マニアックマンション
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マニアックマンションジャンルグラフィックアドベンチャー
対応機種Apple II
コモドール64
開発元ルーカスアーツ
発売元ルーカスフィルム
デザイナーロン・ギルバート
ゲイリー・ウィニック
シナリオロン・ギルバート
ゲイリー・ウィニック
プログラマーロン・ギルバート
デヴィッド・フォックス
カール・メイ
音楽クリス・グリッグス
デヴィッド・ローレンス
美術ゲイリー・ウィニック
人数1人
メディアフロッピーディスク
発売日INT 198710051987年10月5日

エンジンSCUMM
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『マニアックマンション』 (Maniac Mansion) は、1988年ルーカスフィルム(現・ルーカスアーツ)によって制作・販売されたパソコン向けアドベンチャーゲーム。主人公デイブと、個性豊かな特技を持った仲間たちを操作し、マッドサイエンティストの館に囚われたデイブの恋人のサンディを救出するアドベンチャーゲーム
目次

1 概要

2 製作経緯

3 ゲーム内容

4 ストーリー

5 登場人物

5.1 救助隊メンバー

5.2 マニアックマンションの住人

5.3 その他


6 他機種版

7 他のゲームとの関係

7.1 ザック・マックラッケン

7.2 インディ・ジョーンズ/最後の聖戦

7.3 デイ・オブ・ザ・テンタクル

7.4 Full Throttle

7.5 Thimbleweed Park


8 TVドラマ

9 スタッフ

10 評価

11 関連作品

12 関連項目

13 脚注

14 外部リンク

概要

プレイヤーは主人公のデイブの他、様々な特技を持った仲間のメンバーの中から2人を選び、マッドサイエンティストにさらわれた恋人のサンディを救出する為にマニアックマンション(狂気の館)に乗り込む。本作は3人のキャラクターを切り替えながら調査を進める、マルチプレイヤーシステムを採用している点が特徴であり、選んだメンバーによって謎の解き方や結末が異なってくる「マルチキャラクター+マルチエンディング」の仕様となっている。

演出やシナリオ面ではアメリカらしいブラックユーモアが多数織り交ぜられている。一方で即死トラップの配置も少なくなく難易度は高い(海外版には謎解きのヒントになるヒントポスター[1]が添付されているが日本語版には無いため、難易度が上がっている)。
製作経緯

1970年代、アドベンチャーゲームの始祖『コロッサル・ケーブ・アドベンチャー』(1976年)の登場を皮切りに、グラフィック表示なしで文字の直接入力のみでゲームを進行させるいわゆるテキストアドベンチャーが盛んに制作され始めた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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