マリア観音_(ロックバンド)
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マリア観音
出身地 日本
ジャンルロック
活動期間1987年 -
レーベルエレクトレコード(1993年 - )
虎秀(2003年 - )
公式サイト ⇒マリア観音 official site

メンバー木幡東介(ヴォーカル銅鑼パーカッションドラムギター
平野勇(ドラム
木幡(伊藤)明子(ベース
a_kira(キーボードギター

旧メンバー松居徹(ギター)
安藤千裕(ベース)
東谷隆司(ベース)
後藤昭久(ベース、ピアノ
小森雅彰(キーボード)
宮脇慎吾(ベース)
河崎純(コントラバス
岡野太(ドラム)
近藤達郎(キーボード)
ARUHI(キーボード)
広本晋(ギター)
清水玲(ベース)
青山まりな(ギター)

マリア観音(マリアかんのん)は、木幡東介(こわた とうすけ)が結成した日本ロックバンド
現メンバー

木幡東介:
ヴォーカル/銅鑼/パーカッション/ドラム/ギター

平野勇:ドラム

木幡(伊藤)明子:ベース/コーラス

a_kira:オルガン/ピアノ/キーボード/ギター/コーラス

来歴
結成から1990年代まで

1987年、木幡東介(ヴォーカル)、松居徹(ギター)、平野勇(ドラム)、安藤千裕(ベース)により、「日本人による日本語の日本式ハードコアロックバンド」としてマリア観音は結成された。1989年9月30日放送の『三宅裕司のいかすバンド天国』(TBSテレビ)に出場(エントリーナンバーは4)して「別れたその夜」を演奏し、完奏を果たした。

1990年、木幡、松居、平野、後藤昭久(ベース/ピアノ)で「マリア観音(ミニ・アルバム)」録音。録音時間の都合から「吊花」では後藤がピアノ、木幡がベースを弾いている[1]。1992年、木幡、松居、平野、後藤で『背徳の扉』を録音する[2]。1993年に後藤が脱退し、木幡、松居、平野で『共喰いの村』録音。木幡がベースを弾き、後にメンバーとなる小森雅彰が1曲キーボードを弾いている[2]。また、小森雅彰(キーボード)、宮脇慎吾(ベース)が加入した。1994年、木幡、松居、小森、平野、宮脇で『義眼』録音。松居は途中で脱退したと思われる(後に高円寺百景DMBQ)。松居脱退により、これ以降、基本的にヴォーカル+キーボード・トリオ編成となる(曲により木幡がギター、ドラム等を演奏)。木幡がマリア観音名義で『懺悔の風呂場』録音。小森が2曲ゲスト参加した以外は全ての楽器を木幡が演奏している。これ以降木幡は断続的にマリア観音名義でソロ作品を作製していく。

1995年、木幡、小森、平野、宮脇で『犬死に』録音。1996年、宮脇が脱退。木幡、小森、平野で『髑髏』録音。木幡がベースを弾き、宮脇が1曲アコースティック・ギターを弾いている。この年に宮脇が自殺した[3]。5月27日に木幡、小森、平野で追悼ライヴを行った。この時期不在のベース・パートは小森がシンセベースで補完。9月のライヴでは渋さ知らズの不破大輔がゲスト参加でベースを弾いた。10月にコントラバス奏者の河崎純が加入。

1997年1月に小森が失踪し[3]、2月に平野が脱退した[3]。同年3月に岡野太(ドラム)が加入。木幡、河崎、岡野の3人で活動再開。近藤達郎(キーボード)が加入し、7月に平野が復帰。木幡、河崎、平野、近藤(ゲスト)でライヴ。次回ライヴは小森が復帰するとアナウンスされた。さらに9月に小森が復帰。これ以降河崎はエレクトリック・アップライト・ベースを弾くようになった。1999年、木幡、河崎、平野、小森で『開き盲目』録音。
2000年以降

2001年の末にバンド編成を解体。マリア観音=木幡東介として活動。2004年6月のライブでは、元メンバーの後藤しゃあみんが客演(ベース、チェロを演奏)。2011年、J・A・シーザー主催の演劇実験室◎万有引力の劇伴バンド、Asian Crack BandのARUHI(キーボード)が加入。2012年、諸事情によりARUHI解雇。3月に木幡、広本晋(ギター)、清水玲(ベース)、平野で約10年ぶりのバンド編成で一夜限りのライブを行った。その後マリア観音=木幡東介として活動継続。2013年11月に木幡、平野、青山まりな(ギター)、a_kira(キーボード)でバンド活動を再開する事がアナウンスされる。伊藤明子(ベース)が加入して5人編成になる。2014年1月より木幡、平野、青山まりな、伊藤明子、a_kiraで13年ぶりにバンド活動を再開。2015年5月に青山が脱退、再びヴォーカル+キーボード・トリオ編成となる(曲によりa_Kira、木幡がギターを演奏)[4]。2019年、木幡、平野、木幡(伊藤)、a_kiraで『東夷偽史先住民拙言滅裂多仁』録音。
特徴
音楽性

木幡東介の情念に溢れたヴォーカルが特徴。曰く「ハードコア・プログレッシブ歌謡」。松居在籍時は、ブルース・ロック的サウンドとハードコアの折衷的なものだった。小森の参加でプログレッシヴ・ロック的要素が、河崎の参加でフリー・ジャズ的要素が加わる。バンド編成解体後は、ギター弾き語りとドラム・ソロ(+テープ)スタイルとなる。バンド活動再開後の2014年以降はプログレッシヴ・ロック、フリー・ジャズ、ジャズ・ロック、サイケデリック・ロック、ハードコア、歌謡曲、朗読等の要素が混在したスタイルとなっている。全ての時期に共通しているのは、木幡のヴォーカルを中心に曲が進行し、他メンバーがそれに合わせて演奏する点で、ヴォーカルのタメによる演奏の分断、リズムチェンジが頻繁に起こる。バンド活動再開後の目標は、出来るだけ4ビート、8ビートを使わない事と演奏しない無音部にグルーヴを集約させる事。
逸話・その他

2001年までのライブでは、木幡をはじめメンバー全員が激しいアクションをしながら複雑な構成の曲を演奏していた。(木幡は曲のキメ毎に空手の型の様なアクションやジャンプ、小森はキーボードに馬乗りになり演奏、河崎はエレクトリック・アップライト・ベースを軸にジャンプして演奏等)バンド活動再開後の2014年以降も木幡は激しいアクションを行っている。


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