マリオバスケ 3on3
Mario Hoops 3-on-3ジャンルスポーツゲーム
対応機種ニンテンドーDS[DS]
Wii Uバーチャルコンソール[VC]
開発元任天堂
スクウェア・エニックス
発売元任天堂
人数1 - 4人
発売日ニンテンドーDS
2006年7月27日
2006年9月11日
2006年10月26日
2007年2月16日
Wii Uバーチャルコンソール
2016年5月11日
2016年11月3日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
ESRB:E
OFLC:G
PEGI:3
売上本数 約53万本(2010年7月現在)
203万本[1]
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『マリオバスケ 3on3』(マリオバスケ スリーオンスリー、北米版: Mario Hoops 3-on-3 ヨーロッパ版: Mario Slam Basketball)は、スクウェア・エニックスが開発し任天堂から発売されたニンテンドーDS用のゲームソフトである。2006年7月27日発売。 3on3バスケットボールをベースにマリオの世界観に併せて特殊ルールに変更したゲーム性の高いバスケットゲーム。 2005年10月開催の「ニンテンドーDS カンファレンス2005秋」の舞台上で製作が発表されたタイトルの一つで、スクウェア・エニックス側から任天堂に企画が持ち込まれてコラボレーションが実現した。 テレビCMではホットマリオブラザーズのナインティナインが半年ぶりに出演している。 2010年には本作と同じく任天堂とスクウェア・エニックスの共同開発で、本作の流れを汲むWii用スポーツアクションゲーム『MARIO SPORTS MIX』が発売された。
概要
開発経緯
ゲームモード
チャレンジゲーム
プラクティス
基本操作の練習。2度目以降は項目を選べる。
スペシャルショット
各キャラのスペシャルショットの練習ができる。
ドリブルレース タイムアタック
ドリブルでコインを100枚集め、ゴールまで持っていき、その時間を計るタイムアタック。前方からコウラが飛んでくる「ピーチキャッスル」、ロードローラーがあり、当たると潰される「サンシャインロード」の2コースがある。その2つで公式タイムを更新すると、超高難易度の「レインボーロード
コインハンター
通信対戦でのみプレイできる。アイテムで相手を攻撃してコインを奪い、タイムアップのときに所持コインが多いほうが勝ち、というもの。ステージは、ギミックのない「マリオクラシック 1-1」、ファイアバー、ドッスン、バブルなどで危険な「マリオクラシック 8-4」がある。勝利を重ねると、水中でステージ中央に渦潮が発生している「マリオクラシック 2-2」、ギミックはないが複雑に入り組んでいて迷いやすい「ふしぎのもり」でも遊べるようになる。ちなみに、全ステージにワープ用の土管がある。バスケとは関係がない。
トーナメント
優勝トロフィーを目指して勝ち進んでいく。
エキシビジョン
好みの設定で自由に対戦できるモード。
ルール
一般の3on3と異なる点
コートは1面をすべて利用する。よってゴールは2カ所。
コートにラインが引いてあるがラインオーバーはなく、それに伴うスローインもない(アウトラインでは壁があるかのようにボールが跳ね返る)
キャラクターがボールを所持している時は常にドリブルをしており、「トラベリング」などのヴァイオレーションがない
得点の計算方式が違う(後述)
ハテナパネルでコインを集めるなどして、得点をUPすることが出来る。
マリオシリーズならではのアイテムを使うことが出来る。(後述)
得点計算および、コインによる加点、勝敗
基本ポイント
ゴールすると20ポイントを獲得できる。3ポイントエリアからシュートすれば30ポイントを獲得。スペシャルショットを成功させた場合はシュート位置に関係なく40ポイント獲得。コインによるスコア加点計算を行う。
コインの獲得
オフェンス側はドリブル時にコート内のハテナパネル上でドリブルするとコインを得ることが出来る(最大100枚)
ゴール時の加点
ゴール時には基本ポイントに加え、その時点でキープしていたコインを1枚1点として加算する。なおキープしているコインはゴールを決めると0にリセットされるが、ゴールが決まらなければピリオドが終了するまで保持される。
ダメージによるコインの減少
ボールをカットされてしまうか、アイテムでの攻撃を受けるとキープしてあるコインの1割がコートに散らばってしまう。これはオフェンス側、ディフェンス側が拾うことが出来る
勝敗
2ピリオド(初期設定、変更可)が終了した時点でポイントが高い方の勝ち。同点の場合は同点で終了となる。
アイテム
ハテナパネル上をドリブルする(オフェンス側)または踏む(ディフェンス側)とアイテムが出現する(オフェンス側はコインの代りにアイテムが出ることがある)。