マックス アナーキー
MAX ANARCHYジャンル乱戦格闘アクション
対応機種PS3、Xbox 360
開発元プラチナゲームズ
発売元セガ
人数1人(ストーリーモード)、1-16人(ネットワークモード)[1]
発売日 2012年7月5日[1][2]
対象年齢CERO:D(17才以上対象)
コンテンツ
アイコン暴力
売上本数PlayStation 3
34,404本[3]
Xbox 360
5,433本[3]
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『マックス アナーキー』(MAX ANARCHY)は、セガより2012年7月5日[1]に発売されたPlayStation 3及びXbox 360用対戦アクションゲーム。ジャンルは乱戦格闘アクション[4]。 遠い未来、度重なる戦争とそれに伴う環境汚染により、世界は混沌(カオス)に包まれ、荒廃していた。新興国が作り出す汚染物質は、原因不明の病や奇形児が生まれるという結果を作ってしまうが、ナノマシンやサイボーグ技術が実用化され、それらはある程度の突然変異を抑え、足りない四肢を補えるようになり、人間達は逞しく生き残っていた。 ある日、辺境の荒廃都市アルタンブラに失踪者であるマックスを探すジャックと、マックスを裏切り者として追うレオが街に訪れる。 ネットワークモードは、個人戦とチーム戦に分かれており、その中からさらに多くの種類に分かれている。
あらすじ
システム
ネットワークモード
バトルロイヤル
個人戦。最大16人との乱闘が可能。獲得ポイントの多いものが優勝となる。
デスマッチ
個人戦。最大4人との乱闘が可能。
ケージマッチ
個人戦。ケージに囲まれた状態で1対1で戦うモード。1ラウンド99秒・3ラウンド先取と、対戦型格闘ゲームに近いシステムを持つ。
サバイバル
チーム戦。最大3人までのチームを組み、押し寄せてくるモンスターの大群をなぎ倒すモード。全10ラウンドで、1ラウンドにつき1分。チームを全滅させずに全ラウンド制覇すればクリアとなる。
チームデスマッチ
チーム戦。チームに分かれて戦うモード。1チームにつき最大4人まで参加出来る。
チームバトル
チーム戦。隊長役・衛生兵役などといったグループを作り、相手の隊長を狙うモード。チームバトル同様1チームにつき最大4人まで参加出来る。
デスボール
チーム戦。バスケットボールと格闘が融合したようなスポーツを楽しむモード。チームバトル同様1チームにつき最大4人まで参加出来る。
登場キャラクター
メインキャラクター
ジャック・ケイマン(Jack Cayman)
声優:中田譲治 / スティーヴン・ブルーム年齢:42歳 / 身長:218cm / 体重:230kg / 分類:Cyborgキラーウェポン:ゲイタートゥース(Gator Tooth)本編(ブラックサイド)の主人公。誘拐事件や失踪事件、逃亡犯など、警察では対応しきれない案件を請け負う凄腕のチェイサー(追跡者)。右腕に二枚刃の巨大チェーンソウ「ゲイタートゥース」を装備した義手をつけており、生来の怪力と合わせ凄まじい攻撃力を誇る。右腕以外にも眼球や骨格など体の約75%をサイボーグ化している。かつてはヘビースモーカーだったが、今は亡き娘から懇願されて禁煙しており、娘の死に関わったマックスに対しては敵意を捨てきれず、度々暴走する。元は同社開発のWii専用ソフト『マッドワールド』に登場したキャラクターであり、前作の殺人ゲーム「デス・ウォッチ」の名前は、彼の異名として扱われている。外見や設定は前作とほぼ同様だが、先述の通りチェーンソウが二枚刃になっていたりと、右腕を中心にデザインが変更され、所属するチェイサーギルドも治安維持局下から民間団体になっている。
レオンハルト・ヴィクトリオン(Leonhardt Victorion)
声優:東地宏樹 / ジョン・キャリー
ブラッカー・バロン(Blacker Baron)
声優:高木渉 / アレフ・S・キンチェン
マチルダ(Mathilda)
声優:まるたまり / マササ・モヨ
舞台
アルタンブラ
首都ミルヴァレンから遠く離れた町。辺境の地だけにさびれているが、多くの人間やミュータントが出入りする酒場・アサイラムが唯一にぎわっている。
ポート・ヴァレンダ
オインキーが支配する海沿いの町。ミュータント駆除の一環として衛星からマイクロウェーブが時折発射されている。
用語
キラーウェポン
キャラクター達が装備している武器を用いての必殺技。攻撃力が高いが、キラーウェポンゲージを消費する。
スタッフ
開発:プラチナゲームズ
プロデューサー:稲葉敦志
ディレクター:山中雅貴[11]