マッハブイロクは、V6が出演する2000年4月から同年10月まで放送されていたバラエティー番組。
目次
1 概要
2 放送された企画
2.1 指差しゲーム
2.2 はめっちんぐ准一日記
2.3 バッチ井ノ原のアコギな奴
2.4 リーダー・サカモト
2.5 ブイロクマッハ対決
2.6 1/6ゲーム
2.7 シュールな笑いの世界
3 特別編
3.1 キャスト
3.2 スタッフ
4 スタッフ
5 テーマソング
6 外部リンク
概要
「V6の素」の内容を引き継いだ番組で、放送時間も20分から30分に拡張された。
初回放送は「V6の素」企画の罰ゲームとしてカミセンが廃校で肝試しを行った。
第2回目ではマッハブイロクの番宣のためそれぞれ指令をクリアしながら電波ジャックするV6の様子が放送された。
初期は「V6の素」のオープニングゲーム(1/6ゲームや指差しゲーム)と、「ブイロクヒーロー列伝」を「ブイロクマッハ対決」に改題して、カミセンとトニセンとの対決を行った。
「はめっちんぐ准一日記」「バッチ井ノ原のアコギな奴」「リーダー・サカモト」などのショートコーナーも放送された。
後期はゲストを迎えての1/6ゲームと「シュールな笑いの世界」を中心として放送された。罰ゲームはものまねから「危険な惑星」行きに変更された。
放送された企画
指差しゲーム
「一番長電話していそうなのは」「自分が女だとして結婚したくないのは」などの質問に対し、メンバー全員が目を閉じて該当者を指差す。一番多く指差された人が負けで、エンディングに物まねをする。
2回行われただけで、その後「定食の中で何を最初に食べるか」の質問に答え、少数派が罰ゲームと言うものを1回だけ行った後、1/6ゲームが行われた。
はめっちんぐ准一日記
はめっちんぐ准一(岡田)が、ほかのメンバーをドッキリにはめる。はじめに絵日記風に「○月○日(放送日)、今日は○○をはめたった」と放送され、その後メンバーに対するドッキリの映像が流れる。
これにより、ほかのメンバーが1回ははめられている(長野のみ2回)。そのため、仕返しとしてDon't Stop The RefrainのPVの撮影で岡田をはめる企画が放送された。
ドッキリの後「今日もあなたをはめっちんぐ!」といいポーズをとるのがお約束。長野がはめられた回の2回目(脳天に金ダライを直撃させると言ういたずら)では、長野がこのポーズをさせまいと阻止した。(しかし結局は長野と岡田が2人でいつものポーズをやっていた)
バッチ井ノ原のアコギな奴
リーダー・サカモト
そうめんつゆがどれだかわからなくなった家族の前に「リーダー・サカモト」が現れる。
坂本が味でそうめんつゆを当てる。ほかのボトルの中身は「麦茶」と「うがいぐすり」。
1回で終了。
ブイロクマッハ対決
V6の素の「ブイロクヒーロー列伝」と同じくカミセンとトニセンがゲームで対決。「あたかもドラマ」(台本中にいくつかのチャレンジがあり、語りべの話すとおりに演じなければならない)などが行われた。
例外として、メンバー全員の中から一人を決める「ビビリ王決定戦」が行われた。
1/6ゲーム
初期は基本的に「V6の素」と同様の流れで実施。
後期、メイン企画に昇格した際は、以下のルールで行われた。
なお、ホームページ上で1/6ゲームの企画案を、視聴者に募集していた。
最初は、今回のゲスト(地球からのお客様と言う設定)は誰かを当てる1/6ゲームがあった。ボックスから6人が両手を出しており、この中の1人がゲスト、後の5人はエキストラ(エイリアンと言う設定)だった。手にスライムを落とす、落書きするなどしてエイリアンを攻撃し、間違ってゲストを攻撃してしまうとアウト(ゲストに無礼を働いたという点を除いて、特に罰ゲームは無し)。後に廃止。
ボックスに名前の書かれた札があるが、ゲストが入っているボックスにはゲストの名前、そのほかのボックスにはそのほかの有名人の名前が書かれている。なぜかローマ字表記があった。
次に、V6のメンバーがロシアンルーレットを行う。はずれのものに当たった人が「危険な惑星」行き。
5月までは罰ゲームが「モノマネ」だった。5月の終わり頃にモノマネが終了して。6月からは「危険な惑星」行きに代わった。
最後に、「危険な惑星」行きが確定した1人を除いたV6メンバー5人にゲストを加えた6人でロシアンルーレットを行い、そこではずれを引いた1人も「危険な惑星」行き。