マツダ・CX-3
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マツダ・CX-3
DKLFW/DKLAW/DKEFW/DKEAW/
DK5FW/DK5AW/DK8FW/DK8AW型
2015年2月販売型 フロント
2015年2月販売型 XD リア
2015年2月販売型 コクピット
概要
製造国 日本
タイ
販売期間2015年2月27日 -
設計統括冨山道雄(主査)
デザイン松田陽一(チーフデザイナー)
ボディ
乗車定員5名
ボディタイプ5ドア クロスオーバーSUV
駆動方式前輪駆動
四輪駆動(i-ACTIV AWD)
パワートレイン
エンジンPE-VPS型/PE-VPR型:
1,997cc 直列4気筒 直噴DOHC
(2017年6月-)
S5-DPTS型/S5-DPTR型:
1,498cc 直列4気筒 直噴DOHCディーゼルターボ
(2015年2月-2018年5月)
S8-DPTS型/S8-DPTR型:
1,756cc 直列4気筒 直噴DOHCディーゼルターボ
(2018年5月-)
P5-VPS型:
1,496cc 直列4気筒 直噴DOHC
(2020年4月-)
最高出力PE-VPS型/PE-VPR型:
109kW (148PS)/6,000rpm
(2017年6月-2018年5月)
110kW (150PS)/6,000rpm
(2018年5月-)
S5-DPTS型/S5-DPTR型:
77kW (105PS)/4,000rpm
(2015年2月-2018年5月)
S8-DPTS型/S8-DPTR型:
85kW (116PS)/4,000rpm
(2018年5月-)
P5-VPS型:
82kW (111PS)/6,000rpm
(2020年4月-)
最大トルクPE-VPS型/PE-VPR型:
192N・m (19.6kgf・m)/
2,800rpm
(2017年6月-2018年5月)
195N・m (19.9kgf・m)/
2,800rpm
(2018年5月-)
S5-DPTS型/S5-DPTR型:
270N・m (27.5kgf・m)/
1,600-2,500rpm
(2015年2月-2018年5月)
S8-DPTS型/S8-DPTR型:
270N・m (27.5kgf・m)/
1,600-2,600rpm
(2018年5月-)
P5-VPS型:
144N・m (14.7kgf・m)/
4,000rpm
(2020年4月-)
変速機6速MT
6速AT (6EC-AT)
サスペンション
マクファーソンストラット式
トーションビーム式
車両寸法
ホイールベース2,570mm
全長4,275mm
全幅1,765mm
全高1,550mm
車両重量1,240-1,340kg
(2015年2月-2016年10月)
1,250-1,360kg
(2016年10月-2017年6月)
1,240-1,360kg
(2017年6月-2018年5月)
1,230-1,390kg
(2018年5月-2020年4月)
1,210-1,390kg
(2020年4月-)
その他
ブレーキ前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
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CX-3(シーエックス・スリー)は、マツダが製造・販売しているクロスオーバーSUVである。
概要

SKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用した新世代車種の第5弾となるコンパクトクロスオーバーSUVである。エンジンはディーゼルエンジンガソリンエンジンの2種類が用意される。日本での発売当初はディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 1.5」のみの設定であったが、2017年6月より、海外市場では既に搭載済みだったガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」が、2020年5月には1.5Lの「SKYACTIV-G 1.5」が順次設定された。なお、マツダの乗用車では後発のCX-8についてもディーゼルエンジン車のみを先行発売(ガソリンエンジン車は2018年10月設定)している。また、2018年5月の大幅改良で、ディーゼルエンジンが1.8Lの「SKYACTIV-D 1.8」に換装されている(後述)。
メカニズム

日本仕様では、前述のとおり、1.5Lガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 1.5」、2.0Lガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」、1.8Lディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 1.8」の3種類が設定された。1.5Lガソリン車はP5-VPS型、2.0Lガソリン車はPE-VPS型、1.8Lディーゼル車はS8-DPTS型がそれぞれ搭載される。なお、ディーゼルエンジン車は2018年5月まで、4代目デミオの「XD」系グレードに搭載されている1.5Lディーゼル「SKYACTIV-D 1.5」のS5-DPTS型(「i-ELOOP」搭載車はS5-DPTR型)が搭載されていたほか、2020年5月までは「PROACTIVE」系と「L Package」系のAT車にメーカーオプション設定されていた減速エネルギー回生システム「i-ELOOP(アイ・イーループ)」を選択した場合、エンジン形式名がディーゼル車はS8-DPTR型、ガソリン車はPE-VPR型に変更されていた。トランスミッションは、ディーゼル車には6速マニュアルミッションとオートマティックトランスミッションが設定されたが、ガソリン車は基本的にオートマティックトランスミッションが標準装備であった。ただし2018-2020年の間のみ2リットルガソリン車に6速マニュアルミッション車(SKYACTIV-MT)が設定されていた。
グレード

グレードは1.5Lガソリン車は「15S」と「15S Touring」の2タイプ、2.0Lガソリン車は「20S PROACTIVE(プロアクティブ) S Package」のみ。1.8Lディーゼル車は「XD」と「XD PROACTIVE S Package」の2タイプがそれぞれ用意される。いずれのグレードにも駆動方式は2WD(FF)と4WD(i-ACTIV AWD)が設定され、トランスミッションは6MT(SKYACTIV-MT)と6EC-AT(SKYACTIV-DRIVE)が用意される。

2015年2月販売型 XD Touring L Package 4WD
(2015年2月?2016年10月)

2015年2月販売型 XD Touring L Package

2015年2月販売型 XD Touring L Package

搭載されるS5-DPTS型ディーゼルエンジン

年表

2014年

11月19日 - 『マツダ CX-3』を世界初公開
[1]。2015年春より、日本から順次グローバルに導入を開始する予定であること、また、同年11月21日から30日まで開催されるロサンゼルスオートショーへの出品を発表。


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