(ごく一部のミニゲームではヌンチャクも合わせて)使用し、Wiiリモコンを振ったり回したりひねったりするなど、旧作のマリオパーティシリーズとは違う操作性が搭載されている。なお、前作まで搭載されていた、ゲームキューブマイクを使用した音声認知機能は廃止された。

また、『マリオパーティ5』『マリオパーティ6』でタッグマッチルールをプレイする際のキャラクターのコンビ名が本作で復活したが、一部キャラクターのコンビ名は旧作から変更されている。その他、今までのマリオパーティシリーズに登場していたミニクッパが今作から登場しなくなった。シリーズ中、ミニクッパとクッパJr.のどちらも登場しないタイトルは今作のみ。

なお、このゲームはWiiのソフトの中で16:9のワイド画面に完全には対応していない作品であり、ファイルセレクト画面とモードセレクト画面のみ16:9に対応しているが、その他のボードマップやミニゲームの画面では4:3の画面サイズとなり、両サイドに黒い帯が発生する[3]
キャラクター
プレイヤー

今作では「ゲッソー」「ハンマーブロス」が新しくプレイヤーとして使用できるようになった。また、「エクストラブース」でのみ「Mii」をプレイヤーとして使用することができる。

マリオ

ルイージ

ピーチ - 声優がサマンサ・ケリーに変更された。

ヨッシー - 今作から新たな声が使われるようになった。

ワリオ

デイジー

ワルイージ

キノピオ - 声優がサマンサ・ケリーに変更された。

テレサ - 声が『マリオテニスGC』以降のものになった。

キノピコ - 声優がサマンサ・ケリーに変更された。

キャサリン

カロン

ゲッソー - 隠しキャラクター

ハンマーブロス - 隠しキャラクター

Mii

ガイド

コンドゥ
今作のゲームの司会や説明を務めるガイドキャラ。頭に帽子の「トーレ」をかぶっている。

トーレ
コンドゥがかぶっている帽子。意思があり、しゃべることができる。
ステージ上のキャラクター

ドンキーコング


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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