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マリオカート8
Mario Kart 8
ジャンルアクションレースゲーム
対応機種Wii U
開発元
任天堂情報開発本部
バンダイナムコスタジオ[1]
発売元任天堂
販売元任天堂
プロデューサー
紺野秀樹
大八木泰幸
ディレクター矢吹光佑
プログラマー白岩祐介
音楽
朝日温子
藤井志帆
永松亮
岩田恭明
永田権太
(サウンドディレクター)
美術石川雅祥
シリーズマリオカートシリーズ
バージョンVer.4.2(2023年8月3日配信)
メディア
Wii U専用光ディスク
ダウンロード
発売日
2014年5月29日
2014年5月30日
2014年5月31日
対象年齢
CERO:A(全年齢対象)
ESRB:E(6歳以上)
PEGI:3
ダウンロード
コンテンツあり
デバイスWii U GamePad、Wiiハンドル、Wii U PROコントローラ、ヌンチャク、クラシックコントローラ(Proも含む)[2]
解像度720p
サウンドサラウンド(リニアPCM5.1ch)対応
売上本数
846万本(2023年9月末時点)[3]
143万本(2022年12月末時点)[4]
その他
ニンテンドーネットワーク対応
amiibo対応
Mii対応
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『マリオカート8』(マリオカートエイト、Mario Kart 8)は、任天堂より2014年5月29日に発売されたWii U専用ゲームソフト。マリオカートシリーズの8作目。また、2017年4月28日にNintendo Switchで新要素を追加したソフトとして『マリオカート8 デラックス』(マリオカートエイト デラックス)が発売された。本項ではこちらも併せて記述する。
ゲームシステム任天堂ステージのマリオカート8(EB ゲーム・エキスメB2015年)。E3 2013年に展示された反重力化状態のカート。
前作『マリオカート7』で搭載された空中や水中での走行に加え、新しく「反重力」という要素が搭載されている。コース上のカベや天井などに「反重力エリア」が配置されており、そこに進入するとタイヤが水平に可動し、壁面や天井などを走行することが可能[5]。
『マリオカートWii』と同様に最大12台でのレースとなっており、インターネットの通信対戦では最大12人での同時対戦が可能。また、『Wii』で初登場したバイクが本作で復活し、新たにATVバギーが追加された。『7』と同様に、好みのパーツを組み合わせてマシンのカスタマイズもできる[6]。
Ver.4.0(2015年4月23日配信)でシリーズ初となる「200cc」クラスが追加された[6][7][注釈 1]。あまりにも速いため、コースによってはブレーキをかけながらドリフトを続ける新テクニック「ドリフトブレーキ」を駆使する必要がある。
Wii U GamePadの操作に対応しており、GamePadの画面上にはコースマップやクラクションボタンが表示される。アナログスティックによる操作に加え、Wiiリモコンと同様のモーションセンサーを使用した操作にも対応している。また、テレビを使用せずWii U GamePadの画面のみでのプレイに対応している[8]。 『7』では搭載されていなかった1人用の「VS」モードが復活し、「ひとりで」では以下の4種類、「みんなで」では「タイムアタック」を除く3種類のゲームをプレイできる。
ゲームモード
ひとりで / みんなで
グランプリ
4つのコースで構成されたカップに参加し、優勝を目指す。1レース終了ごとに順位に応じてポイントが与えられ、4レース終了時の合計得点で総合順位が決まる[9]。本作ではテクニックによるランク付けが廃止され、合計ポイントのみで星の数が決まるようになった。
タイムアタック
自分のマシン1台だけで走り、「トリプルダッシュキノコ」を使いつつ最速レコードを目指す。自己記録を更新すると、その走行が「ゴースト」として保存される[9]。保存されたゴーストはインターネットにアップロードでき、世界中のユーザーと共有することができる。なお、このモードでは公正を期すため、コースからランダム要素が廃され、障害物も一部を除いてプレイヤーに反応しなくなる。
VSレース
走るコースやアイテム、レースの回数などの細かいルールを自由に設定できる[9]。