この項目では、カクテルについて説明しています。
演劇作品については「マティーニ! ?ただ今、撮影5時間押し?」をご覧ください。
鈴木雅之のアルバムについては「MARTINI」をご覧ください。
「ダーティ・マティーニ」はこの項目へ転送されています。バーレスクパフォーマーについては「ダーティ・マティーニ (バーレスクパフォーマー)」をご覧ください。
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基本情報
種別ショートドリンク
作成技法ステア
色無色透明
グラス カクテル・グラス
アルコール度数
度数35度[1]
レシピの一例
ベースドライ・ジン
装飾材料オリーブ
材料ドライ・ジン …… 3
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マティーニ(英: Martini)は、ジンベースの著名なカクテル。カクテルの王様の異名を持つ[2]:140[3]:87[4]:48。 諸説あるが、以下の2つが有力とされている[4]:48。
由来
マルティネスというカクテルを起源とするため。
イタリアのマルティーニ・エ・ロッシ社がつくった。マルティーニ社はベルモットを製造している。サントリーの宣伝部に在籍し、事情に明るかった開高健はその著作で「マルティーニ・エ・ロッシ社が、自社のベルモットを拡販するために、このカクテルに“マティーニ”と名づけて意図的に流行させた」という説が有力であると述べている[要出典]。
ジン&イット(またはジン・イタリアン)と呼ばれるジンとスイート・ベルモット(イタリアンベルモット)を用いたカクテルが原型。ジン&イットのスイート・ベルモットをドライ・ベルモットに換えたカクテルがマティーニになり、ジンをライ・ウイスキーに換えたカクテルがマンハッタンとなった[6]。
マティーニの定義はかなり緩やかになっており、エスプレッソ・マティーニやフレンチ・マティーニのようにジンもベルモットも使用していないカクテルがマティーニ(およびマティーニのバリエーション)と呼ばれることもある。特にアメリカ合衆国ではマティーニグラスに入ったカクテルで、そのカクテルの創作者がマティーニと呼べば、それがマティーニとなる[7]。
レシピの例
材料[8]:83
ドライ・ジン - 3
ドライ・ベルモット - 1
作り方[8]:83
全ての材料をミキシング・グラスに入れてステアする。
カクテル・グラスに注ぎ、オリーブを飾る。
バリエーション
ドライ マティーニ[2]:142[8]:84
ドライ・ジンとドライ・ベルモットの比率を4:1にする。アーネスト・ヘミングウェイが愛飲したとされる。国際バーテンダー協会公認カクテルとしてのドライ マティーニは6:1の比率となっている[9]。
エキストラ・ドライ マティーニ[2]:139
ドライ・ジンとドライ・ベルモットの比率を7:1にする。
スイート マティーニ[2]:141[8]:84
ドライ・ベルモットをスイート・ベルモットにかえ、ドライ・ジンとベルモットの比率を2:1にする。
ミディアム マティーニ[2]:142[8]:84
パーフェクト・マティーニとも呼ばれる。ドライ・ベルモットとスイート・ベルモットの両方を用いる。ドライ・ジン、ドライ・ベルモット、スイート・ベルモットの比率は4:1:1。
マティーニ・オン・ザ・ロック[2]:141[4]:50[8]:85
3:1で作ったマティーニを氷を入れたグラスに注ぎオン・ザ・ロックにする。
上記のうち、スイート・ベルモットを用いるバリエーションは出来上がりの色が無色透明ではなくなる(スイート・ベルモットそのものに色がついているため)。
以下は、ドライ・ジンを他の酒に変更したバリエーションの例である。
ウォッカ・マティーニ[2]:142
ウォッカを用いる。
テキーラ・マティーニ[2]:142
テキーラを用いる。
焼酎マティーニ(酎ティーニ)[3]:222[8]:54