マジカル頭脳パワー!!
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マジカル頭脳パワー!!
ジャンルクイズ番組 / バラエティ番組
企画五味一男
総監督五味一男(総合演出)
演出小杉善信
監修多湖輝芦ヶ原伸之小野寺紳(すべて問題監修、初期)
司会者板東英二
出演者所ジョージ今田耕司田中律子千堂あきほ加藤紀子俵孝太郎間寛平ほか(解答者を参照)
アナウンサー木村優子(初代)、永井美奈子(2代目)、魚住りえ(3代目)
エンディングエンディングテーマを参照
製作
チーフ・プロデューサー佐野譲顕
プロデューサー渡辺弘吉岡正敏
編集麻布プラザ
製作日本テレビ

放送
放送国・地域 日本

土曜20時台
放送期間1990年10月27日 - 1994年3月26日
放送時間土曜日 20:00 - 20:54
放送分54分
回数100

木曜20時台1
放送期間1994年4月14日 - 1999年3月11日
放送時間木曜日 19:54 - 20:54
放送分60分
回数160

木曜20時台2
放送期間1999年4月22日 - 9月16日
放送時間木曜日 19:58 - 20:54
放送分56分
回数14

復活特番
放送期間2001年12月29日
放送時間『スーパースペシャル』内
回数1
特記事項:
レギュラー時代の放送回数:全274回
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マジカル頭脳パワー!!(マジカルずのうパワー)は、日本テレビ系列で1990年10月27日から1999年9月16日にかけて放送されていたクイズ番組ゲームバラエティ番組である。番組キャッチコピーは「クイズで頭を鍛えよう!」[注 1]。通称は「マジカル」。
概要

1994年3月26日までは、毎週土曜日20:00 - 20:54(以下の放送時間はすべてJST)、同年4月14日以降は毎週木曜日19:54 - 20:54[注 2]、1999年4月22日以降は同日19:58 - 20:54に変更。

最高視聴率は1996年5月2日に記録した31.6%(関東地区)[1]。歴代日本テレビゴールデンタイムバラエティ番組で最も高い数字である[注 3]

瞬間最高視聴率は1996年4月11日放送の『大マジカル頭脳パワー!!今年はこれが流行するマル秘最新型クイズ見逃せないぞ!!スペシャル』での要注意チーム・風見しんごが「新マジカルアート伝言バトル」で潜水艦の絵をかいた瞬間で40.9%

○時00分ではなく他局の番組より少し早く番組を開始する、いわゆるフライングスタートを日本のゴールデンタイムで最初に行った番組[2]であり、日本テレビ制作のバラエティ番組としては平成初期最大のヒットとなった番組でもある。

日テレ系列の土曜20時枠でのクイズ番組は1985年10月 - 12月に放送された『おもしろ人間ウォンテッド!!』以来、4年10か月ぶりとなる。
放送時間

期間放送時間(日本時間
1990.101994.03土曜日 20:00 - 20:54(54分)
1994.041999.03木曜日 19:54 - 20:54(60分)
1999.041999.09木曜日 19:58 - 20:54(56分)

沿革

1990年、『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』を人気番組に押し上げた「日本テレビクイズプロジェクト」の面々によって立ち上げられた[3]。『SHOW by ショーバイ!!』は海外取材という性質上、収録の1週間前になってもクイズのネタがそろわないということが少なくなく、同じ種類の難しさを同時に抱えるわけにもいかないとして、二つの企画が考案された。一つが「家族」をモチーフに海外と日本の家族の共通点や違いをクイズ形式にした『家族の肖像』、もう一つが「頭の体操」のようなクイズゲーム企画の『頭脳爆発』だった。その二つのパイロット版を製作し、同プロジェクトのメンバー全員(日本テレビの小杉善信渡辺弘吉川圭三五味一男、及び番組制作会社ハウフルスの社長・菅原正豊)の投票の結果、「取材に赴く必要が無く、作り手の頭の中だけでクイズを考えられるメリットがある」として『頭脳爆発』を新番組の企画とすることになった。それをベースに企画を練り直して『マジカル頭脳パワー!!』となる。板東英二が司会者に起用されたのは、上記の『家族の肖像』で司会を務めた縁からである[4]。第1回の解答者は1枠から、高田純次、田中律子、俵孝太郎、吉村明宏、糸井重里の5人であった。

視聴率は、開始当初は強力な裏番組(フジテレビ系列の『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』やTBS系列の『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』など)に水をあけられ、初回が7.0%、第2回が6.0%[注 4]、第3回が6.2%と第11回まで一桁が続いた。前半の書き問題では視聴率が5%以下という状況で、それが最終問題の「マジカルミステリー劇場」で何とか持ち直している状況が続いていたという。その後、開始から5か月後の第19回(1991年3月16日放送分)では16.8%を記録。1994年4月からは、それまで木曜20時台に放送されていた『木曜スペシャル』と枠交換を行い、木曜日の放送となった(『木曜スペシャル』は『スーパースペシャル』に改称)。また、木曜20時台が1時間番組になるのは1973年9月までの「木曜スペシャル」以来20年半ぶりとなった[注 5]

特に1995年 - 1996年頃は「マジカルバナナ」、「マジカルアクション伝言バトル」「エラーを探せ!」などの人気クイズで毎回20%以上の高視聴率を記録した。1995年5月11日放送分では視聴率が30.9%と、初の30%超えを達成した[5]。瞬間最高視聴率は40.9%(1996年4月11日)。

1996年10月10日の放送を最後に、番組の顔であった所ジョージが降板。

1997年以降はコーナーをほぼ総入れ替えしてリニューアルを図ったが、番組末期1999年に入ると視聴率が一桁台に落ちた影響もあり、1999年9月16日放送の最終回をもって番組が終了し、9年間の放送に幕を降ろした。
内容

番組の構成は時期により大きく異なり、初期は全問書き問題(筆記式問題)、中期には早押しクイズをメインとし、後期以降はクイズというよりはゲーム色の強いコーナーが中心であった。解答者の人数は当初5人であったが、その後段階的に増えていき、末期の頃には10人に増えていた。9年間の放送で全252種類のクイズ・ゲームが考案された。


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