マディソン・ハベル
Madison Hubbell
2015年グランプリファイナルのSDにて
基本情報
代表国: アメリカ合衆国
生年月日: (1991-02-24) 1991年2月24日(28歳)
出生地: ミシガン州ランシング
身長:172 cm
パートナー:ザカリー・ダナヒュー
元パートナー:ニコラス・ダナヒュー
キーファー・ハベル
コーチ:マリー=フランス・デュブレイユ
パトリス・ローゾン
ロマン・アグノエル
元コーチ:エリザベス・スワロー
パスカーレ・カメレンゴ
アンジェリカ・クリロワ
パティ・ゴットワイン
ナタリア・アンネンコ
マッシモ・スカリ
ユーリ・チェスニチェンコ
ヤロスラワ・ネチェエワ
振付師:マリー=フランス・デュブレイユ
元振付師:サミュエル・シュイナール
パスカーレ・カメレンゴ
マッシモ・スカリ
ティノ・ヌニェス
ユーリ・チェスニチェンコ
ヤロスラワ・ネチェエワ
所属クラブ:Lansing SC
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア:210.402019 世界選手権
リズムダンス:83.092019 世界選手権
フリーダンス:127.312019 世界選手権
獲得メダル
フィギュアスケート
世界選手権
銀2018 ミラノアイスダンス
銅2019 さいたまアイスダンス
四大陸選手権
銅2010 全州アイスダンス
金2014 台北アイスダンス
グランプリファイナル
金2018 バンクーバーアイスダンス
ジュニアグランプリファイナル
金2006 ソフィアアイスダンス
銀2008 高揚アイスダンス
マディソン・ハベル(英語: Madison Hubbell、1991年2月24日 - )は、アメリカ合衆国ミシガン州ランシング出身の女性フィギュアスケート選手(アイスダンス)。パートナーはザカリー・ダナヒュー、兄のキーファー・ハベルなど。
2018年ISUグランプリファイナル、2014年四大陸選手権優勝。2018年世界選手権銀メダル。 2018年4月13日、スペイン代表のアイスダンサーであるアドリア・ディアスからプロポーズを受け婚約した[1]。 ミシガン州ランシングに生まれ、5歳のときにスケートを始めた。2001年、実兄のキーファー・ハベルとカップルを結成し、2006年には全米選手権のジュニアクラスで2位になるまでに成長した。 2006-2007シーズンからジュニアグランプリシリーズに参戦。初戦のクールシュヴェル大会で2位、2戦目のハーグ大会は優勝し、ジュニアグランプリファイナルへ進出を果たした。初出場のファイナルではCDで2位スタートとなったものの、ODとFDで1位となり初出場で初優勝を飾った。世界ジュニア選手権では、CDで12位と大きく出遅れ、その後も精彩を欠き6位に留まった。 2007-2008シーズン、ジュニアグランプリシリーズへの出場が予定されていたがケガにより欠場。復帰戦となった全米選手権ではジュニアクラスで初優勝を飾った。 2008-2009シーズン、ジュニアグランプリシリーズで2勝を果たすもジュニアグランプリファイナルでは2位に終わった。全米選手権では初めてシニアクラスに参加してピューターメダルを獲得。3度目の出場となった世界ジュニア選手権ではCDから次第に順位を落とし、メダル獲得には至らなかった。 2009-2010シーズン、シニアに移行。10年間師事をしたユーリ・チェスニチェンコとヤロスラワ・ネチェエワの元を離れて、パスカーレ・カメレンゴにコーチを変更した[2]。初めてのシニアのISUチャンピオンシップとなった四大陸選手権では銅メダルを獲得した。 2011年5月12日、キーファーとのパートナー解消とザカリー・ダナヒューとのパートナー結成を発表した[3]。国際大会デビューとなったネーベルホルン杯でいきなり優勝を果たした。全米選手権では3位となり、初の世界選手権の代表に選ばれた。 2013-2014シーズン、ネーベルホルン杯で2度目の優勝。スケートカナダで3位となりグランプリシリーズで初のメダルを獲得。全米選手権では2年連続で4位となりソチオリンピックへの出場とはならなかったが、四大陸選手権では初優勝を飾る。世界選手権の第1補欠に選ばれていたが、臀部の手術のために出場を辞退した[4]。
目次
1 人物
2 経歴
3 主な戦績
3.1 詳細
4 プログラム使用曲
5 脚注
6 外部リンク
人物
経歴