マスロック
様式的起源インディー・ロック, ポスト・ハードコア, ポストパンク, ノイズロック, ミニマル・ミュージック, プログレッシブ・ロック, アート・ロック, フリー・ジャズ
文化的起源1980年代後半
アメリカ合衆国
日本
使用楽器ボーカル, ギター, ベース, ドラムス
融合ジャンル
マスコア
関連項目
ポストロック - ミニマル・ミュージック - インストゥルメンタル
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マスロック (Math rock) は、ロックの一種。キング・クリムゾンやスティーヴ・ライヒらの影響を受けた複雑で変則的なリズム、ギターを中心とした鋭角的なメロディや不協和音などが特徴である。 その独特のリズムを持った音楽性のためか、通常のロックバンドよりドラムの音が際立つ傾向にある。多くのバンドは、ギターをクリーントーンで演奏する場合が多いが、ディストーションが使用される場合もある。マスロックに分類されるバンドの楽曲の多くは歌よりもインストパートを重視し、ボーカルはエフェクト同様の扱いをするバンドも多く見られる。ガスター・デル・ソル[1]やトータスなどが代表的なバンドである。 日本では1980年代からルインズ、ボアダムス、あぶらだこ、ZENI GEVA、DOOMといったバンドが活動しており、これらのバンドはLITEやZAZEN BOYSをはじめとした以降の日本のマスロックに大きな影響を及ぼしている。
概要
主なマスロック・バンド
海外
65デイズオブスタティック
アメリカン・フットボール
ガスター・デル・ソル
スリント
ダンス・ギャヴィン・ダンス
ザ・ディスメンバメント・プラン
トータス
ドライヴ・ライク・ジーヒュー
ドン・キャバレロ
バトルス
ザ・フォール・オブ・トロイ
ブラック・ミディ
ポリフィア
チョン
日本
the band apart
the cabs
cinema staff
DOOM
downy
JYOCHO
LITE
MASS OF THE FERMENTING DREGS
mudy on the 昨晩
NUITO