マリアナ・フアレス
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.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はフアレス、第二姓(母方の)はトレホです。

マリアナ・フアレス
基本情報
本名マリア・アナスタシア・フアレス・トレホ
通称Barbie
階級フライ級
身長167cm
国籍 メキシコ
誕生日 (1980-01-29) 1980年1月29日(44歳)
出身地トラスカラ州サンタ・ウルスラ・シマテペク
スタイルオーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数68
勝ち54
KO勝ち18
敗け10
引き分け4
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マリアナ・フアレス(Mariana Juarez、1980年1月29日 - )は、メキシコの女子プロボクサー。本名はマリア・アナスタシア・フアレス・トレホ(Maria Anastasia Juarez Trejo)。トラスカラ州サンタ・ウルスラ・シマテペク出身。元WBC女子世界フライ級バンタム級2階級王者。妹のルーデス・フアレスもWBC女子世界スーパーフライ級王座を獲得している[1]
来歴

1998年5月22日、メキシコシティでビルヒニア・エスパルザと対戦し、2回KO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。

1998年12月21日、サン・マテオ・アテンコでこの試合がデビュー戦となるマリアナ・デュランと対戦し、2戦目にしてプロ初黒星となる2回TKO負けを喫した。

1999年7月3日、アレナ・メヒコでこの試合がデビュー戦となるアナ・マリア・トーレスと対戦し、デュラン戦に続き2連敗となる1-2の判定負けを喫した。

1999年12月11日、アレナ・メヒコでアナ・マリア・トーレスと対戦し、1-1の判定で引き分けた為5ヵ月ぶりの再戦で雪辱を果たせなかった。

2002年6月26日、メキシコシティでアナ・マリア・トーレスとメキシコ女子バンタム級王座決定戦を行い、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗、3度目の対戦でも雪辱を果たせなかった。

2004年11月14日、龍仁市李仁栄IFBA世界スーパーフライ級王座決定戦を行い、2-1の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2005年3月30日、瀋陽柳明玉と対戦し、10回TKO負けを喫しIFBA世界スーパーフライ級王座の初防衛に失敗、王座から陥落した。

2005年7月28日、アコマ・プエブロモニカ・ロバートIBA女子世界スーパーフライ級王座決定戦を行い、1-2の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2008年7月17日、メキシコシティでサンドラ・ヘルナンデスの持つメキシコ女子フライ級王座に挑戦し、10回1分54秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2008年9月27日、アレナ・メヒコでスザンナ・ワーナーとWBC女子インターナショナルフライ級王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2008年11月29日、アレナ・メヒコでエスメラルダ・モレノと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBC女子インターナショナルフライ級王座の初防衛に成功した。

2009年6月5日、サポパンイルマ・サンチェスとWBC女子世界フライ級暫定王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座を獲得した。

2009年7月25日、ティフアナでカロリーナ・アルバレスと対戦し、8回TKO勝ちを収めWBC女子世界フライ級暫定王座の初防衛に成功した。

2009年9月12日、エンセナーダスザンナ・バスケスと対戦し、7回1分0秒TKO勝ちを収めWBC女子世界フライ級暫定王座の2度目の防衛に成功した。

2009年12月12日、テピクでアナヒ・トーレスと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBC女子世界フライ級暫定王座の3度目の防衛に成功した。

2010年3月6日、ロサリトでアビゲイル・ビラーと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBC女子世界フライ級暫定王座の4度目の防衛に成功した。

2010年8月14日、グアサベでダイアナ・ゴンザレスと対戦し、5回2分35秒KO勝ちを収めWBC女子世界フライ級暫定王座の5度目の防衛に成功した。

2010年11月20日、モンテレー・アリーナマリベル・ラミレスと対戦し、8回41秒KO勝ちを収めWBC女子世界フライ級暫定王座の6度目の防衛に成功した。

2011年3月11日、メキシコシティで正規王者シモーナ・ガラッシとWBC女子世界フライ級王座統一戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座統一に成功、WBCから正規王座に認定された。(記録上はWBC女子世界フライ級暫定王座の7度目の防衛。)

2011年5月21日、モレリアガブリエラ・ブービエと対戦し、7回1分58秒KO勝ちを収めWBC女子世界フライ級王座の8度目の防衛に成功した。

2011年8月27日、トラスカラ州ウアマントゥラでWBC女子世界フライ級4位の四ヶ所麻美(フラッシュ赤羽)と対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBC女子世界フライ級王座の9度目の防衛に成功した[2]

2011年10月15日、トラスカラ州カルプラルパンでガブリエラ・ブービエと対戦し、4回12秒TKO勝ちを収めWBC女子世界フライ級王座の10度目の防衛に成功した。

2011年12月10日、プラヤ・デル・カルメンでダイアナ・ゴンザレスと対戦し、10回判定勝ちを収め1年4ヵ月ぶりの再戦を制しWBC女子世界フライ級王座の11度目の防衛に成功した。

2012年2月25日、アレナ・メヒコでWIBA世界ライトフライ級王者アナスタシア・トクタロヴァと対戦し、4回2分0秒、トクタロヴァの棄権によりWBC女子世界フライ級王座の12度目の防衛に成功した。

2012年5月12日、メキシコシティでWBA女子世界フライ級暫定王者アレリー・ムシーニョと対戦し、2-1の判定勝ちを収めWBC女子世界フライ級王座の13度目の防衛に成功した。

2012年7月14日、シチズン・ビジネス・バンク・アリーナで真道ゴーと対戦し、2-1の判定勝ちを収めWBC女子世界フライ級王座の14度目の防衛に成功した。

2012年10月13日、IBF女子世界フライ級王者アバ・ナイトとWBC女子世界フライ級ダイヤモンド王座決定戦を行い、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。この試合はナイトが勝てばWBC女子世界フライ級王座が空位となる条件で行われた為、WBC女子世界フライ級王座は空位となった。

2012年12月15日、グアダラハラで元WBA女子世界スーパーフライ級王者天海ツナミと対戦し、3-0の判定勝ちを収め再起に成功した。

2013年4月20日、アレナ・メヒコ東郷理代とWBC女子インターナショナルスーパーフライ級王座決定戦を行い、初回1分58秒TKO負けを喫した。

2013年7月13日、レオンで東郷理代と対戦し、3-0の判定勝ちを収め3ヵ月ぶりの再戦で雪辱を果たすと共にWBC女子インターナショナルスーパーフライ級王座の獲得に成功した。

2013年10月12日、プエルト・バヤルタでブアゲオ・ワンソンチャイジムと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBC女子インターナショナルスーパーフライ級王座の初防衛に成功した。

2014年2月22日、プエブラメリッサ・マックモローと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBC女子インターナショナルスーパーフライ級王座の2度目の防衛に成功した。

2014年9月6日、プエブラでカーラ・ロミーナ・ウェイスと対戦し、4回1秒、ウェイスの棄権によりWBC女子インターナショナルスーパーフライ級王座の3度目の防衛に成功した。

2015年3月14日、メヒコ州ナウカルパンでWBA女子世界スーパーフライ級王者藤岡奈穂子と対戦し、1-2(96-94、93-98、93-97)の判定負けを喫した[3]

2017年4月1日、メキシコシティでWBC女子世界バンタム級王者キャサリン・フィリと対戦し、10回判定勝ちで王座獲得及び2階級制覇に成功した。


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