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マツダ・プロシード
5代目 B2500 フェイスリフト
概要
別名マツダ・Bシリーズ
販売期間1961年?2006年
系譜
後継マツダ・BT-50
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プロシード(Proceed )は、かつてマツダが製造・販売していたピックアップトラックである。後継は2006年3月に発表されたマツダ・BT-50。
海外ではBシリーズ(B-Series)として知られ、長い実績を誇った。主な市場が海外だった為、生産車のほとんどが輸出されており、日本での登録は非常に少ない。 マツダ・Bシリーズ(初代)
初代(1961年?1965年)
概要
別名東洋工業・B1500(日本)
製造国 日本(広島市)
販売期間1961年 ? 1965年(生産終了)
ボディ
ボディタイプ2ドアピックアップトラック
2ドアダブルキャブピックアップトラック
2ドアダブルキャブクーペユーティリティ
2ドアバン
駆動方式後輪駆動
パワートレイン
エンジン1.5L UA OHV 直列4気筒
車両寸法
ホイールベース2,495 mm (BUA61)
2,590 mm (BUB61)
全長4,150 mm(BUA61)
4,245 mm(BUB61)
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1961年8月 B1500(BUA61)として日本で発売された。
1962年9月 バンが発売される。その後二種類のダブルキャブ車が登場した。
B1500は、日本市場の競合他社よりも滑らかでかなり強力だったが、著しく高価だったこともあり販売は芳しくなかった。 マツダ・Bシリーズ(2代目)
2代目(1965年?1977年)
B1800
概要
別名東洋工業・プロシード(日本)
マツダ・ロータリーピックアップ(ロータリーエンジン搭載車)
製造国 日本(広島市)
ニュージーランド
販売期間1965年 ? 1977年(生産終了)
ボディ
ボディタイプ2ドアピックアップトラック
駆動方式後輪駆動
パワートレイン
エンジン1.3 L TC 直列4気筒(BTA67)
1.5 L UA OHV 直列4気筒(BUD61)
1.6 L NA 直列4気筒(BNA61)
1.8 L VB 直列4気筒
1.3 L 13B
車両寸法
ホイールベース2,575 mm (1965-75)
2,650 mm (1976-77)
2,641 mm (REPU)
全長4,370 mm
4,394 mm(REPU)
全幅1,702 mm(REPU)
全高1,549 mm (REPU)
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1965年10月(昭和40年)- 発売。
1969年1月(昭和44年)- サイドマーカーランプ、ラジオ、ヒーター等を標準装備したデラックスを追加。従来車はスタンダードと名付けた。
1971年(昭和46年) - マイナーチェンジ。排気量を1600ccにアップし「プロシード1600」として発売。フロントグリルのデザイン、及びボンネットのエンブレムもmマークから「MAZDA」に変更される。フロントではターンシグナルランプと車幅灯をバンパーに埋め込み、サイドマーカーランプの形状を変更。リアでは尾灯をコンビネーションタイプとした。運転席に2点式シートベルトとヘッドレストを標準装備。同時に1972年モデルとしてフォードへOEM供給を開始、同社のCourier
1973年(昭和48年) - 保安基準改正の為、助手席にも2点式シートベルトとヘッドレストを標準装備。車幅灯をクリアに変更された。
1974年(昭和49年) - 北米向けの輸出仕様車として13B型ロータリーエンジンを搭載した「ロータリーピックアップ」の生産を開始。ロータリーエンジン搭載車はフォードへ供給されなかった。
1977年(昭和52年) - ロータリーピックアップを含み、生産を終了。