マミーマート
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株式会社マミーマート
Mammy Mart Corporation
マミーマート本部
種類株式会社 (日本)
市場情報東証スタンダード 9823
1991年5月23日上場
本社所在地 日本
331-0812
埼玉県さいたま市北区宮原町2-44-1[1]
本店所在地333-0015
埼玉県東松山市本町二丁目2番47号
設立1965年昭和40年)10月11日[1]
業種小売業
法人番号5030001071058
事業内容スーパーマーケット[1]
代表者代表取締役社長 岩崎裕文
資本金26億6,020万円
売上高連結:1,255億87百万円
(2021年2月期)
営業利益連結:47億47百万円
(2021年2月期)
純利益連結:26億13百万円
(2021年2月期)
純資産連結:26億13百万円
(2021年2月期)
総資産連結:558億25百万円
(2021年2月期)
従業員数単体:789名(正社員)
(2021年6月末)
決算期9月30日
主要株主(株)ライブ・コア 27.06%
住友商事(株) 20.04%
マミーマート共栄会 7.67%
(2014年9月)
外部リンク ⇒http://mami-mart.com/
http://mammymart.co.jp/corporate/
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マミーマート仁戸名店 マミーマート松風台店 生鮮市場TOP南柏店(旧:マミーマート南柏店)が入るショッピングモール『フィールズ南柏』
※写真はマミーマート時代のもの マミープラス西平井店

株式会社マミーマート[1]: Mammy Mart Corporation)は、さいたま市北区に本社を置く、スーパーマーケットショッピングセンターを展開する企業である。東京証券取引所スタンダード市場に上場。CGCグループに加盟。
概要

食品スーパーマーケットの「マミーマート」、「生鮮市場TOP」「マミープラス」を運営し、それぞれの店舗の商圏構成によって業態を使い分けている。現在の店舗数は79店舗(2021年7月現在)。

名称の由来には、「マミー(お母さん)のようにやさしく誰からも愛される、明るく親しみやすく暖かみのある店づくりを」という願いと、「マート(市場)のように活気ある生活に密着した『場』やサービス」という願いが込められている。なお、食品スーパーブランドの「マミーマート」の英字表記はmami martとなっており、会社名のそれとは異なっている。

埼玉県東松山市で「八百清」という八百屋として創業、食品スーパーに転換後も同名を使用していたが、チェーンストア展開を開始してからは商号を「マミーマート」として埼玉県西部や北部を中心に出店、平成以降は千葉県東京都多摩地域といった関東広域への出店が目立っており、現在の営業エリアは、埼玉県、千葉県、東京都、栃木県、群馬県である。

近年、同業他社が郊外のバイパス道路沿いで自動車での来店を基本とした出店が増える中、マミーマートは同じ郊外でも住宅街団地周辺などへの出店が多い。これは店舗から半径500 mを理想的な来店距離としているためである。

また、以前から異業種との共同出店や、ショッピングセンター内への出店事例もあったが、近年ではマミーマートを核店舗として衣料品店や飲食店などの専門店を併設したショッピングセンターも開発・運営を行っており、「モアショッピングプラザ」という名称で、複合型やオープンモール型のNSC(ネイバーフッド型ショッピングセンター)を出店している。
沿革

創業者である岩崎家の初代が武蔵国・松山城御用商人として商品を納入したのがはじまりとされている。

1958年(昭和33年) 埼玉県東松山市にスーパー「八百清」創業。

1965年(昭和40年)10月11日:岩崎商事株式会社設立[1]。スーパー「マミーマート」としてチェーン展開開始。

1979年(昭和54年) 坂戸市に本部を新築し移転。

1987年(昭和62年) 本部敷地内に生鮮加工センター(現・彩裕フーズ)を新設。

1988年(昭和63年)04月:株式会社マミーマートに社名変更[1]

1991年(平成03年)05月:株式を店頭公開[1]。また、熊谷市に「モアショッピングプラザ籠原店」開店。

1992年(平成04年)旧大宮市(現・さいたま市北区)に本部を新築し移転。

1996年(平成08年) 千葉県に初出店(増尾台店)。

1999年(平成11年) 住友商事と資本業務提携。連結子会社として彩裕フーズ株式会社およびマミーサービス株式会社を設立。

2003年(平成15年)坂戸市に「モアショッピングプラザ坂戸入西店」開店。東京都に初出店(小平小川店)。

2004年(平成16年) 連結子会社として株式会社ギガ物産を設立。株式の店頭登録を取消、ジャスダックに上場。

2006年(平成18年) プライベートブランド「mami+」(マミープラス)および「mami+プレミアム」(マミープラスプレミアム)」の販売開始。

2007年(平成19年) 連結子会社として株式会社産直開発を設立。

2008年(平成20年) 栃木県に初出店(足利店)。

2011年(平成23年) 所有するギガ物産の全株式(約87%)を売却。

2012年(平成24年)10月:ライフサポート事業『彩愛メモリアル』業務を開始。[広報 1]

2013年(平成25年) 全店舗でクレジットカードの利用が可能になる。株式会社産直開発を吸収合併。

2014年(平成26年) Tポイント導入及びマミーマート仕様のTカード発行を開始。

2021年(令和3年) 群馬県に再出店(生鮮市場TOPガーデン前橋店)。

店舗タイプ

マミーマート

生鮮市場TOP

mami+(マミープラス)

店舗

現在の店舗数は79店舗(2021年7月時点)

都県別には、埼玉県52店舗、千葉県21店舗、東京都3店舗、栃木県1店舗、群馬県2店舗

店舗の多い
市町村は、埼玉県さいたま市と千葉県柏市が8店舗、東松山市が5店舗、所沢市が4店舗


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