マディのおしごと 恋の手ほどき始めます
No Hard Feelings
監督ジーン・スタプニツキー
『マディのおしごと 恋の手ほどき始めます』(マディのおしごと こいのてほどきはじめます、原題:No Hard Feelings)は、2023年のアメリカ合衆国のセックス・コメディ映画。ジーン・スタプニツキー(英語版)がジョン・フィリップスと共同で脚本を書き、監督も務めた。
製作も務めたジェニファー・ローレンスが、32歳のウーバードライバー役で主演し、アンドリュー・バース・フェルドマン(英語版)が、自信のない内気な19歳パーシーを演じる。 金銭的に苦しいUberドライバーのマディは、税金の未払いが原因で車を差し押さえられ、さらには家まで失いかける。 そんなある日、マディは「19歳になる内気な息子パーシーのデート相手となり、大学入学前に殻を破らせる」という彼の両親による求人広告を見つける。 マディはこの依頼を受けるが、思うように事が進まずタイムリミットが迫る。 ※括弧内は日本語吹替[1] 2021年10月、Appleスタジオ、Netflix、ユニバーサル・ピクチャーズを抑え、ソニー・ピクチャーズが劇場限定公開で獲得したと発表された[2][3]。
あらすじ
登場人物
マディ・バーカー:ジェニファー・ローレンス(沢城みゆき)
パーシー・ベッカー:アンドリュー・バース・フェルドマン
アリソン・ベッカー:ローラ・ベナンティ(近内仁子)
サラ:ナタリー・モラレス(杏寺円花)
レアード・ベッカー:マシュー・ブロデリック(村本享太郎)
ジム:スコット・マッカーサー(英語版)
ゲイリー:エボン・モス=バックラック(英語版)
ジョディ:カイル・ムーニー(英語版)
ダグ・カーン:ハサン・ミンハジ(英語版)
クリスピン:ジョーダン・メンドーサ
ナタリー:アマリア・ユー
ファーン:アリシア・ジョイ・パウエル
トラヴィス:クインシー・ダン=ベイカー
バーのイケメン:マシュー・ノズカ(英語版)
ゲイブ・ソーヤー / サーフィン弁護士:ザーン・マクラーノン
製作
本作のプロットは、プロデューサーのプロヴィッシエロとオデンカークが監督のスタプニツキーに送った、実際にCraigslistに掲載されていた広告から生まれた。また、スタプニツキーとローレンスは長年の友人であり、ローレンスがキャスティングされる以前に、2人は夕食の場でこの経緯について語っていた[5]。
マイケル・ダナとジェシカ・ローズ・ワイスが音楽を担当した[6]。 当初は、2023年6月16日に公開される予定だったが、DC映画『ザ・フラッシュ』と公開日が重なったため、1週間遅れとなる6月23日に米国で公開された[7]。
公開