マチスコープ
ジャンル教育番組
出演者佐藤二朗
言語日本語
製作
制作日本放送協会(NHK)
放送
放送チャンネルNHK Eテレ
放送国・地域 日本
放送期間2018年3月29日 -
放送時間金曜日 07:00 - 07:10
土曜日 07:20 - 07:30
公式サイト
マチスコープは、NHK Eテレで、2018年3月29日から放送されているテレビ番組[1][2]。不定期特集番組として放送されてきたが、2020年4月24日の放送よりレギュラー番組となった[3]。 「街」の仕組みが直感的にわかり観察力が養われる子ども向け番組[4]。街で出会う様々な疑問を「マチスコープ」という秘密のゴーグルを使い解いていく[1][5]。 「マチスコープ」には「追加モード」(マチに物を足して実験をすることができる機能)や「変形モード」(街の形を変えることができる機能)、「時間モード」(昔のマチの風景を見ることができる機能)、「透視モード」(地下を透かして見ることができる機能)、「スキャンモード」(マチの物をスキャンする機能)などの機能が付いている[1][4]。レンズ前で行われるさまざまなシミュレーションにより、街の仕組みが直感的にわかり、街への観察眼が養われる[4]。 (この節の出典[6]) 以下のスタッフが制作に携わっている[6][23]。
概要
コーナー
マチスコープ
メインコーナー[7][8]。各回ごとにテーマが決められており、その秘密をマチスコープで明らかにする[8]。マチスコープを使い、町の謎に迫る[7]。佐藤二朗が出演[6]。
マチのなまえ
地名の由来をさぐるコーナー[9]。各回ごとにテーマが決められており、それに関する街の名前の由来を紹介する[8][10]。
ココミテール
あるジャンルの達人に密着して街歩きのポイントを聞くコーナー[10]。街の達人ならではの視点に迫る[11]。
マチカドウシテ?
「マンホールの向こう」から登場[12]。街にある変な景色の理由を考え、探るコーナー[13][14]。コーナー内では、その理由を徹底的にリサーチする[15]。
マチのきごう
地図記号の奥深い世界に迫るコーナー[16]。
マチつくる
アニメコーナー[7]。「ヒト科ヒト属マチつくる」とも[6]。街づくりの歴史が分かるアニメ[17]。たかくらかずきが監督及びアニメーションを担当している[6]。
チガイワカル
2022年4月8日より放送されているコーナー[18]。「町」と「街」など似ている言葉の違いを解説する[18]。ナレーションはマリナ・アイコルツが担当する[19]。
マチアイ3
2022年6月3日より放送されているなすなかにしがマチの愛すべきアイテムを紹介するコーナー[20]。
イチかわ鉄道
2022年12月23日に放送された「特別編・タビスコープ『“焼き物を生かす” 愛知県常滑市』」より放送されている市川紗椰がイチ押しのかわいい鉄道を紹介するコーナー[21][22]。
制作
企画・プロデューサー
劉揚帆
音楽
KIRINJI
音響効果
安田桂一
美術
NHKアート
タイトルデザイン
DODO DESIGN
制作プロダクション
Creative Hub Swimmy
制作プロデューサー
本間綾一郎(HATCH)
取材
川勝真一(RAD)・増田萌那(HATCH
制作進行
前川達哉・丸本直人・増野雄亮(Creative Hub Swimmy)
制作アシスタント
米山あゆみ・板野彩香・阪実莉・木下賢治・渡邉翔太(Creative Hub Swimmy)
監督
高瀬裕介
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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